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大玉トマト
路地での栽培は難しいでしょうか、宜しくお願いします。
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栽培は難しくないですが、いつも病気になるのなら植える場所の土に病気の菌が多く常在していて罹患しやすくなってるのでしょうね・・・。この場合土の方を改善しないと同じ事の繰り返しです。 冬の間土を天地返しするとか、土作りの時に何らかの方法で土壌消毒するとかなり違うはずなのですが毎年行ってますか? もう植え付け時期になっているのなら土壌消毒すると植え付け時期が遅れるので今年に限っては野菜用の大型プランターに市販の畑の土を使い植え付けて、土壌消毒を終えてからトマトが間に合う様だったら別の苗を植えるか(脇芽を挿して苗が作れます)別の作物を植えて下さい。特に植える物がないなら緑肥植物を植えて途中で土に漉き込んでおいても良いです。緑肥植物は種類によっては土内の成分バランスを整えて悪い菌を減らしてくれるものもあります。 かかる病気によっては土内の成分の何かが偏るっている場合も多いものです。病気の種類によりどれかの成分が欠乏しているのが分かる場合も(ウドンコ病ならカリ不足など)その場合は堆肥や肥料の成分、場合によっては薬剤で補って下さい。 案外ありがちなのは毎年窒素が多い肥料を使っているとだんだん余った窒素が残留してしまい、窒素過多の土に作物を植えると葉の質が弱くなってしまって病害虫が付きやすくなります。この場合は窒素の量が減れば改善するので、急ぐなら新たに肥料分が低い土を半分くらい入れて良く混ぜてから植え付ける、急がないなら肥料喰いのヒマワリやトウモロコシをたくさん植え育て、育ち終わったら枯れた部分を集めて別の場所に移すかゴミとして収集に出します。これを3年くらい繰り返すとかなり窒素が薄まり病害虫被害は減りますよ。 農薬は病気になってから使っても効果的には効きません。前年かかった病気に効く防除用の農薬を病気が出る前から散布しておく方が病気にかかりにくくなります。農薬以外では木酢液の原液を水で薄めた物を定期的に全体に散布するだけで病気が防げます。ただ燻り臭さが漂うので近所が近いところでは臭いで迷惑をかけてしまう事があったり、食べる部分に着いてしまうえば場合によっては臭いが染みつくので収穫頃には使えない事もあります。 他の方法ではトマトと他の作物を一緒に植える事で病気を防いだり良く育つようにするコンパニオンプランツと言う方法もあります。トマトの株元にニラを植えるとある種の病気が防げるなど。トマトとバジルを一緒に植える事もありますが、こちらは病気の予防というよりはどちらも良く育つという効果の様です。 詳しくは「コンパニオンプランツ トマト 相性」のキーワードで検索してみると詳しい内容が調べられると思います。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 品種にもよりますねぇ。。。 かなり生育環境が限られた条件下で良い品種は、自然任せになる範囲が多い露地栽培には向かない場合もあります。 結構古くからアチコチでも栽培されて来た様な「丈夫な品種」であれば、それなりの手入れを行なえば露地栽培で美味しい結実が期待出来ると思いますよ。 きちんと赤くなるまで生育させたトマトって、ほんと美味しいですよねぇ。 完熟すると美味しいのに、柔らかいと流通過程で痛みやすので、早取りにしてしまう一般流通品とは格段の違いが楽しめると思います♪ あと、あれこれ品種改良とかされていますので、病害虫に対する懸念も有りますので、必要最小限の農薬を上手に活用してください。
お礼
有り難うございます。
- NAYAMINAKUNARE
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全然問題ない。プランターよりよく育つ。始末が汚いだけ。元肥と肥料と牛糞か鶏糞(臭い)だけで十分。
補足
いつも病気になります
お礼
有り難うございます。