ドライアイスの中でマグネシウムが燃焼とは・・・?
二酸化炭素には助燃性も可燃性もありませんよね。ロウソクなんかを二酸化炭素の中に入れるとその炎は消えますが、酸化還元反応の例として、ドライアイスの中でマグネシウムを燃焼させるというものがあります。CO2+2Mg→C+2MgOという、二酸化炭素が還元されてマグネシウムが酸化するといった、この反応の意味は理解できるのですが、どうもマグネシウムが二酸化炭素(ドライアイス)中で燃焼するというのがしっくりきません。なぜ燃焼するのでしょうか?また、これはマグネシウム以外の金属(例えばスチールウールなど)でやっても起こるのでしょうか?そして何故気体の二酸化炭素ではなくドライアイスの中で燃焼させるのでしょうか?もしこれをドライアイスではなく、ビーカーなどに捕集された気体の二酸化炭素中で行ったとしても同様の反応は起こるのですか?
どなたか、分かる方よろしくお願いいたします。
お礼
CO2が酸化剤というのは、驚きですね。普通、二酸化炭素中では燃えない、と考えてましたので……勉強になりました。ありがとうございました。