ベランダで藤を育てたことはありませんが、鉢植えの注意点を紹介します。
花後は、実がつかないように花がらを摘み取り、お礼肥えをやります、(200倍ぐらいの液肥を2~3回)
置き場所は日がよく当たり、蒸れないように風とうしの良いところが良いでしょう。
延びてきたつるは切らないで、邪魔にならないように丸めておきます。
水は切らさないように注意します。
9~11月にかけて、肥料をやります(骨粉いり油粕を7号鉢で5~6個、月1回)
1~2月に寒肥を1回上げます。丸めておいたつるは落葉してから2月末までの間に、花芽から先3芽ぐらい残して剪定します。樹形も整える。
植え替えは2~3年ごとに行います、このとき太い根はあまり切らないようにします。
以上が一般的な管理法ですが、5~6年以上たった木の場合は、夏の間だけ腰水をします、植木鉢の高さの半分ぐらいを、水につけておきます。これは根を発育させないで花芽をつかせる為です。
藤の生涯は、人間に似ています、忍耐と休養の冬、躍進する春、繁茂する夏、調整する秋、だそうです。
毎日の管理は大変でしょうが、頑張って毎年良い花を咲かせてください。
お礼
大変ご丁寧に有難うございました 参考に致します!