- ベストアンサー
母に困っています
父方の祖父がアル中でした。そしてまた父もアル中・うつ病です。父に一向に治そうという気配が見られないので、5年前、母は私たち子供二人を連れて離婚しました(籍は各個ばらばらにしました)。 私たち子供が社会人になって3年程たちました。私たちは両方ともうつ病を患っています。病気のせいで私は職を失いました。求職中です。母と私は一緒に住み、妹は離れたところで生活しています。 母と私の関係が問題なんです。私が遊びに出る(月に2回程)、と言えば母の機嫌が悪くなります。家賃は私が払っているし、自分の貯金から遊んでいるので、母には迷惑をかけていません。それに、何かの度に母は「子育てを失敗した、こんな子供になってしまった」と聞こえよがしに言います。それを聞くと、自分の存在を否定されているようで死にたくなります。 家を出るべく職を探しているのですが、うつ病を患っていてはできる仕事が少なく、(薬の効果が感じられません。)収入も少ないものに限られます。結局家から出られません。 出口のない迷路にいる気分です。うつ病も振り出しに戻りました。何か心が軽くなるよい考え方、アドバイスがあれば頂けないでしょうか。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#7です。また来ちゃいました。ご機嫌いかがですか? お礼読みました。有難うございました。(^^) >私にとって母親の言葉はなぜか絶対ですので・・・。 そうなんですよね。絶対なんですよね。どれだけ『違う!違う!』と思ってみても、実際傷付くのです。わかります。 でもそのお母様と少し離れて暮らしてみると、気付くのです。『絶対ではなかった』と。母親も自分も所詮は人間、不完全にできているものだとわかってくるのです。 そして、そんな母親を認めることもできてしまうのです。 私はjunoirさんとは違い、お友達と会うこともできない時期がありました。彼氏ともです。全てにおいて自信を失い、母親の言葉に反抗する元気もなくなりました。 どん底です。『このままでは死んでしまうかも』という恐怖にもかられました。そこで初めて家を出る事を決心したのです。自信を回復させるために。家にいながら楽になれたらそうしましたが私の場合、『家を出る』『一人になる』しか方法はありませんでした。(物凄い干渉でしたので) 新たな決断について情を入れると、『何もかもに自信がない。やる気がない。辛い。このままじっとしていたい。でも死にたいと思ってしまう・・。』です。 情を抜くと、『お金を貯めて家を出るにはどうしたら良いかな。あまり無理せず始められる仕事からでいいかな。やってみてからまた考えればいいか。とにかくお金!』です。 例えば、高いビルの上から下の人々を見ること。下の人は小さく見えるでしょう?辛いと感じたらパニックに陥っている自分を下に置いて、もう一人の自分はその高いビルに上がるのです。そして、下にいる自分を見る。情は下に置いてきています。上から見ると、自分だけではなくいろいろな人がいることがわかりますよね。その中の一人なんだとイメージする事です。上から見ると、みんな一緒なんだなぁと思う事です。 下で悩んでいる自分を他人事のように見る。上から見ている自分は『悩む』作業をせず、ひたすらじゃぁどうしたらいいかなと『考え出す』のです。 私が貴方の質問を読み、『解決するにはどうすれば良いだろう』と考えることと同じです。貴方が、貴方自身を他人とし、クールに考え抜く事です。 機能不全家族に育った私は今、結婚し子供を作ろうとしています。私が望む家族は温かい家族です。我が子を自分と同じつらい気持ちにさせない自信があります。どれほど母親の言葉が子供にとって大切か、この辛い経験を通してわかったからです。 長々と語ってしまいました。使えそうな所だけ取ってください。焦らず、ゆっくりです。立ち止まっても、前を向いていて下さい。応援しています。
お礼
こんにちは。たびたび気にしてくださってどうもありがとうございます。昨日と今日、大事な友達に久しぶりに会って、母の事とか自分の事を相談してきたんです。「おかあちゃんも一人の人間やで」。housemakerさんと同じ事を言われました。今、アドバイスを読ませて頂いていて、どきっとしました。そうなんですよね、やっぱり。それから、心で想像するのがちょっと気分的に難しかったので、ほんとに人が小さく見える所に行ってみてじっくり、ぼんやり下を見て考えたんです。今の自分って本当はどうなのか。人と比べてどうなのか。「まだやれることがあるじゃない」そんな気もしてきたんです。辛くても自分が成長できることを選びます。housemakerさんは家庭を作っていかれるんですね。私は、どうしても自分と同じようなこどもを作ってしまいそうで、怖くてできないんです。でも幸せな家庭を新しく作りたいです。そこのところもあせらずがんばっていきたいと思います。こけつまろびつ少しずつ前を向いて頑張って生きます。ありがとうございます。