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ビーコルセアーズ
ビーコルセアーズはB1残留しましたが、どのような経緯だったのか教えてください。残留ルールもわかってません。
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こんにちは はっきり言ってものすごく仕組みがむずかしいですので、あくまでこういう感じと思ってください。B1残留プレーオフでは、2018-19の年間下位15~18位の4クラブによる残留争いが行われます。 •レバンガ北海道 17位 •秋田ノーザンハピネッツ 15位 •横浜ビー・コルセアーズ 16位 •ライジングゼファー福岡 18位 が地区最下位となっていましたが、ライジングゼファー福岡がB1ライセンス不交付になりましたので、ここで福岡を除く下位2チームで行われるため、総合15位までが残留となりますので、15位の秋田ノーザンハピネッツはB1に残りました。B1残留プレーオフに出場になったのは、16位の横浜ビー・コルセアーズvs17位のレバンガ北海道でレバンガで北海道が勝ちました。B1残留プレーオフで敗退したビーコルには、B2プレーオフの結果次第でB2自動降格、入替戦、B1残留の3つの可能性が残されました。B2プレーオフセミファイナルには群馬、信州、熊本、島根が進出しましたが、群馬と信州は来季のB1ライセンスを保持していなかったんです。理由は赤字です。Bリーグ1部(B1)のライセンスがないため勝ってもB1には昇格できないです。スポンサーやお客が入らければ経営が赤字になります。そのため1回戦を敗退したビーコルにはB2プレーオフの結果次第で、B2自動降格、入替戦、B1残留の3つの可能性が残されていました。B2プレーオフセミファイナルには群馬、信州、熊本、島根が進出して、このうち群馬が熊本に勝って、信州が島根に勝ちました。優勝は信州ですが、勝ってもB1ライセンスを保持していないですのでB1には上がれないです。決勝に進んだ群馬と信州ブレイブウォリアーズはともにB1ライセンスを保持していないため、規定により、B1残留プレーオフで敗れた横浜ビー・コルセアーズは残留他力本願でビーコルはB1残留になりました。B1の福岡はライセンス不交付で昇格でB1にはいられないですので、B2プレーオフで熊本ヴォルターズ vs 島根スサノオマジックが戦って島根スサノオマジックが勝ってB1に昇格しました。ほんとうにむずかしいです。あくまでこういう感じと思ってください。
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- moyomoyo4
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こんばんは 昇格出来なくて虚しいとは思わないと思います。 https://news.yahoo.co.jp/byline/oshimakazuto/20190324-00119393/ 優勝した信州 「僕も来年どうなるか分からないですけど、2連覇をできるチームは他に無い。今年10敗しているけれど、もう1敗もしないチームを作るというモチベーションもある。確かに上がれないのはショックかもしれないですけど、上がれなかったときに僕たちがどうやるか、リーグやバスケットの神様から試されていると思う。僕らはまだ何も成し遂げていないし、チャレンジしていくのが大事。そこがB1であってもB2であっても、やることは変わらない」 クラブの債務超過は2019年6月期までに解消するメドが立っており、クラブは2020-21シーズンのB1を目指すことになる。リーグはもちろん長野県民、メディア、行政、そしてスポンサーも「信州がここで踏ん張れるクラブなのかどうか」を見ている。 今季の戦いについて、彼はこう意気込む。 「僕らは長野県民のために、もっと勇気と希望を与えないといけない。今シーズン勝っていることでワクワクしてくれている人も多いと思うし、みんなも優勝するところは見たいはずです」 石川は最後にこう口にした。 「僕が本当に嫌なのは、ライセンスが降りなかったら負け始めたりして『そういうチームだったよね』と思われることです」 選手は考えがプロですので、自分のできるプレイをするだけだと思います。虚しいとは思わないと思います。債務超過は2019年6月期までに解消するメドがたっていますので、今度優勝すればB1に上がれるチャンスがあってモチベーションになると思います。プロは自分のプレイで結果を出してその姿をお客様に喜んでもらうのが一番うれしいと思います。
- moyomoyo4
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こんばんは https://www.sanspo.com/sports/news/20190505/bsk19050518520002-n1.html 今期はB1戦の入れ替え戦はなかったです。優勝は信州で2位は群馬でしたが、B1のライセンスを交付されていないですので優勝しても昇格できなかったんです。3位決定戦(2戦先勝方式)で島根が熊本3位で昇格 4位は昇格できないようになっています。4位は熊本です。 https://news.yahoo.co.jp/byline/oshimakazuto/20190318-00118607/ 厳しい現実でこういう感じで信州と群馬はダメだったんです。 https://twitter.com/shinspotch/status/1115547423303012352 ここを少し見られてみてください。少しスクロールして下の方まで見られてください。B1昇格に関するレギュレーション。B2プレーオフで優勝&準優勝→自動昇格、3位→B1・B2入替戦へ、4位→昇格なしの基本線は変わらず。ただ、福岡のB1ライセンス不交付で強制的にB1昇格チームを1つ出さないといけないため、B2プレーオフ3位・4位からでも昇格の可能性がある形になりました。B1ライセンスを持っている2チーム島根と熊本です。 https://news.yahoo.co.jp/byline/oshimakazuto/20190409-00121712/ Yahoo 1位信州、2位群馬でB1ライセンス交付なしで昇格できないです。次に上の順位は3位です。B1ライセンスを交付されている島根と熊本です。3位決定戦で勝ったのは島根で昇格しました。少し下の画像で丸をうちましたのでそこを見られてください。入れ替え戦だったら、島根が2位で3位が熊本だったとかだったら、熊本とビーコルセアーズのB1を入れ替え戦をやっていました。B1残留への道 B1は福岡を除く下位2チームでB1残留PO(プレーオフ)を行います。B2は4チーム(各地区1位とワイルドカード1位)で争うB2POを行い上位4チームの順位を決定します。(4位は昇格できず)。他1チームが2位ならB1残留PO敗者と自動昇降格、3位なら入れ替え戦。3チームの場合は最上位チームが自動昇格、他2チームは2位ならB1残留PO敗者と自動昇降格、3位なら上位チームの順位により入れ替え戦を行います。 上のようにものすごく複雑なケースがありますので、説明もものすごくむずかしいです。
お礼
ありがとうございます。昇格出来ない状態のままシーズンを戦うのは、虚しくないのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。素晴らしい回答でとてもよくわかりました。 ビーコルは、本当に全く勝ってないのに残留したんですね。 こういう場合、熊本と島根が上がるって事にはならないんですかね?。 あと、自動降格になるか入れ替え戦になるかはどんな条件の違いがありますか?。