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関東田舎で中学受験の必要性とは?
- 関東地区の田舎で中学受験をする必要性について、小学1年生の息子をもつ母親が悩んでいます。
- 東京都心で中学受験がしやすい環境か、田舎で中学受験をした方の意見を知りたいとしています。
- 田舎では地域の中学受験が盛んではないため、お友達との関係性や将来の進路について不安を抱いています。
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質問者が選んだベストアンサー
同じ県内の、高校生を持つ母親です。 お子さんのことを真剣に考えている様子がうかがえます。 まずは「中学受験をするかしないか」「高校受験でそこそこの県内の上位校」の選択肢ではなく、もう少し先の視野まで考えてはいかがでしょうか。 中高一貫校で大学受験にしっかり臨み、かつその6年間の中で何か集中できるものを見つける選択肢はもちろんあります。 地域社会の中でそこそこいい公立の中学高校を出て、大学に進む方法ももちろんあります。 また、少し通学に無理をしますが、中学から都内の大学付属に進む方法もあります。埼玉県北部というと、高校受験に頑張って大学付属という選択肢もありますね。 高校も、公立/私立の進学校/私立の付属校では本当にいろいろ違います。実際に私立の進学校と私立の付属校を比べるだけでも授業の組み立て方から違うと感じる時があります。 まだ時間はありますので、それぞれの文化祭や公開されていれば体育祭などにお子さんを連れて参加するのは学校の雰囲気を知ることができていいのではないでしょうか。中学受験だろうと高校受験だろうと実際に取り組むのはお子さんですので、お子さんが気に入った中学でも高校でも、もしあれば、それの後押しをしてあげることはできると思います。 また、大学受験の展望なども、ここから受験システムが変わっていく時期ですので(お子さんのころにはある程度安定した見通しがついてると思いますが)、進学塾の一般向けの説明会などを聞いてみるといろいろ参考になるかと思います。その塾が、どちら方面の進学を得意としているかで主張もいろいろ変わると思いますので複数校聞いてみるといいですよ。
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- Yumikoit
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お礼をありがとうございます。 そうですね。たぶん当方の想定した内容でいろいろ検討されているのじゃないかと思いました。 大手の塾の、統一模試とか、理科実験ゼミナールのようなものを通じて、お子さん自身が大手の塾の雰囲気をどう思うか、同時に開催される保護者向けの説明会などで情報を入れるなど。 中高一貫校、大学付属校でも外部受験する進路先比率などもよく視野に入れてみてください。付属の大学へほぼ98%が内部進学する高校もありますが。そうでないところも結構あります。 たとえば中学受験組からの特進クラスは内部推薦が使えない、とか、県内の私立進学校でも特進コースは難関国公立大学が目標だから指定校推薦は使えないなどの内部事情が出てくることもあります。 知り合いでは、せっかく中学から付属校に行ったのに付属の大学には理系学科がなかったからやっぱり大学は一般入試、ってお子さんもいました。 OBOGからの情報や保護者向け説明会などでできるだけ情報を入れるとよいですよ。 お子さん自身がどういう方向で将来やりたいことを考えるのか、その選択肢をどれだけ広げてやれるのか、何年かかけて考えることができるといいですね。
お礼
再度ご回答をいただき、ありがとうございます。 なるほど、進路先比率など参考にするのも大事なのですね。参考になります。中学受験をしないとしてもある程度の学年になったら塾の統一テストなど受けるのもありかなと考えてはおりました。その雰囲気を息子がどう感じるかですかね。 一番は高校受験で上位校にいけることなんですが、、、でも中学でそこまで勉強できるかなとか。中学受験せず高校受験を高い目標と設定する場合、今からどのようなお勉強をするのがいいのでしょうか。小学生の割といい塾はどこも中学受験を掲げているのでどうなのかと。などいろいろ疑問があるのですが、、 個別にご質問させていただきたいくらいです。 ありがとうございました。
- Ice-Trucker
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>地元の進学校でも十分に東京の大学を目指せることはわかっています。 あなたのように田舎(あるいは地方)にいて、 地域の一番の進学高校に行ける人が親になって勘違いするのは、 自分の子供も同じようにできるだとうと思っていることです。 きっと、あなたは地頭がよかった。 失礼ですが、あなたの息子さんはどうでしょうか? >本人の学力次第ということもあります。 >そして勉強が一番という考え方でもありません。 私は東京港区に住んでいる者です。 ご存知かと思いますが、ここ港区でも近所に 慶應義塾中等部、麻布中学校、 広尾学園、東洋英和などの名門校があります。 ここに住んでいる人たちは、そのような甘い 考えはもっていません。 むしろ、学力がないならなおさら塾に通わせて、 中学受験をしておきたい と考えます。 最終目的がいい大学を出るのであれば、あなたの息子さんが 平凡であればあるならば(これは不明ですが)、中学受験は したほうがいい。 中学受験は親の覚悟が相当に必要です。 子供への精神的なサポート、そして塾を通わせるための 金銭的なサポート。塾は年間200万円はかかるでしょう。 それを遅くとも小学校4年くらいから始めるのですから、 親の覚悟も相当なものです。
お礼
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。 港区にお住まいということは私の地区とは教育環境も周りの意識も全くといっていいほど異なり、整っていらっしゃることでしょう。 回答を読ませていただきましたが、私は自分の考えが甘い考えとは思いません。 私の義姉は御三家出身なので、そういう受験がどれだけ大変で特殊かも聞きました。どれだけ親と子供の覚悟がいるのかも感じています。 そこをどうしても受けたいけど、田舎で子供の学力も低いから悩んでいる、という話ではありません。この環境下であえて中学受験をすることに対してどうなのかということに悩んでいるのです。 あなたの地区と私の地区では中学受験に挑む子供の負担は全く違うものだと思います。 容易なことではないからこそ、様々な方面から考え、この地域で受験をすることに本当に意義があるのかを考えています。 勉強が一番ではない、と書いたことが説明不足でしたが 机上で行う教科が全てではないということです。 私は勉強ができないなら他もあり、という逃げの考え方でそう言ったのではありません。机上の勉強がある程度までできることは最低条件だと思っています。でないと社会で通用していきませんので。学力次第というのは、最難関大学ともなると向き不向きがあると思うからです。机上で行う勉強だけでなく息子が音楽や美術、その他の専門技術を学びたい強い意志があればそちらの選択肢も設けたいということです。 親バカ前提で言いますが、、私は勘違いはしておりません。息子は私よりも地頭はいいと思います。そんな私でも田舎の進学校に行き、その後東京の大学で学び、働き、こんな世界があったんだと田舎者がいろいろなことを知りました。だからこそ、息子に可能性があるならば田舎の進学校よりも広い世界が早く見れる道に進むこともいいのかなと感じておりました。 最終目標はいい大学ではありません。それはただの手段です。 最終目標は息子が自分で決めること、その選択の幅をできるだけ広く持たせてあげることだと思っています。 港区にいたら、皆さん本当に優秀な子も親御さんもたくさんいらっしゃると思いますので、それはそれで大変な気苦労があると思います。 貴重なご意見、ありがとうございました。
- copemaru
- ベストアンサー率29% (895/2998)
田舎で、質問者様とは環境が異なりますが2人の子どもを育てた経験を元に回答致します。 息子は、中学受験しました。理由は本人が強く希望したからです。少々問題のある子で、友人とのトラブルがあり、それ以上に小学校の先生との関係が最悪でした。思った事をその場で(空気を読まず)発言するため、先生にとっては「授業のジャマをする面倒な子」という認識だったのでしょう。友達にも、相手の気持ちなど考えずズケズケ物をいい、時にイジメと認識される事もありました。学校の授業に飽きているのが 明らかだったので、中学受験をする子のための進学塾の無料テストを受けさせました。当然結果はボロボロ。偏差値30台のビリでした。ですが、息子は大満足。難しい問題と真剣な塾の雰囲気にすっかり魅了され「あの塾に入りたい!」と熱望するので入塾しましたが、一番下のクラス。それから勉強のスイッチが入り、徐々に上のクラスにあがって行きました。それでも上位クラスのライバル達の学力は圧倒的で、とても敵いません。そうこうしている内に6年生の受験の時期になりました。希望する中学は、全国的にも知られた進学校で、合格の可能性は、ほぼゼロ。 本人にも、今の実力では合格は難しい事を伝え、それでも受験するかを本人に決めさせました。息子は「これまでの努力の成果を試したい。ぜひ受けさせて!」 気がつけば、先生や友達とのトラブルは収まってました。それで、肝心の受験の結果は… ヤッパリ、不合格。 それでも良かったと思っています。中学受験で合格できなかったその学校に、高校受験では合格できたのですから。いや、合格したことが良かったというより、自分で目標を定めて努力するということに価値があること。頑張ったからといって必ずしも目標が達成できるとは限らないこと、大切な何かを得たと思っています。 中学受験は、親子が協力しないとムリです。 合否、行く、行かないは別にして、何かに向かってがむしゃらに立ち向かうことで、親子の絆が深まると思います。 娘は、中学受験をすることなく、近所の友達と仲良く地元の中学から公立高校に進学しましたが、それもまた楽しそうで良かったと思っています。 いずれにしても、お子さんの意思を最大限尊重してあげてください。そうでないと、親も子も心が折れる可能性もありますから。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 貴重なご経験をお話しいただき、ありがとうございます。 読ませていただき精神的にとても強い息子さんだなと感じました。テスト結果が著しくもその現実にきちんと向き合い努力することは、なかなか小学生ではできないことだと思います。 高校受験で合格し、乗り越えることができたのですね。そのまま中学受験で合格することよりも、息子さんは素晴らしいご経験を積まれたのだと感じます。 そこに一緒に向かい合ったお母様も素晴らしいです。 私も子供の意思を尊重することはとても大事だと思っています。導くことも大切ですが、子供の意思を無視してしまうと信頼関係も失ってしまう気がするので。 そこを踏まえて導くことができるといいのですが、どうなることやら、、です。 いろいろなご意見を参考にして、これからを考えてたいと思います。 ありがとうございました。
- keitenaijin951
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質問内容を読ませていただき、お子様のことを心配されて不安になられている氣持ちがよく伝わってきました。 ただ、中学受験をする必要性を考えるよりも前に考えるべき事があるのではないかと思って意見させていただきます。 お子様は小さい頃からいろいろなことに興味を持ち、勉強も好きな方なので、整った環境におけばきっと伸びるんだろうなと質問者様は思われてるのですね。その思いと中学受験を批判する意見ではないのですが、そのお子様に対する思いについてもっと深く考えるべきことが含まれていると思います。 小さい頃からいろいろなことに興味があった中で何が一番お子様にとって伸びるものかを質問者様自身が親としてよく観察しながらみてましたか? 今もそれが何かを探りながらお子様と向き合ってますか? 整った環境におけばきっと伸びるんだろうと思ったことに関してですが、整った環境って何ですか? そしてそこにいたら何が伸びるのですか? 伸ばしたいものは何ですか? それはお子様にとって伸ばさなければならない重要なものですか? それはその環境にいなければ伸ばせないものですか? 子どもが将来こういう道に進むのが一番力を発揮できるというものを少しでも早く見つけてあげて、その力を伸ばすことに集中出来る環境を与えてあげるのが親の役目だと思っています。 今の質問者様は、お子様の本質を見ようとすることよりも、お子様の将来の肩書きに目がいってしまっているような氣がします。 本当に伸ばすべきものは何なのかをもう一度よく観察してみてはいかがですか?
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。いろいろな疑問を投げかけていただき、ありがとうございます。もう一度、私自身も息子をよく見て深く掘り下げて考えてみようと思います。 もちろん今でも息子自身を見て何が一番向いてそうなのか、何を伸ばしたいのかは日々向き合いながら探っています。 アドバイスありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 説明不足でしたが、埼玉県の上位校というのはもちろん大学付属の高校も入っております。公立のみを考えているわけではなく、私立大学付属の高校に行けたらそれが一番ですね。ただ偏差値も一気に上がりますので、このゆるい環境下でそこまでの高校に行けるかなと考えていたのです。 私は地域のそこそこいい公立進学校でしたが、息子を見てると私よりは良さそうなので?もうちょっと上にいけるんじゃないかと思い、いろいろ高い目標も掲げてはいます。 すみません、まだまだ分からないのに親バカですみません。聞き流してください。 確かにもう少し大きくなったら学校見学などいろいろ調べて見ることも大事ですね。 貴重なご意見、ありがとうございました。