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エアブラシ塗装について

最近エアブラシを導入しようと思ってます。 家に昔エアガン(おもちゃ)で使ってたエアータンクが あったので使えないかと検討中です。一応レギュレーター も付いてます(Mpaでなくkg/cm2ですが) 普通に塗装するときのエア圧ってどのくらいに設定すれば いいのでしょうか? できればkg/cm2でお願いします。

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  • Arado
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回答No.2

No.1です。 お礼を頂き、有難うございます。その中に書かれている件について、書かせて頂きます。 >希釈度ってどのくらいでしょうか? 塗料:薄め液=1:1くらいですか? (塗料は水性アクリルがお奨めでしょうか) 私は専ら油性のMr.カラー(GSIクレオス製)を使っています。油性の特長として、乾燥後の塗膜が強固、エナメル塗料で墨入れやウェザリングを行なっても、塗面の傷みが少ない。などの、メリットがあります。 水性の場合、油性に比べ乾燥が遅いし、塗装面に塗料がうまく乗らない(塗料がはじかれる)、塗膜が油性に比べて弱いなどの欠点があります。しかも、エアブラシ塗装の場合、薄め液で希釈しますので、塗料がはじかれてしまうと言う欠点が更に増します。最近ではこの欠点をカバーする為に専用の薄め液(アルコール系)が発売されていますが、私は使った事がありませんので、効果の程は不明です。この薄め液は他社の水性塗料にも使えます。(GSIクレオスの薄め液をタミヤの水性塗料にも使えます。) エナメル塗料(国内ではタミヤカラーがあります)でもエアブラシ塗装出来ますが、塗料の中ではいちばん塗膜が弱く、乾燥後、手で触ると指紋がつく程です。その為、エナメル塗料は全体塗装には不向きと言えます。筆塗りや墨入れ、ウェザリング用には最適ですが…。エナメル塗料で塗装した上に、油性(ラッカー系)の塗料を塗ると、エナメル塗面が侵されますので、注意が必要です。 塗料の希釈ですが、塗装対象にもよります。ふつう、塗料1に対し、2~3倍程度の薄め液で、希釈します。微細な塗装(線引きや斑点=モットリング塗装など)の場合は、更にリターダーシンナーを加えます。これは水性塗料も同様ですが、水性塗料にはリターダーはありません。 エナメル塗料の場合は、1:1程度の希釈となりますが、前述したような欠点がありますので、エナメル塗装した場合は、水性のクリアでオーバーコートする必要があります。 水性塗料も最近は品質も改善されて来ているようで、私も戦車の模型を作る時は、タミヤの水性アクリルを時々使っています。薄め液は専用の薄め液を使っています。(水も利用出来ますが、やはり専用溶剤の方をお奨めします。) 最後にエアブラシの洗浄ですが、ラッカーシンナーが最適です。水性塗料の場合、乾燥前は水洗出来ますが、乾燥後は水洗出来ません。そんな場合は油性のシンナーで洗浄する事になりますが、ラッカーシンナーを使えば、綺麗に洗浄出来ます。(油性の塗料の洗浄にももちろん使えます。) 以上、長々と書きましたが、他に何か補足が必要でしたら、補足要求して下さい。

その他の回答 (1)

  • Arado
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回答No.1

プラモ製作にエアブラシを良く使っています。 >普通に塗装するときのエア圧ってどのくらいに設定すれば いいのでしょうか?⇒塗装対象にもよりますが、1kg/cm2出れば充分です。広範囲を吹く場合は少し物足りないかもしれませんが、無理ではありません。 模型の斑点迷彩や、細い線引き塗装の場合、私は0.2kg/cm2位にまで圧力を下げて使っています。 エアブラシにも色んなタイプがあります。ノズル径が0.2ミリと言うのが、現在の最小径ですが、径が小さいほど、微細な塗装が可能となります。(私は、迷彩には0.2を使っていますが、広範囲なら0.4を使います。) また、シングルアクションとダブルアクションがありますが、ダブルアクションの方をお薦めします。 あと、エアブラシ使用時の塗料の濃度にもかなり吹きつけ感覚が変わって来ます。この辺はある程度の慣れも必要かと思います。

hiro1450
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 ところで塗料は薄め液で希釈するようですが、 希釈度ってどのくらいでしょうか? 塗料:薄め液=1:1くらいですか? (塗料は水性アクリルがお奨めでしょうか)

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