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愛犬5歳が濾胞辺縁帯リンパ腫との診断結果
特に症状はなく、5歳の愛犬がたまたま病院に行き脾臓腫瘍が発覚。 避妊手術と共に脾臓摘出しました。病理検査の結果濾胞辺縁帯リンパ腫と診断されました。 今のところリンパなど他に所見は無い状況ですが、この病気について詳細など教えて頂ければと思います。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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専門家ではありません。 二匹の猫と一緒に暮らしています。 心配ですね。 大体のリンパ腫については完治というよりも、症状を抑える治療ということになるようですね。 優しく接してあげてください。 ”愛犬がリンパ腫に、闘う決意 病気になんか負けない” ”医師からは抗がん剤による化学治療を提案されました。リンパ腫は、他の悪性腫瘍に比べて効果が出やすいこと、完治は難しいが「寛解」という状態で過ごせる可能性があること。その説明を聞いた上で、化学療法を始める決意をしました。” https://sippo.asahi.com/article/12006877 ”対処法としては3つ提示されました。 (1)抗がん剤投与 (最大2年ほどの延命。3年は無理。副作用が大きく、犬にとっては辛いそうです) (2)ステロイド投与 (1~2ヵ月の延命。痛みなどなく比較的安らかにいけるらしい。ただ個体差により副作用あり。) (3)このまま放置 (余命1ヵ月以内。これを選択するつもりはなかったので詳しく聞けていません) 両親と相談の上、(2)のステロイドにしました。 それと並行で食事療法とエドガーケイシー療法をちょびっと実施しています。” https://www.kisato-world.com/blog/?p=5665 動物のリンパ腫の医学的な解説は、下記に詳しいです。 ”北海道大学 動物医療センター” ”腫瘍の種類によってよく効く腫瘍と効きにくい腫瘍とがあります。例えば、犬で多い血管肉腫という腫瘍では、抗がん剤治療を行った場合と無治療の場合では、平均的な生存期間に3倍近い差が出ます。また、犬のリンパ腫という病気では、無治療での生存期間が約1ヶ月とされるのに対し、抗がん剤治療を行うことでこの余命が平均約1年、さらに4~5頭に1頭の割合で2年以上に延長します。また、抗がん剤がよく効くタイプの腫瘍では、がんによって弱っていた動物が抗がん剤によりまた元気な姿を見せてくれることも多くあります。最終的に病気が治るか治らないかだけではなく、治らない病気でもすこしでも長く元気に生活できるようにという目的で抗がん剤は用いられます。もちろん、病気の種類によっては、病気自体の完治が見込めることもあります。ただし、抗がん剤はなんにでも効くわけではありません。ご自分のワンちゃん・ネコちゃんのかかっている腫瘍が抗がん剤治療の対象になるかどうかは担当医にご相談ください。” https://www.vetmed.hokudai.ac.jp/VMTH/department/oncology/info/info1.html ”動物のリンパ腫分類 - 東京大学獣医学専攻” http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/spppdf/03sppath.pdf “『「犬と猫のリンパ腫の診断と治療」オンラインアップデート』” https://www.youtube.com/watch?v=K-FN9moVgPQ こちらも参考に! ”動物の体内には、リンパ球という細胞が巡っています。その細胞が増殖して悪性腫瘍(がん)となったのが「リンパ腫」です。” ”犬の場合は、人間のように脱毛などの副作用はあまり出ません。まれに吐いたりすることもありますが、人間ほど副作用で苦しむことはないでしょう。 通院で抗がん剤治療を続けながら、日常では通常通り生活する犬もいます。” https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/9154/ ”リンパ腫とは、免疫細胞であるリンパ球が腫瘍化し異常増殖した病気のことを言います。そして、この病気は残念ながら完治できる種類の病気ではありません。しかし、治療してあげることにより、また、普段通りの生活に戻れる可能性が高いことも事実です。” http://www.maizuru-amc.com/osirase/lymphoma/rymphoma.htm 「リンパ腫」「犬」に関する質問と回答 https://okwave.jp/searchkeyword?word=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E8%85%AB%E3%80%80%E7%8A%AC 良い方向に進みますように! 参考になれば幸いです。