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アルコール
大麻が違法なのにアルコールが合法の国が多いのはなぜですか?
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「世界大戦の勝者国の規範意識によって決められたこととして、世界中に取締の要請がされたから」ですね。 例えば、日本では古くから麻が広く利用されていたことはよく知られています。衣類、神事、漢方薬、食料など使用は多岐にわたります。これは麻が非常に簡単に栽培可能で雑草のように簡単に育てることが可能であったためですね。 しかし戦後アメリカの令で禁止する必要に迫られました。 ちなみに大麻規制の法律には前文が無く、法規制の根拠や指針が存在していません。 アルコールも大麻も多くの地域で様々な使われ方をしていた訳ですが、世界大戦の勝者によって多くの事柄の画一化や法規制が行われた訳です。WHOなんかでもここに来て大麻の有効性や医薬研究開発を推進するようになりましたが、それは覇権国家であるアメリカの影響によるものです。 つまりは戦争の勝者によって様々な規定が作り変えられて、その中に大麻規制が存在していたが、現在覇権国家内における方針転換によって再度覇権国家の方針転換が始まり、科学的治験による大麻の有効利用が拡大し始めているという状況ですね。
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- mink6137
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日本の法整備が未着手?のせい。 日本では、 アルコール:税金として安定した国家の収入になる法制度が確立できている。 大麻など:税金をとる法制度が確立できていないので今のところ違法としている。 今後少しずつ合法化が進む機運が高まる…と見ています。
- nagata2017
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アメリカで禁酒法を作ってみたところ やくざ組織の資金源になってしまった。という歴史があるから。
補足
同じ理由で大麻を合法化する国もあるのでそれなら合法でいいよねという話。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
酒造メーカーには大企業が多く、税金を払っていますからね。 またお酒は昔から、国家が専売制にすることで税収の頼りにしてきました。他に専売制でよく使われたのが塩やタバコです。 もし古い時代から大麻が専売制になって国家に莫大な利益を与えていたら、大麻も認められていたかもしれませんね。
補足
多分合法化すれば大麻を扱う会社のほうが多く税金を納めるでしょうね。
- pupPeTear119
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- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
歴史的経緯や国ごとの事情は置いといと、国際法(3条約:1961年・麻薬に関する単一条約」/1971年・向精神薬に関する条約/1988年・麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約)にアルコールが含まれていないから。
補足
回答ありがとうございます。 なるほど、そういう要綱があるんですね。 しかしそうなるとなぜ含まれていないのかという話に戻りますね
- pr1207
- ベストアンサー率20% (2/10)
たしかにアルコール飲んで暴力振るう人や死亡事故起こす人いるので違法にしてもいいかと思います。ただ細かい経緯は置いといて大麻は違法ドラックという位置付けにしてしまったので今に至るのかなと思います。
補足
思うに、アルコールで他人に迷惑をかけるという話はよく聞きますが大麻は他人に迷惑をかけるケースは少ないと思います。そう考えるとアルコールの方を禁止するべきでは?とか
- stss08n
- ベストアンサー率16% (454/2764)
アルコールも飲む量が多いと健康を損なうからで、完全に違法とはならないだけ
補足
なるほど、合理性とは関係なく画一的に決められた経緯があるんですね。 そうなると合法化も今後は比較的容易?