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JAZZにはコードがあるけどclassicもあるの
JAZZはコードを変えて演奏していくけど また、JAZZはマイルス・デイビスが始めたモードという概念の演奏があるけど classicもコードって概念あるの?コードは1曲の中で変えたりするの。 モード奏法はやることはないの。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ コード(コード進行など)に対する考え方ですねぇ。 クラシック音楽も、ヘ短調などという表現が在って、短調/長調、ABCをイロハに置き換えた表現が「普通」に存在します。 基礎のコードだけで曲ができている訳では無く、当然のように基本から発展した調(コード)に変わりながら曲がすすんで行きます。 ジャズも、一部ではかなり変則的な演奏技法を用いますが、古いクラシック曲にも変則的な作品はけっこう在ったりします。 調和のある和音系に装飾を用いるくらいは普通ですが、ゼッタイに調和しない音程を組み合わせた「不協和音」を用いた作品も少なく有りません。 (さらに、リズムもいろいろ、、7拍子とか9拍子とか、1小説ごとに2パターンのリスムを繰り返すとか、、、) しかも、オーケストラ作品等では同時に演奏しているのに楽器群ごとでコード(和音)が違う組み合わせだったり、リズムも違ったり、、、という変態的なスコア譜も在ったりします。(笑) モード奏法は、単一楽器のクラシック曲にはこれに近いかな?って思える作曲品もありますが、そもそも楽譜にそった演奏が基本なので「奏法」ではなく「作曲法」と言うべきかもしれませんね。 まぁ、音楽という芸術表現は、基本的に自由ですので、作曲技法や演奏技法などは、出来上がった楽曲に対して「後付け」の話ですから、クラシック曲を自由な編成で演奏しながらアレンジ、等の場合、多様な奏法や技法を組み合わせてみる。というのもよいと思います。 実際に、かなり有名な定番クラシック曲。と思っている作品でも、実は全く違う「原曲」が在ったりしますよ。 例えば、、、「展覧会の絵」 原曲はピアノ演奏ようにムソルグスキーが作曲し、オーケストラバージョンはラベルの編曲版が有名ですね。(この組曲も、コード進行やリズムパターン、わりと多岐にわたった複雑な方ですかねぇ。) 私自身は、音楽ジャンルとか細かな作曲法や技法や分類パターン等に拘らず、気に入ったら何でも楽しく聴くだけ。という事ですから、なにか参考になれば、という程度です。
- ONE-STEP
- ベストアンサー率35% (44/123)
補足ですが、モードは旋法といい、今のドレミ(長調、短調)が定着するバロックよりずっと昔からあります。クラシックではドビュッシーの時代にまたこれを新しい音楽として使うようになり、ジャズなんかでも取り入れていったということです。 乱暴にいうとドレミファソラシドの代わりにレミファソラシドレを基本にした音楽(ドリアン)などなど。これはキリスト教の教会音楽が元になったものです。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
コードは和音です。和音は複数の音を使うすべての音楽にあります。クラシックの場合は作曲者がすべての音を楽譜に書くので、使う和音も楽譜に書かれていて、演奏者はその通り正確に楽器を弾きます。楽譜を外れることは許されません。ジャズはインプロビゼーション(即興演奏)の音楽で、基本的に楽譜がなく、演奏者は勝手に楽器を即興演奏します。その場合、何もかも勝手にしてしまうと演奏がめちゃくちゃになってしまうので、各小節ごとに使うコード(和音)を決めます。いわゆるコード進行です。これさえ守ればどう弾いても(楽器演奏しても)かまいません。クラシックにはないジャズの醍醐味です。モードはまた別の概念です。
補足
この説明は極めて明快驚きました。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
コードとは和音の事。 jazzのコードはクラシックが基礎。バッハの時代やそれ以前からある。 モードなんてのはjazzでもずっと後の事。そしてすでにかなり古い理論。 マイルスは偉大だが、それでももう過去の人(まだ生きてるんか?ローリンは元気やな、仙人と化してるが、w) ディキシーでもコード進行はきちんとあるし、黒人霊歌の時代でもコード(和音)進行はきちんとある。
貴方にはおそらくコードの理解が無いだけと思われる。 旋律には全てコードを付ける事が可能であり、それはジャズであろうがクラッシックであろうが同じ事。
お礼
ありがとうございます。 自分でほんのちょっとのコードさえ、つかめれば、なんとかなるので、 ネット情報で研究しようかと考えています