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ペットのCTで他の臓器への転移を確認できる?摘出前のCTの有効性と悪性腫瘍の割合について
- 愛犬の脾臓に20mm未満の腫瘍があり、摘出を検討しているが、CTで他の臓器への転移を確認できるかどうか不安
- 脾臓の腫瘍は悪性の可能性が高く、血管肉腫であれば既に転移も始まっている可能性もあるため、摘出前にCTを行い他の臓器の状態を確認する必要がある
- 脾臓に出来た腫瘍の割合は良性と悪性の比率は不明であり、病院に電話をすることも患者さんに迷惑をかける可能性があるため、知識のある方に質問をしたい
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1、CTと言えども転移したガンの全てを発見するのは無理。 これは、PETでも同じこと。ある程度は大きくなったガンであればCTでも確認可能。 2、CTを撮る意義。 CTで判る範囲で現状を把握できます。 3、手術の意義。 20mmと言えば、かなり大きくなっている腫瘍です。そのまま放置すれば、それが犬の生活の質を悪化させるのは必定。ですから、(私であれば)転移していようといまいと手術で除去します。 主治医:CTで転移の有無を100%確定するのは不可能です。 主治医:それに、このガンは既に全身に転移しています。 主治医:加えて、腫瘍を切除しても余命は短いと断言できます。 主治医:もって一年。 主治医:手術自体が非常に難しいしリスクも大きいですよ。 主治医:そういうことで、私は手術を勧めません。 私:たとえ、余命一年でも手術をしてください。 私:後5年も生きると、この子は19歳になります。 私:シベリアン・ハスキーですから14歳まで生き延びたら十分です。 私:そういう意味では、犬の場合の術後の生存年数なんてどうだってよいこと。 私:それよりも、このまま放置し、ガンに蝕まれる苦しみの回避が重要。 私:ですから、リスクを承知で手術をお願いします。 主治医:もの凄くリスクの高い手術ですから再考されたがよい。 私:仮に、先生の愛犬であれば、どうしますか? 私:放置するんですか?それとも、手術するんですか? 主治医:私の愛犬ですと、多分、手術しますね。 私:だったら、お願いします。 大型犬で10歳であれば、術後の余命も2、3年。手術が成功すれば、転移ガンによる旅立ちではなく老化・老衰による穏やかなそれが期待できます。そうあらんことを願って、回答とします。 お大事に!
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- lai-china
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>こんな質問で他の患者さんにも迷惑を掛けたくありません。 こんな質問? ここならいいのですか? レントゲンやエコーでは限界があります。 私は手術前にCTを撮るのはレントゲンやエコーで見れないところが見えるからと理解しています。 逆に事前検査なしにいきなり摘出手術?嫌じゃないですか? 手術のリスク、愛犬は13歳で脾臓と肝臓(半分)を同時に摘出していますが、 不安はありませんでした。 放っておくリスクの方が大きいと考えたからです。 それは疑問があればその都度担当医に質問し、 納得いくまで説明を受けていたからでもありますが、 担当医は常に予約が一杯で忙しい方でしたけどね。 だからといって遠慮するのは違います。 医者はあなたの手助けをするに過ぎません。 ご愛犬の命を守れるのは飼い主さん、あなただけです。