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アメリカはなぜ日本国に経済活性化を計るようなサポー
アメリカはなぜ日本国に経済活性化を計るようなサポートをしてくれたのでしょうか??自国に逆らえないよう弱体化させたままにしておく方が良いと思っていたのですが。。
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- nagata2017
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共産主義を恐れるのは 現在お金持の人たちです。 財産を全て失ってしまうからです。 逆に共産主義が崩壊したソビエトは そのときに持っていたものはそれぞれの私有にすることができるというルール。 一般庶民は住んでいた家と庭と家具など 国営企業のトップにいた人はその会社・・・・だから突然大金持ちが出現した。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
ドミノ現象を恐れていたからです。 そこで日本にその防波堤の役をさせようとしたのです。 ドミノ現象 ・・・・ 国家が次々と共産主義化していくこと。
お礼
共産主義を恐れる理由はなんでしょうか?
- ga111
- ベストアンサー率26% (247/916)
ははは。それは大きな商売相手が貧乏だと、アメリカ産牛肉とかたくさん買ってもらえないからですよ。しかも実質賃金が先進国のなかで唯一減っているなんて、問題外。 特にアメリカ財務省は、日本は財政再建を急ぐな(=消費税を上げるな、たぶん)と言っています。IMFと正反対のコメント。IMFは財務省の天下りがいるらしく、間違ったサポートをする。 そういった金勘定を抜いても、結構アメリカは親切だと思います。バーナンキが緊急緩和が足りないと言ったり。これは経済学者の正義感からくるのかな。
お礼
すみません、戦後の話です
- drogan-man
- ベストアンサー率22% (22/97)
東西冷戦が集結する前までは、アメリカ傘下の国が豊かになることは、対ソ連、対共産国防衛として大きな意味がありました。 アメリカ傘下の日本を始め民主主義陣営が豊かになったことが、共産主義陣営から民主主義陣営に流れる動きは強まったのです。 また中国では長引く内戦の後に盤石な共産党国家とその目標が達成されましたが、目標が達成されたにも関わらず、民主主義国と比べ遥かに貧しい国でした。その結果中国は共産主義国としてその限界を感じ、それまでの理想として掲げていた計画経済を潰して、市場経済を導入するという大転換へと動き、その後大きな躍進を遂げることになりました。 民主主義国家の繁栄が共産主義国家の敗退を作り出し、それはアメリカの大勝利を意味したということです。 それが第二次世界大戦から1990年付近までの、世界な大きな大きな潮流でした。
お礼
背景から教えていただきありがとうございます
- pkweb
- ベストアンサー率46% (212/460)
こんにちは サポートは具体的になんなのかなという部分はありますが、 いずれにせよ、アメリカはアメリカの国益のために動きます。 戦後の東西冷戦の中、日本が貧民国のままであればソビエトに飲み込まれる恐れもあったのである程度援助はしたのかと思われます。 あとは戦略的に力を合わせたり、圧力をかけて力を弱めたりして今に至るのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます
- suteakapo
- ベストアンサー率5% (1/18)
してないですよ アメリカは日本の復興の邪魔ばかりしています
お礼
そうなんですね
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
戦争が終わって占領軍が日本を占拠した当初では、アメリカにとって日本をどの様に扱うかということは、トルーマン大統領の下、かのダグラス・マッカーサーの判断一つ。 その扱いの方向性ということでは、アメリカの標榜する自由や民主、あるいは、資本主義といった思想とは全く相容れないソ連や中国などの共産国による極東アジアの赤化(共産化)を防止する必要性から、はじめから自由主義を求めていたことは間違いない。 ただ、どう扱うかという問題に対して、占領という時間経過の中で日本の真実としてマッカーサーが対峙しなければならなかったことが天皇という未知の存在。 そして、日本の王、皇帝とも言える天皇の存在を知れば知るほどに、当時の日本国民の天皇に対する尊崇の念、常識では計り知れない求心力の大きさを実感し、日本を敗戦国としてぞんざいに扱い、まかり間違って天皇の戦争責任を追及し、処罰の対象とするならば、7,000万(当時の日本の人口)の国民が、決して黙ってはいないことを肌で感じ、初めて天皇を中心として存在する日本という国の国家像を知り、その行く末を改めて考えなければならない状況に至った。 また、マッカーサーが天皇と接見する毎に、この天皇の人物に対する感銘を深め、日本という国家の行く末を自由主義国家として真摯に対応した結果として、過去の戦争責任を賠償というかたちではなく、日本人自身の手による経済の活性化による経済成長の果実を世界の平和のために分け与え、貢献するという道を選択した。 マッカーサーが天皇と日本人の性質というものを深く理解し、日本を敗戦国として殺すのではなく、それまでの古臭い封建的な体制ではなく自由な国として世界に貢献する国として生かす道を選択したということですね。 ただ、ドッジラインなどの極端な緊縮政策など、スパルタ的な要素が多かったことは事実としても、アメリカが敗戦国の日本という国のかたちを理解できたことで、この国を生かす道を選択できたということだと思いますよ。 そう考えると、今、天皇の退位から平成が令和に変わることを思う時、終戦後の天皇の存在と対応が今日の日本の平和と繁栄の基礎になっていたことを、改めて思い返して欲しいですね。 かの大戦の戦争責任は間違いなく天皇にある。 しかし、同時に今の繁栄した日本があるのも天皇の存在があったからこそ。 アメリカが天皇の存在に敬意を抱いた結果としての計らいですよ。
お礼
ものすごく勉強になりました。ありがとうございます
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
第二次世界大戦後のことですか? それはですね、日本が貧しくなりすぎて共産主義(社会主義)国になるのが怖かったんですよ。社会主義革命が起きるのは貧しい国であるつうのが相場ですからね。ソ連や中国とも近いので、社会主義運動が盛り上がり過ぎて革命が起きたらアジアが真っ赤になっちゃいますからね。当然韓国は四面楚歌になりますから朝鮮半島も社会主義化して、フィリピンにも影響を与えるでしょう。 またちょうどいいタイミングに朝鮮戦争が始まって、その補給・修理基地として日本が必要となったというのもあったと思います。ジープやトラックを修理するのにいちいちアメリカ本国まで輸送したら手間ですからね。元々戦艦や飛行機を作るくらいの技術があった国ですから。
お礼
そう考えると他の国の情勢も運良く日本の復興に役立ったということですね。ありがとうございます
お礼
納得です