• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:嫁取り花とは?)

嫁取り花とは?

このQ&Aのポイント
  • 嫁取り花(ヨメトリバナ)は桔梗の別名で、花言葉などを調べていた時に見つけました。
  • 嫁取り花の由来や特に知られていることについては詳しくは分かりません。
  • 桔梗の別名である嫁取り花(ヨメトリバナ)の由来については、調査が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

ここからは,私の面白半分の想像なので,回答をべつにしました。 「嫁取り」は結婚して妻を迎えることですが,普遍的な行為であるために,それにまつわる民俗,迷信,ことわざ,伝説のたぐいは,膨大にあります。いろいろ調べていて私がちょっと気になったことを,ほんの余興で書いておきましょう。 1.キキョウの別称に「アリノヒフキ」という言葉があります。漢字では「蟻の火吹き」。アリが持つ蟻酸によって,キキョウの花の青い色素が赤く変色することが由来とされます。ある和歌に,花を女に例え,それにむらがるアリを男に例えるものがあるらしい。婚礼のときに花嫁が顔を赤くするさまを,キキョウに想像したのか? 2.嫁取りを「男が女をめとる」と解するのではなく,とついでいく花嫁が橋を渡るときに魔性のものに横取りされると解する伝説があるらしい。キキョウが何かの作用で花嫁を奪うのか? 3.「婚礼の席には花を活けない」という風習もあるらしい。しかし,キキョウにかぎってはその例外とされ,活けてもよいとされることがあるのか?

Hiverlia
質問者

お礼

成程、元々は秋田の方言だった(?)んですね。 考察を有難う御座います! この考察が面白かったので此方の回答の方をベストアンサーにしますね。 今回は質問に答えてくださり有難う御座いました。

その他の回答 (1)

回答No.1

ネット検索すると,「ヨメトリバナ」を秋田方言としてあげているものはあります。その由来は示されていません。また,キキョウの別称として「ヨメトリバナ」をあげている園芸関係の記載は,多数あるようです。 いっぽう国語系の紙媒体では,小学館『日本国語大辞典』はキキョウの方言として「ヨメトリバナ」をあげていません。方言辞典の類も同様で,全国的に「キキョウ」が圧倒的におおく採録されています。10世紀ころから漢語「桔梗」の音読みである「キキョウ」の呼称が,共通日本語語として使われているようです。 いっぽう,キキョウは日本原産植物で,園芸植物かと思わせる美しい花が咲き,漢方薬としても使われました。したがって,日本各地でいろいろ方言があってもおかしくはありませんが,方言辞典類に採録されるのがせいぜい「ボンバナ」で,「ヨメトリバナ」はありません。「秋田方言集」みたいなごくローカルな文献に採録された「ヨメトリバナ」が,言語学の素人によって孫引きが重ねられて広まったのではないかと,私は推定します。 このような方言調査では,インフォマントに動植物の絵や写真を示して「これを何と呼びますか?」と質問し,その回答を記録します。その名前の由来までは,ふつう質問・記録されることはありません。