- ベストアンサー
コーキング剤の硬さ
コーキング剤というと弾力があってゴムのような感じですが、なぜ弾力をもたせてあるのですか。固く仕上がるとなにか困ることがありますか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
コーキング剤と言うのは、隙間を充填するために使うものです。 一般的に隙間とは2つ以上のものを合わせたところにできるもので、その合わせるもの自体が、経年変化や温度湿度で伸び縮みします。 その時に、カチカチになってい待っていたらどうなるでしょう? コーキング剤が動かないわけですから、ずれたら剥離して隙間が空くわけですよね。 隙間が開けば、水などが侵入して、水漏れの可能性も高くなります。 なので、動いたりするところに、カチカチになるコーキング時は使えないわけです。 もちろん、カチカチに硬化させる必要があるところへは、カチカチになるコーキング剤を使うわけですけどね。 コーキング剤といってもたくさんの種類があり、硬い柔らかいだけでなく、塗装ができるものできないもの。接着する相手によって、相手の材料を変質させないようなものなど、たくさんの種類が出ていますよ。
その他の回答 (3)
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
Amazonで検索してみてください。「コーキング剤」と・・・ 様々な用途むけに沢山の種類がありますよ。 硬いのもあれば柔らかいものもあり、コンクリート用もあれば木材向けもある。浴室のタイルや樹脂のひび割れの目張りもね。 用途や材質によって固くなるものを選ぶこともあれば柔らかくなるものを選ぶこともあります。あえて反対の性質のものを選ぶこともあります。
お礼
ありがとうございました。勉強になりました
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
一年を通して、湿度、温度は、大きく移り変わっていきます。 それに伴い、鉄や、コンクリートなどは、温度により、体積が大きくなったり、小さくなったりします。 材木などでは、湿度により、体積が変わります。 つまり、すべてのものの体積が変われば、 コーキングを充填している部分の、隙間が、広くなったり、狭くなったりするのです。 コーキング剤、昔は、硬くなるものも使われていましたが、それではコーキングの役割をしないので、使われなくなってきました。 残ったのが、弾力がある商品です。
お礼
ありがとうございました。勉強になりました
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
柔らかいものだけをそう呼んでいるだけの話で、「充填剤」の一種ですから、固くなるものもあります。
お礼
ありがとうございました。わかりました
お礼
ありがとうございました。勉強になりました