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サックスのマウスピース・ジャズ系とクラシック系どう違う?

いまアルトサックス用でヴァンドレンのv15とオットー・リンクのラバーを持っています。形状がかなり違います。クラシック系はセルマーもそうですが、長いです。ジャズは太く短い。なぜこんなにも形状が違うのでしょうか。ピッチの取り方も(セッティング)違ってきてしまうのでしょうか(まだチューニングデータを取ってないです)また、ジャズ用であるいはジャズ奏法でクラシックなど演奏するとおかしなことになるのでしょうか。一方ソプラノのマウスピースでは同じ銘柄の2種類(ヴァンドレン・オットーリンク)ともあまり形状は違いません。この理由はどういうことなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • raphel_7
  • ベストアンサー率34% (86/252)
回答No.1

マウスピースは形状より中の形状に違いがあるんですね。 ジャズはリズムの取り方がクラシック(オーケストラ)では違うような気がします。 奏法に違いがあると感じるのはその部分ですかね。

参考URL:
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/02sax/sax2.html#2
noname#32495
質問者

お礼

形状の差があることが初めてわかりました。自分の腕時計をじっくり見ないように、よく見ないものです。このヤマハサイトいいですね。充実度がすごい。

その他の回答 (2)

  • BWV1012
  • ベストアンサー率38% (133/347)
回答No.3

リードとマウスピースの間が離れはじめる位置や先端の開きの大きさなどが違います。 この結果、マウスピースによって合うリードも変わってきます。(一般に、開きが大きいマウスピースを使うときほどリードは薄くなります) よく言われるのは、クラッシックは、開きが少な目のマウスピースで厚めのリード、ジャズは、開きの大きいマウスピースの薄いリード、ですが、例外もないわけではありません。 この他、リードのカットの仕方なども銘柄によって違うので、マウスピースとリードの組み合わせによって、倍音含まれ方などが変化し、音色が変わるのです。 ただし、楽器の音色は、プレーヤー自身による要素も大きいので、あこがれのプレーヤーと同じマウスピースとリード、という組み合わせを使っても、同じ音色になるとは限りません。

noname#32495
質問者

お礼

やっぱりリードとの組み合わせが大事なんだと認識しました。なかなか試行錯誤は難しいです。今は奏法のこともクリアーしてから出ないとなかなか手が回らない感じです。前にえらく開きの大きなマウスピースに標準の厚さのを使ったらまったく出ずに、俺ものすごい下手なんだと思ってしまったんですが。道具選びというのがまた難しい楽器です。

  • bu-cla
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回答No.2

クラリネット吹きです。サキソホンのマウスピース自体のことはよくわかりませんが、ジャズでは、いろんな奏法を使い分ける必要があります。時には、ものすごく荒っぽい音を出したりもします。なので、全般にジャズ用とされてるマウスピースは、ものすごく音に対する自由度が高いです。一般的に、薄めのリードで演奏するようです。 ジャズ用のマウスピースでクラシックを演奏することも出来ます。コントロールに苦労するとは思いますが。ジャズ奏法は、ジャズを演奏するときのものですので、クラシックではごく稀にしか使いません。 ソプラノのマウスピースですが、アルトに比べて大分と小さいですよね。その分、形状の変化量も小さくなります。マウスピースって、0.1ミリ違っただけで吹き心地に大きな変化があるので、見てわかるほどの大きな差はソプラノではないと思います。リンクは、マウスピースの解説です。いろんな要素が絡み合って、マウスピースって出来てるんですね。

参考URL:
http://www.yamaha.co.jp/edu/student/brassband/m-piace/mokkan/clarinet/c-point.html
noname#32495
質問者

お礼

ソプラノの形状の差は、サイズが違うとあれほどにアルトと違うのか(アルトとソプラノの差の差)と改めて認識しました。相似形になりゃいいってものではないわけです。紹介のヤマハのサイトすごいいいです。この空洞の容量の差というのが多分、ピッチも変えているのでしょうか?アルトのジャズモデルが短いのは、容量を抑えるためでしょう。

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