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オランダの反日感情

オランダの反日感情に付いてですが、オランダの若者って高齢者(元捕虜・抑留者)の方みたいに反日感情を持つ方って多いのですか?オランダは第二次世界大戦後は旧日本軍のオランダ人捕虜・抑留問題や慰安婦問題(白馬事件)、インドネシアの独立等の問題から反日感情が強く1971年の昭和天皇の訪蘭の際オランダ人から卵や魔法瓶等を投げ付けられたり手植え苗を引き抜かれたり、1991年には当時の海部総理が慰霊碑に捧げた花輪を近くの池に投げ捨てられる等の嫌がらせを受けたみたいですが、その後、1995年のアジア女性基金や2000年の今上天皇の訪蘭のお陰で反日感情は和らいだみたいですが、2007年にはオランダ下院慰安婦問題謝罪要求決議が可決され、現在も高齢者(主に元捕虜・抑留者)やその親族中心に月に一度日本大使館前で日本政府に対して謝罪・賠償を求めるデモが行われているみたいですが、オランダの若者も高齢者(元捕虜・抑留者)同様反日感情を持つ方って多いのでしょうか?

みんなの回答

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.3

オランダには1980年代に観光で初めて言って、その後も仕事で何度も滞在していますが、反日的な対応を受けたことは一度もないし、事前に注意を受けたこともありません。むしろかなり親切にしてもらった記憶ばかりで、恥ずかしながら割と最近まで反日感情が強かったと言うことすら知りませんでした。白馬事件もですがインドネシアでのオランダ人捕虜に対する日本軍の過酷な仕打ちは想像を絶するほど強いようですね。NHKのドキュメンタリーで、インドネシア系オランダ人女性と日本人の間に産まれた子供がオランダに渡り、オランダ人からの暴力や差別に苛まれながら生きてきた様子を見て、反日感情の根深さを知りました。どうもインドネシアにいたオランダ人の一部の感情と片付けることはできないようです。ただ想像するに欧州も含めた第二次世界大戦の激しさ、残虐さ、戦後の復興、敵国との国交回復、協力と言う過程の中で複雑な感情が渦巻いている中の一つが根深い反日感情と言うことではないでしょうか?オランダ、特に首都のアムステルダムは世界的に見ても多くの国籍、人種が交わる国際的な地域なので、反日の記憶だけが際立つような環境には見えないです。 一つ認識する必要があるのは、慰安婦問題と言うと日韓問題だけがクローズアップされて、日本人は韓国の反応を不当に感じるのですが、国際的に見ると日本と言う国家が起こした人権問題ととらえられています。オランダの元慰安婦は韓国と違ってアジア女性基金を受け入れて、そこに添えられていた村山元首相の謝罪の手紙が感情を和らげたとも言われています。ただ、消えたわけではなく国際的にも人権問題として残っていて、オランダの決議はアメリカ、オーストラリアに続くもの。国際情勢からすれば当事国としては驚くような決議ではないと思います。決議が公正で妥当かどうか別としてこれが日本を見る世界の目(の一つ)だと言う理解は必要と思います。 どの国の二国間の関係も一言で言い表せない複雑なものがありますが、少なくともオランダに行く時に、差別的な対応や危険が特別にあると考える必要は無いと思います。

noname#240717
質問者

お礼

有難う御座います。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6876/20336)
回答No.2

少ないです。 日本でも 原爆を落としたり 東京大空襲のように民間人を大量虐殺したアメリカ人を憎んでいる人は高齢者の中にいるでしょう。 しかし若い人はそんなことなど考えもしないで アメリカ大好きと言う人のほうが多い。

noname#240717
質問者

お礼

有難う御座います。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

知り合いに、オランダに2年間くらい駐在していた女性がいましたので、オランダの治安に関して聞いたことがありますけど。 他の国と同じ程度で、特に日本人だからということで何かあるという事はない。という話を聞きましたが? そんなのが毎週起こっているのなら、外務省の海外安全ホームページに載りますよ。

noname#240717
質問者

お礼

有難う御座います。