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新紙幣の裏の模様が藤の花になっているお札があります
新紙幣の裏の模様が藤の花になっているお札がありますが なぜ藤の花なのでしょうか? 日本の花は桜でしょ
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藤も立派な日本の花ですが(日本の藤は固有種です)。 あと、紙幣の偽造防止の意味で桜では花びらだけでは単純すぎ、 樹の場合は逆に細かすぎて紙幣の絵柄としては不適切です。 藤の名所も多々あります。 検索するなり旅行するなりして、考えを改めて頂けると助かります。
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- cactus48
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一つは偽造されにくいと言う理由があります。桜より藤の方が細工は 難しいので、日本の花は桜だから藤を使うのは可笑しいと考えるのは 間違いだと思います。
- eroero4649
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一般的に我々が「桜」と呼んでいるのはソメイヨシノですが、ソメイヨシノは幕末頃に作られた、植物としてはごくごく最近の種なんです。ですから、時代劇でソメイヨシノが咲いているのは間違いなんですね。その頃にはソメイヨシノはまだ存在していませんでしたから。 更に、ソメイヨシノが桜として一般的に広まるのはもっと後、戦後になってからなのです。日本中が焼け野原になった後、復興と平和の象徴としてソメイヨシノがじゃんじゃん日本中に植えられていったんですね。それで日本中ソメイヨシノだらけになってしまったのです。 最近はあまりにソメイヨシノ一辺倒になってしまい、ソメイヨシノの寿命が比較的短いので寿命となってしまった樹も増えてきたので、寿命になった樹の代わりにシダレザクラやヤマザクラなども選ばれるようになってきました。 あと50年後くらいは、また春の桜の風景も今とは変わってくるのではないかなと思います。今はソメイヨシノ一辺倒となっている北区の飛鳥山公園は暴れん坊将軍こと徳川吉宗が江戸市民のために作った桜の名所で、昔は様々な種類の桜が植えられていて結構長く桜を楽しめたそうです。再びそのような風景になるかもしれませんね。
- fujic-1990
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国鳥=雉 (1947年、日本鳥学会が選定)→前の前の1万円札の裏で採用 国蝶=オオムラサキ (1957年、日本昆虫学会が選定) などなどがあり、国菌まで選定してあるのですが、国花はこれまでのところ選定されていません。 桜は中国原産の外来種のようですし、昨今は韓国が「ソメイヨシノは韓国発祥だ。韓国に自生している」と言い張って争いになっています。「ソメイヨシノは自生できない。DNAが違う」とか言っても無視されるので、議論になりません。 竹島を巡る争いに加えて韓国から「盗んだ」とか猛インネンを付けられるようなバカらしい事態になりそうなので、桜は選ばれなかったんじゃないでしょうか。 反面、日本の藤の花は桜ほど有名でないので外国人も花の知識が乏しく、繊細であるので、偽造がしにく、加えて美しい(映画アバターの生命の樹のモチーフ?)ので、そんなところから選定されたのではないでしょうか。
藤の花は 古事記や万葉集にも登場し 日本では古くから広く親しまれている花。 なので 新紙幣にピッタリ・・・これが理由かな? と思います。 ん? 万葉集と言えば、令和・・・令和に忖度か?