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イソプロピルアルコールってどんな化学物質で、どうい

イソプロピルアルコールってどんな化学物質で、どういうときに使うものですか? どのくらいの毒性ですか?

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回答No.2

身近なところでは、除菌ウェットティッシュなんかで使われるものですね。直に飲んだりすれば少々まずいでしょうが、毒性はそれほど高いわけではありません。 化学的には、炭素3つのプロパンの、真ん中の炭素にOH基がくっついたもので、そこそこ可燃性はあるようです。

gasshop2017
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  • emaxemax
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回答No.1

工業原料・有機溶剤、消毒・清掃用品、燃料用水抜き剤など幅広く使われます。 お酒のアルコール成分であるエタノールと同じ、アルコール類の一つです。 但し、飲むことはできません。 少量を経口した場合 嘔吐、悪心、心窩部痛、胃炎、血便 顔面潮紅、運動失調、めまい、頑固な頭痛、血圧低下などが見られます。 大量に経口した場合 急速な血圧低下(ショック)、低体温、時に重篤な循環不全 吐血、錯乱、麻痺 催眠作用 → 知覚消失 → 昏睡状態 代謝性アシドーシス、肝・腎障害、低血糖 吸引性肺炎 などで呼吸中枢麻痺・心臓麻痺を引き起こします。 致死量 ヒト経口致死量(大人) 120~240mL(70%液)だそうです。 昔、ある病院の入院患者同士が病院の消毒薬をエチルアルコールと勘違いして酒盛りし、死亡した事例もあります。お気を付けください。

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