環境省が、プラスチックゴミ削減のためにレジ袋を無料

質問

環境省が、プラスチックゴミ削減のためにレジ袋を無料配布を禁ずる法令を制定したらしいですが、そんなこと言うならレジ袋廃止にして、エコバックを買い物の時に使うようすればいいのに、なんでしないんですか？何が理由があるんでしょうか

回答No.2

bardfish · ベストアンサー

プラゴミの多くがレジ袋だとして、レジ袋を全廃したとします。
その結果としてプラゴミが確実に減ったという事実が確認されたら更にプラゴミを減らすために次の候補が全廃になるでしょう。

お役所というのは前例周到主義のため、効果てきめんの前例があれば悪影響が多大だとしても推進する傾向が強い。
つまり暴走して経済に莫大なマイナスを負わせせたとしても増税で乗り切れるとホンキで思っている思慮短絡な傾向が強い人達。

全廃された製品を作っている会社は業績低下で人員整理や倒産、廃業となったら…社員の給与も減る可能性がある。
「風が吹けば桶屋が儲かる」というのは単なる笑い話ではありません。立場が上の人が何気なく発した一言で死ぬ人も実際にいるのです。
脊髄反射で「全面廃止、即時廃止」なんていうとしたらそれはものすごく頭の悪い考え方です。

お礼

なるほど、自分があまりにも単純に考えてました。
回答ありがとうございました。

回答No.4

KoalaGold

コンビニが最後までレジ袋を無料でつけているのはコンビニとはとっさの時、旅行時などにすぐに手に入る便利さを売り物にしているからです。

スーパーに日用品をまとめて買い出しに行くならエコバックなり、箱なり、用意周到で行けるでしょう。

自分のエコバッグでも持ち歩いていないときについ買い物をしてエコバッグが溜まって行きます。それを買いたくないので安いレジ袋を罰金のつもりで払ってます。

お礼

よくよく考えるとレジ袋って日常生活でよく使いますもんね…。
罰金のつもりですか～、なるほど。
回答ありがとうございました。

回答No.3

terepoisi

報道によると
『環境省の関係者によると、国内のレジ袋の使用実数は不明だが、過去には年間３００億枚や数十万トンといった推計があったという。日本の廃プラスチック排出量は年間約９００万トンとされ、削減効果は限定的になりそうだが、原田氏は「量としては小さいが、国民の生活に入っていくという意味では重要な役割を果たす」と語った。』

だそうです。
いずれ全廃して再生可能な素材に置き換わる可能性もあるでしょうけど、今はとにかく国民の意識向上を図るのが目的と取れそうです。
それに前の方がご指摘のようにいきなり全廃すると
ビニール傘と同じく必要な時に買ったもののいらなくなったらすぐ捨てられて、かえってゴミの増加を招くことになると思います。

お礼

すみません、返答遅れました。
「国民の意識向上を測るのが目的」ですか、なるほど。
回答ありがとうございました。

回答No.1

t_ohta

みんなが常にエコバッグを持ち歩いている訳じゃ無いでしょうし、かといって毎回エコバッグを買ってエコバッグがゴミになるような事態になると、レジ袋以上に環境負荷が増したり資源の無駄遣いになるでしょうから、レジ袋を有料にすることで基本的にはエコバッグを使用してもらい、エコバッグを持っていない時だけレジ袋を買って使用してもらうというスタイルを考えているんじゃないですか。

お礼

なるほど、それが一番いいかもしれないですね。
後々になって、レジ袋がないとゴミ袋に困ったりするな～とか思いました…
回答ありがとうございました。