64チタンELIの伸線加工
純チタンであれば極細(Φ0.2以下)に伸線加工することは可能らしいのですが、
64チタン合金含め殆どのチタン合金はΦ0.4より細くすることは難しいとお聞きしました。
あまり細くしすぎると、成分が変化してしまったり溶接時にクラックが発生してしまったりするそうです。
しかし、ネットでいくつか加工会社サイトを巡っていると
64チタンのELI材を0.2以下で伸線加工されているところをいくつか発見しました。
エリー材とは、酸素、窒素、水素及び鉄の含有率を特別に低く抑えている医療目的のために開発されたチタン合金だということは理解しましたが、、
なぜ64チタン合金では出来ない極細伸線加工が、64チタンELIでは可能なのかという理由が分かりません。
細線加工する上で何か条件等があるのでしょうか?
JIS規格に沿った上で独自に添加剤を入れていたり、材料名を偽って販売している可能性も考えましたが、やはり理由を知りたいです。
回答よろしくお願い致します。
補足
そう言えば、細線機と伸線機は何を違うか?