イギリスとオランダ

質問

1970年代～80年代頃って日本人がイギリスやオランダに旅行するのは危険だったのですか？イギリスやオランダは戦後は反日感情が強く70年代前半の昭和天皇が訪問した歳にはイギリスでは抗議活動が行われたりオランダでは生卵や魔法瓶が投げ付けられたりし、80年代後半には当時のオランダ女王が訪日しようとした際にオランダ国民からの反対で断念したりし、98年にイギリス、2000年にオランダに当時の今上天皇が訪問した際にも元捕虜・抑留者中心に抗議活動が行われたりしましたが、1970年代～80年代頃って日本人がイギリスやオランダに旅行するのは危険だったのでしょうか？

回答No.3

koncha108

1980年代の初頭にイギリスオランダを旅して回りましたが、全く反日ムードを感じませんでした。そもそも反日感情があったことすら最近になるまで知らなかったし英語もろくにできなかっですから反日感情があろうが無かろうが気にする余裕も無かったです。旅行したと言ってもそのときに行ったのはロンドンとアムステルダムで、当時から国際都市でいろいろな国から来た住民や観光客で賑わってましたからしょせん旅行者が回るところは国ごとのしがらみにこだわっていなかったのかも知れません。逆に同じ時にドイツにも行きましたが、町でおじさんがよってきて同じ敗戦国として今度やるときにはアメリカ、ソ連に勝とうな、と言われたことが一度ならずあって面食らいましたから、イギリス、オランダに行ったときにも実は日本人を憎む人に会っていたかも知れません。いずれにしてもそれで危険を感じたことはなく、むしろ当時は景気が極端に悪く治安の悪さで危険を感じたことはありました。でも今の東南アジアや南米の観光地に比べたら比べたら当時でもはるかに安全でした。

回答No.2

oska2

＞1970年代～80年代頃って日本人がイギリスやオランダに旅行するのは危険だったのでしょうか？

今、韓国に旅行に行くよりは安全でした。
昭和天皇がイギリス訪問をする時にも、反対デモがありました。
オランダも同様です。
が、イギリス王室・オランダ王室の強い働きかけで皇室外交が成功裏に終わりました。
実際に聞いてはいませんが、天皇のスピーチで心に変化があった様ですよ。
当然、イギリスもオランダも対戦国家ですよね。
未だ、日本軍と戦った軍人が存命中でした。
「戦場にかける橋」で有名なタイメン鉄道建設では、多くのイギリス・オランダ捕虜が亡くなっています。
サンフランシスコ講和条約で戦争状態は終わりましたが、個人的な感情としては複雑だったでしようね。
ただ、どこかの国と違って「民度が高い国民」なので個人に対しては危険性はありませんでした。
「日本人お断り」「日本製品ボイコット」「日本旅行禁止」など、官民挙げての反日行動はありません。
１９８２年。スコットランドに行きました。
「昔は敵同士だが、今は仲良くしよう」
英語（スコットランド語）は得意ではありませんが、一度も危険と感じた事はありません。

お礼

有難う御座います。

回答No.1

dragon-man

＞、1970年代～80年代頃って日本人がイギリスやオランダに旅行するのは危険だったのでしょうか？

そんなことありませんでしたよ。私は何度もしましたが、危険だったことは一度もありません。新聞テレビで危険だなどという報道も見かけませんでした。何かの聞き間違いか、イギリス、オランダに悪意を持った人の話でしょう。。

お礼

有難う御座います。