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別の自分がいる?解離性同一性障害について
- 私は精神科でパーソナリティ障害と診断されましたが、自分の中に別の自分がいるように感じます。
- 解離性同一性障害では、主人格の記憶がないとされますが、私の場合は人格交代しているにもかかわらず記憶があります。
- 特定不能の解離性障害についての情報も知りたいです。人格障害の症状にも「別の自分がいる」というものがあるのでしょうか。
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他の方への回答(質問No.9649437)を拝見しました。 良いカウンセラーさんの元に通われているようですね。 回答No.2(No.7)がやたらとセカンドオピニオンを勧めていますが、その必要はないと思います。 >解離性同一性障害(多重人格障害)は、人格交代の際には主人格は記憶がないと聞いたのですが、記憶があるのに人格交代していることはあるのでしょうか。 主人格と別人格が記憶を共有することはわりとあります。そういった症例は多いです。 ところで、興味本位で聞くのですが、それはどこで得た情報ですか? どうも最近そのような認識が若い世代に広がっていってるように思うのですが、その情報の出処が知りたいです。 >人格障害の症状の中に「自分の中に別の自分がいる気がする」と感じられるようなものはあると聞いたことがありますか。 パーソナリティ障害に限定してということであるなら、私の僅かな知識・見聞の中では、それは聞いたことがありません。 ただ、パーソナリティ障害を持つ人はそれ以外の精神疾患を持たない、とは限りませんので、パーソナリティ障害と解離性同一性障害を併発するということはありえるでしょう。 恐らく、そのケースとして最も多いのは「境界性パーソナリティ障害」だと思います。 >この症状が人格障害から来ているものではないとしたら、私は解離性同一性障害に片足を突っ込んでいる可能性があると思っているのですが・・・。 「解離性同一性障害に片足を突っ込んでいる可能性」とは、上手い表現だと思います。 私もあなたにそんな可能性を感じなくはないです。 ただ、その可能性がとりわけ高いとは思いません。 質問本文、No.1への補足、カウンセラーに関する質問(質問No.9649437)への回答、これらのどれを読んでも「あなたが別人格を持っている」と強く感じられるものはありませんでした。 表層心理と何かの間で葛藤が生じている。それはわかります。しかし、それが別人格といえるほどのものかというと、文章を読む限り、そのような感じはしません。 表層心理と深層心理。意識と無意識。そういったものの葛藤である可能性は十分に高いだろうと思います。 それが今後別人格となりえるのか、その辺りは今はグレーな印象ですね。
その他の回答 (10)
回答No.10です。 投稿が長くなるのと、少し方向性が違うので、前回の回答(意見)と分けて書かせてもらいます。 下記は、私に浮かんだ一つの考え方に過ぎません。正しいか否かではなく、「そういう考え方もある」という程度のことで見てもらえればと思います。 破壊衝動が生まれたり、誰かを傷つけたいと思う、またはそれを想像してしまう。それは何故か。 それは人間の基本的な欲求ではないですね。 ということは、その衝動は何かしら目的があって生まれているのではないか? と考えてみる。 何かを壊したり、人を傷つけることで何が得られるのか。 それは例えば、自分の強さをアピールすることができる。 では何故、自分の強さをアピールする必要があるのか? それは、そうでもしない限り、自分が弱い存在だと思われている、または自分で自分のことをそう思っているからだ、と。 つまり、自分の弱さが原因で望ましくない状態・状況が、現在または過去にあり、その改善を図るのが目的。または、自分が弱いと感じていて、自己肯定感を高めるために、自分は強い人間だと自分に言い聞かせたいから湧いてくる衝動。 強いことを良しとする価値観がある。または、「自分が強ければ、こんなことになっていなかった」というような出来事があったのではないか。 もしそうであるのなら、やるべきことは、その(望ましくない)状況の改善、または、価値観の修正、ということなのかもしれない。 と、まぁ、冒頭で述べたように、あくまでも一つの視点・考え方として記させてもらいました。
お礼
二度目の回答ありがとうございます。 破壊衝動が生まれるのには必ずなにかしらの理由があると思います。 回答を拝見して自分なりに考えてみたのですが、私の破壊衝動は「特別感」を得るためのものなのではないかと思いました。 それは「人を傷つけたいという衝動に悩んでいる」という自分に酔っているということです。 人を傷つけたいという衝動は普通の人間が持つものではないと思うので、そういう「特別」な思想を持っている自分が簡単に言うと好きなんだと思います。こういうことで自分の「特別感」をアピールしているような気がします。つまりは普段の自分に自信がないのかもしれません。 そうは言っても、破壊衝動が全くの嘘であるというわけでもないのです。破壊衝動自体は実際に強く感じますし、それに私が苦しんでいるのも本当のことです。 難しいとは思いますが、精神科などでサポートを受けながら自分なりにこのような気持ちを整理していこうと思います。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1159/9192)
再々。屁理屈になるかもしれませんが、ラーメン派とかけそば派のほかにパスタ派や牛丼派が現れることもあると思いますが、それぞれ別の人格なのでしょうか。
お礼
3度目の回答ありがとうございます。 私は「冷静な自分」「破壊的な自分」「感情的な自分」といったように、ほとんど常に自分を分けて考えています。それは回答者様がおっしゃられたパスタ派や牛丼派のことです。 その様々な自分がときに暴走して、一番スタンダードな自分を支配してしまう感じがあります。 コントロールができません。だから、私はそういう自分を別人格のように感じています。 ただ、それが本当に別人格なのかどうかは考えれば考えるほど分からなくなっていきました。
No.1です。 🙇ごめんなさい(>_<) 高校生のときの破壊的な自分は、いっときでも居なくなったのだと 思いますが(泣)、どのようにして、居なくなったのでしょうか・・・? 恐らく、大学のときは、問題なかったのでしょうか・・・。 それならば、大学のときと同じように生活するのがベストではない でしょうか・・・?
お礼
二度目の回答をありがとうございます。 高校生の頃の破壊的な自分はいなくなったというよりか、前よりも薄れたという感じです。 今は体調が良かったときと同じようには毎日を過ごせません。 が、その努力はしてみたいと思います。
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
No2 ですが、担当医にたとえ反対されても、受けた方がいいです。 精神科医には「俺の診断を虚仮にするのか」と 面子を潰されたと錯覚して、意地になる人が多いからのようです。 セカンドオピニオンは、患者の権利ですので、 それを妨害するのでは最早、ドクハラ(ドクターハラスメント)ですよね(ーー;)
お礼
二度目の回答をありがとうございます。 昨日、かかりつけの精神科に行きました。 主治医とセカンドオピニオンの件についてよく吟味していきたいと思います。
- kappa1zoku
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あなたの書いている内容を見て、なにかを表現する人だったらいいのにと思いました。 僕は文学が好きですが、僕が思う表現者とはあなたのような心持の方ではないかしらと考えます。 つい最近読んだ本の中で、ある研究者が語った「なぜ人は他人の心が自分の心のように分からないのか」という疑問を呈していたのを驚きを持って読みました。 普通は、他人と自分は別な人間だから人格も別々だと考えるのに、他人との共時性が起きないのは何故かと疑問を持つ態度に、僕らが当然と思っていることは実は奇跡の連続なのではと感じたのです。 同じような仕組みをもつ生物なのに、別物だと判断する根拠はなにか。 これは意外と難しい質問です。 でも、こんなことを言いだしたら、あなたの方が混乱しますね。 ゴメンナサイ! 精神は混乱するようにできているのかも知れません。 それを意識に登らせることなく、或いは無視して僕らは生活しているのでしょう。 ですから、あなたのような感覚は実は本質を見抜いているのかも知れません。 あなたはもうすでに表現者の一員の資格を持たされたのではないでしょうか。
お礼
実は私は趣味で小説を書いているので、「表現者」という回答者様の言葉に強く惹かれるものがありました。 今は別の自分がいるように感じられることが辛く苦しいのですが、いつの日かそれが自分の個性になればいいのになと、回答者さまの文章を読んでふと思いました。 自分が辛いと思わず、他人に迷惑もかけないのなら、別の自分が私の中にいるのも面白いかもしれません。 回答ありがとうございました。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
DIDではない多重人格としては、 ヒステリー(=二重人格)症状等が あります。 どちらかの家系に、 メンタル系の病気や障害のある人は いませんでしたか。 (隠れ)ヒステリー症状の人は いませんでしたか。 [ムカ~シは、特に女性に、ヒステリーの人が 多かったのですが……高度経済成長で住宅事情が 宜しくなって激減したのですが、近年、経済状況が 宜しくなくなって絶滅したと思われていたヒステリーが 復活して来てしまいました。 〈ムカ~シの女性のヒステリーの原因は、 性的欲求不満が主原因でした〉] 早期に戻れると、 いいですね。 「症状日誌」を書きませんか。 天候・気温・湿度・バイタル・食事の内容etc.も 付記しておきませんか。 多重人格が起きる前の状況が明確になれば、 コントロールし易くなる筈ですので~~~~ アナタ様の「症状日誌」は、 ドクターにも参考になる筈です。と 云いますか、ドクターの参考になるように キッチリ書いておけば、アナタ様自身の 救いにもなり得ます。 All the Best.
お礼
回答ありがとうございました。
- kaitara1
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(再)らーめんを選んだのが現実のあなたであり、かけそばを選んだのは空想上のあなただったということではだめでしょうか。あなたの中にラーメン派のひととかけそば派の別の人がいるのではないということです。
お礼
二度目の回答ありがとうございます。 残念ながら、私には別の私がいるように感じられます。
- kaitara1
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誰でもそうですが、何か具体的に困ることがあるのでしょうか。ラーメンにしようか、かけそばにしようかと毎日悩んでいます。
お礼
辛いし怖いです。 それが一番困っていることです。 蛇足ですが、私ならラーメンにします。
- aeromakki
- ベストアンサー率36% (870/2378)
軽度ですが解離性同一性障害も持っています(診断名:広汎性発達障害)。 経験からですが、記憶が不連続だと、当の本人が気づかないこともあります。 居眠りで一瞬落ちてる感じで、入れ替わっていたことがあります。 買いたいものがあったのに、我慢していたら、バッグの中に商品があって、ビックリして返却しました。 後で、レシートを財布の中で発見し、ガックリ来ました。 万引きじゃなくて、 財布から金出して、買っとったんかいっ!とね(笑) ちなみに、発達障害を持っているケースでは、軽度の解離性障害がよくあるそうで、特に珍しいものではないそうです。 主さんの症状は、他のご相談でも見かけましたので、思いますが、 セカンドオピニオンを受けたほうがいいと思います。 解離性障害があり、パーソナリティー障害がある場合、パーソナリティー障害が誤診の可能性もあり得ます。 ちなみに、発達障害の診断を受けるまでは、私もパーソナリティー障害+解離性同一性障害の診断でした。 セカンドオピニオンは、解離性障害の診断が大学病院か都道府県立病院クラスでないと出来ないはずですので、その位の大病院で受けてみてください。
お礼
本人が解離に気づかないときもあるのですね。 セカンドオピニオンですか・・・。 今度、精神科に行った時に主治医に相談してみようと思います。 回答ありがとうございました。
🙇ごめんなさい(>_<) いつも、自分を押し殺して居る感じなのでしょうか・・・? もう一人の自分と言うのは、破壊的な自分なのでしょうか・・・? あなた、いつも無理をしていらっしゃらないでしょうか・・・? 今も、破壊的な自分が居るのでしょうか・・・? 補足を頂けると、幸いです(>_<)
お礼
回答ありがとうございました。
補足
前回の回答も読んでくださったようで、ありがとうございます。 補足させていただきます。 いつも自分を押し殺している感じはします。これは例ですが、犯罪は犯してはいけないものだと思っていても、犯罪に手を染めたくなった時に、犯罪を犯してはいけない自分と犯罪を犯したい自分の矛盾が起こり、辛いです。 周り(社会、他人)もそうですが、特に自分が自分を押し殺している感じがします。正常な判断ができないときは、周りが悪いんだ!というふうに短絡的に思ってしまい、怒りを感じる時もあります。 もうひとりの自分とは今回の破壊的な自分かもしれません。最初は破壊的なことをしたい、と思っているのは確かに自分自身だという感覚がありました。ですが、散歩をしていたときに現実感が薄れてくると、それも曖昧になってしまいました。頭の中で他人を傷つけるイメージをし続けているもうひとりの自分を、冷静な自分が「へー、こんなこと考えてるんだ」というように観察していました。 今も破壊的な自分がいる感じがしますが、それに行動や思考を乗っ取られるまでには至っていません。でも、些細なことで破壊的な自分が出てきてしまうのではないかというような恐怖は感じています。 高校生のときにでてきた破壊的な自分もいたのですが、それと今回出てきた破壊的な自分は性質が違うようで別物な感じがします。 そう思うと、自分の中にいくつもの別の自分がいるのではないかと怖くなってきたところです。
お礼
回答者様のご指摘通り、私のカウンセリングはとても上手くいっていると思っています。 ですが、主治医に不満があるので、そこをどうしようかと今は考えているところです。 解離性同一性障害が人格交代の際に記憶がないという情報は、私は主にネットで知りました。具体的に言うと、ウィキペディアなどのウェブサイトです。ちなみに、解離性障害の本も何冊か読んだことがあります。人格交代の際に記憶がなくなるというのはかなりなメジャーな知識だと私は思っていましたよ。 「別人格といえるほどのものかというと、そうは感じない」という回答者様の言葉は的を得ていると思います。 今回の質問をしたことによって何度も自問自答してみましたが、先ほど私も別人格というほどはっきりとした存在が自分の中にあるとは思えないという結論に達しました。 ただ、自分が分裂しているような感じはやはりあって、それが強いと別人格がいると思ってしまうときがあるようです。 今後も精神科に通い続け、なんとか自分を良い方向に持っていけるようにしたいと思います。 回答ありがとうございました。