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自分が異常者であったことに気付いた
37歳の男です。ごく最近ですが、自分の人生を振り返って、自分が完全に異常者だったことに気付きました。自分でも信じられない話ですが、全くの事実です。 まず、僕は生まれた時から、超重症のアトピー性皮膚炎、極度の虚弱体質をかかえ、何をやっても満足にできない酷い人生を送ってきました。 今思い返すと、ADHDと思われる重篤な発達障害があり、人と満足にコミュニケーションがとれず、長い間極度の孤独と極貧の中を生きてきました。 人間として当然通過するべきありとあらゆる通過儀礼を失敗し続け、人生を破壊し続けました。大学にも通わず、運転免許の取得にも失敗し、結婚もできず、仕事も転々とし、気付けば極度の肥満(それまではガリガリ体型でした)になり、アルコール中毒になってしまいました。 それ以外にも、物心ついた頃から、ほとんど一挙手一投足全部が異常と思えるほどの異常行動があったと思います。ともかく破壊的に不適切な行動・言動の連続で、徐々に社会活動ができなくなっていきました。 犯罪を犯したという実感がないまま過去に二度にわたって警察のお世話になりました。幸いにも逮捕歴はつきませんでしたが、それもただの運です。実際には、今思い返せば、犯罪同等の反社会的な行動を何度も繰り返してきたと思います。 ここまで破壊された人生をこれ以上生きる気力がありません。加えて、最近になって精神科の処方薬の副作用(と思われる)疾患で右目の視力が一夜にして一気に落ち、失明寸前になっています。 貯金もなく、友人も知人も全ていなくなり、実家から出ることすらできていません。このように文章を書いていることすら奇跡です。理由は分かりませんが、僕は言語能力だけは普通なようです。 この歳で自立できていない時点でほとんど障碍者に近いと思うのですが、なまじ話し言葉だけが普通っぽく聞こえるために医者にも周囲にも全く理解されません。 今思い返せば、精神障害は年々悪化していったように思います。特にここ三年ほどは税金・年金・健康保険・生命保険・電気・ガス・水道などの支払いにも無頓着になっており、代金の払い忘れで電気が止まったりなどの異常な状態に陥りました。 三年前に父の設立した会社を継いだものの、多額の隠れ借金が発覚して事務所をたたまざるを得なくなり、やむを得ず在宅の形で仕事を続けました。 しかし、借金を強引に返済したために資金力が決定的に不足し、元来社会性ゼロの人間であることもあって、当然のように会社は解散しました。そのため、現在は無職です。 支払いの意識が途絶えた間、高齢の母(73)が全てを取り仕切っておりましたが、その事実に対する自覚も全くなく(!)自分は趣味に突っ走るという完全な引きこもりに成り下がりました。 一番恐ろしいのは、自分が引きこもりであるという自覚も全くなく、周囲の友人・知人に対して自分を偽りまくっていたにも関わらず、ウソをついているという自覚も全くなかったことです。 自分の異常さに気付いたきっかけは鬱を患ったことです。鬱病になって今までの全ての趣味や好物に興味を失ったことで、自分がいかに無価値な物事に固執して生きてきたのか、という事実に気付いたのです。 趣味も人生には必要なことかもしれませんが、仕事や社会生活より大事と言うことはあり得ません。そんな当たり前のことにすら気付いていなかったのです。最初はちょっとした現実逃避のつもりで始めた趣味がエスカレートして、人生を破壊してしまったのです。 20代の頃は地獄の日々を過ごしたとはいえ、ここまでの精神障害はなく、なんだかんだと外で働いていました。しかし、現在は引きこもり生活のせいで体力が極端に衰え、目が見えなくなったこともあり、厳しい再就職に向かう気力が出ません。 しかし、働かなければ餓死するのみです。親戚の遺産等もありますが、そんなものにいつまでも頼っているわけにはいきません。 ちなみに、前述の医薬品の副作用は他にも多数あり、全身のバランス感覚の欠如、頭痛、吐き気、めまい、記憶力の欠如、激烈な鬱などが24時間全く途切れることなく続く状態です。 この疾患から復帰しても、この歳でこの状態では、もはや社会復帰は不可能という思いが強く、毎日死を思う日々です。 父は三年前から難病の麻痺にかかって母の看病を受けており(僕とは同居していません)、母は僕の世話をするために度々家を訪れていますが、こんな生活はとても続くとは思えません。 本来なら自分が両親を助ける番なのに、何もできない自分が悔しいです。何もできないどころか、完全にお荷物になっています。例え障害がなかったとしても、料理も満足にできない自分が、両親の世話をできるとはとても思えません。僕が死んだほうがみんながホッとすると思います。 家族はみんなが優しく、僕に対して「元気になるのを信じている」と励ましてくれます。しかし、ここまで異常な人生を送ってきたこと、さらに軽率な判断(精神科の薬などという危ないものを飲んだ)で余計な障害を背負い込んだことなど、どう考えても僕の人生はもう一巻の終わりであるとしか思えません。 こんな酷い話はどこでどう聞いて回っても、検索しても、全く見つかりません。何をどうやったらここまで酷い事になるのか分かりません。母は僕に「まだ人生は半分ある」と言います。 僕には、今後老いて衰えていく身体を抱えて、残り半分の人生を生きる気力が残っていません。最近はテレビを見るのも怖いです。テレビに映っている普通の人々が、全員あり得ないほど有能で、自分には手の届かない存在に思えるからです。 質問になっていないかもしれませんが、以上です。
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- okwavey2
- ベストアンサー率15% (251/1593)
ここを利用している人には、あなたよりおかしい人がたくさんいると思いますが、生きていけるみたいてすよ。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
dsれでもどうですが、できることを丁寧にやっていくほかないのでは。
お礼
回答ありがとうございます。確かに、それ以外何もないですね。過去に経験したことのないほどの激烈な鬱状態で、身の回りのことすらできない状態ですが、それでも、出来る限りやるしかないですね。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (804/3490)
で? 何を解決したいんでしょうか? 何を質問したいのでしょうか?
お礼
質問になっていませんでした。ただ何かしらの感想をいただきたいというだけでした。申し訳ありません。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2381/15945)
超重症のアトピー性皮膚炎、極度の虚弱体質 これについては、生活習慣の見直しや食生活の改善で改善されることも有るかと 思います。実際、そういう方を何人も知っています。 ADHDと思われる ということは専門医に診断してもらってないということですか? きちんと診断してもらって、指導して貰えば随分、違うと思いますよ。 こちらの方も、そういう人、何人も周りに居ますから。 充分、客観的に御自分のことを見れてるから、自覚も有ると思いますが・・・ 御自分で出来ること沢山、有りそうだと思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。確かにやる前に諦めていたことが多いような気がしてきました。どれだけ絶望的な状況であっても、1%に賭けて動き続けるのが人間に課せられたことですね。普通に考えれば、僕の人生は既におしまいですが、一般的に言う「人生おしまい」と、実際に死ぬということの間には大きな隔たりがありますね。 ADHDに関しては、診断を受けるにも、また副作用の大きい薬を処方されて、本当に死ぬ事になりはしないかと恐れている状況です。でも、自学自習するなり、医療機関を徹底的に選ぶなり、何かしらやってみようと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。僕より異常な人、いるんですね。恐らくはそういう人は早晩死ぬとは思いますが、それでもやっぱりお迎えが来るまでは生きるという気持ちでいるのでしょうね。僕もバカなことは考えないことにします。