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Windows10 エラーチェック
先日デフラグのタイミングについて質問させていただきWindows10は自動でデフラグを行っているとお答えいただきました。確かに確認したら毎週自動的にデフラグを行うようにとなっていました。つまりこちらが定期的にデフラグをやる必要はないということだと思います。 ではエラーチェックはどうなんでしょうか?Windows7を利用していた時はエラーチェックとデフラグを定期的にやったほうが良いと聞いたことがあり定期的に行っていました。 Windows10ではエラーチェックはどうなんでしょうか?
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- Uncle_John
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Windows8以降、エラーチェックは機能が大幅に変わっています。 Windows7とは全然違います。 結論を言えば殆どエラーチェックは必要ありません。(詳細は添付開発者ブログFAQ参照) 必要があれば何かの際にメッセージでCHKDSK(HDDのエラーチェックと同じ)を掛けるように指示メッセージが出ます。 理由を説明すれば 基本、Windows7には無い機能でWindows8以降、CHKDSK /spotfixと言うのが起動時に必要があれば実行されます。この機能でユーザーは意識することなくPCを使うことが出来ます。 このSPOTFIXはOS起動時に自動メンテの一環で異常のあれば場所(セクタ)を特定して処方箋のようなものが作ってあってそれに従い起動時に知らない間に処理されます。極、数か所なので異常があってもほんの数分起動が長くなるだけです。 このような事含めたメンテもやっているので同スペックのPCではWin7よりWin10が重く感じる時があります。 処方箋は軽微で暫く放置していい不具合、すぐ修復すべき不具合なども調べて決めています。 HDDのエラーチェック(チェックディスクとも言い、コマンドプロンンプトのCHKDSKと同じ) WindowsXP,7,8,10同じですが、OSはOSのプログラム記載のセクタ不良はOS起動時に直せません。 起動時にCHKDSKというユーティリティプログラムが修復します。 なぜ、起動時で、別プログラムなのかと言うとOSに関するプログラムはOSそのものであるため、自分では修復できません。これは、お医者さんが自分のカルテで自分の病気は診断で来ても手術が出来ないのと同じです。 言わば、このカルテ作成までやっているのがWindows8、Windows10でWindows7はCHKDSKプログラムが分析から修復まで全て行っていたので時間がかかりました。そして、その時間は不良が無くても反日や一日(HDDの容量に比例)かかり不良があれば更に伸びる。普段実行しないので数十件や場合によって数百件の不良セクタ修復を行うため何日もかかることも有り、リスクがありました。 思い出していただければWindows7のではじめはHDDが200GBとかの時代でその機能でも十分でした。 私は数回、HDD(C:)が500GB)のPC、Windows10で実行して比較等しました。 Windows7はプログラムはPC再起動でブルーバックで英白文字メッセージで実行されますがWindows10ではコマンドプロンプトで実行しても日本語メッセージでグルグル回って何%処理済みしか表示出ません。但し%の進行が見た目上、止まっても処理中なので放置してください。 Windoed10のHDD(C:)のプロパティのツールタブの「ドライブのエラーチェック」は基本コマンドプロンプトのCHKDSK C: /SCANと同じようです。スキャンだけなのでHDDの容量にもよりますがWindows7の様に何日とか一日とか何時間もかかりません。対象がC:のHDD(C:)500GBでもはっきり覚えてませんが20~30分もあれば十分終わったと思います。(時間をよく覚えてませんがそれ位の時間だったかと思います) ほかのオプションのエラーチェックも出来ますがコマンドプロンプトで実行する必要があり、以下の様に入力する必要があります。HDD(C:)の場合 CHKDSK C: /F これは、Win7の □ファイル システム エラーを自動的に修復する(chkdsk /fと同じ) のみにレ点チェックと同じです。 CHKDSK C: /R これは、Win7の □ファイル システム エラーを自動的に修復する □不良セクタをスキャンし、回復する 両方にレ点チェックを入れるのと同じです。 前に説明の通り、Win8/10移行はOS上でチェックしていて不良個所があれば悪い所のデータを持っているのでWindows7のエラーチェック・CHKDSKほど時間がかかりません。 私のPCデータで ファイルシステムの修復【のみの場合】=CHKDSK /Fに相当 Windows7 は約10G/分、500GBで50分くらい。 Windows10ではいつもの起動時間に5分くらい足した時間でWindowsが立ち上がっています。 また、Windows7ではリスクの大きい ファイルシステムの修復と不良セクタの回復を行った場合=CHKDSK /Rに相当 Windows7 異常がない場合⇒1G/分 500GBでザックリ500分=約8時間20分程かかりまっす。 セクタ不良などがない場合の所要時間です。 不良があれば分析から修復まで、CHKDSKプログラムがその都度、分析、修復をそれぞれ行うので場合によっては数日かかても終わらないとの報告がWindows7ではネット上にあります。 しかし、私のWindows10 HDD(C:)が約500GBで二時間半で終わっています。 【結論】 Windows10はHDDのメンテと言う意味では素人向けのOSで基本ほっといて構いません。 どうしても実行したいなら 以下の開発チームのブログにある様に CHKDSK C: /SPOTFIX を実行してください。 ただし、過信は禁物です。HDDも不良セクタが出来にくい構造に進化しています。2000年代のHDDなら注意して使ってください。最近のGDDの改良点以下が入ってない可能性があります。 2010年代のHDDは (1)振動時ヘッド退避でメディアとの接触を防ぐ(オートリトラクタ―) (2)メディアにライナーと言うコーディングを施し万一、ヘッドとメディアが接触しても破損を防ぐ 等の機能が付いていて私の2013年モデルのPCはフリーのHDDのSMARTデータを見るソフトで不良セクタは未だに0件です。なお、XPは5年も慎重に使ってもSMARTのデータで一年に数か所不良セクタが増えていました。 ただ、私はどうし様もない理由でPCを強制終了した場合、Win10でも最低限、ファイルシステムの異常の修復(CHKDSK C: /F)だけは実行しています。(半年も使っているとCHKDSK C: /F実行するとイベントビュアの「Winini」と言うログファイルで数百件の修復が確認できます。) ただし、ファイルシステムの異常はHDDのハードトラブルではなく、ソフト的な管理異常です。 なお、不良セクタ不良の回復はNTFSフォ―マットのみでセクタに異常があれば、フォーマットに記載してある保管情報を元にオリジナルデータに修復可能であれば修復し別の場所、フォ―マット余剰領域に復活させ、不良セクタは使わない様にマーキングされます。OS上では常に不良セクタは0と認識しますが、その処理件数はHDDのSMARTに記録されていてそれで処理券数を確認できます。(フリーソフトありCrystalInfoあたりがお勧め) なのでFATフォ―マットは不良セクタ修復機能がありません。不良セクタをマスク(マーキング)して使わなくするだけです。 この辺の話は、WikiのHDDやフォ―マットなど参照ください。 以上、ご参考まで
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15530/29846)
Windows 10でハードディスクのエラーをチェックする方法 https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017950 言われているのが上記の事であれば頻繁に行う必要はないです。また定期的に行う必要も特にないかと。 HDDの動作で何か気になる点があった場合に行うぐらいで十分だろうと思います。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
エラーチェックとは何のことを指しているのですか。もしかしてHDDのチェックであれば,HDDに多大な負担を与える処理ですので、定期的にやるものではありません。HDDに回避できないような問題が起きたときだけです。それはWin7でも同じです。やり過ぎるとHDDの劣化を招き、壊れる可能性もあります。
お礼
ご回答ありがとうございました すみません、HDDのことです。SSDは必要ないということをどこかで書いてあった記憶がありました。でもHDDはと思いました。 なるほどと読ませていただきました。 基本的には何もやらないということですね 万が一「あれ?」とパソコン上でおかしいと思うことがあれば試すのもよいということですね
お礼
ご回答ありがとうございました なるほどと参考にさせていただきました