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種の進化とは何か?
- 進化とは環境に合わせて突然変異した個体が生き残っていくものだと一般的に考えられています。
- しかし、一部の進化はこの説明だけでは説明できません。
- 例えば、猛禽類の顔を持つ蛾や、鳥の目を模した羽の模様などは、偶然の産物ではない可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは 同感です。71になる私も生物の進化についての先生と呼ばれる方々の話や書籍を見ても、難しく、また理解不能な言葉が使われています。 質問者様同様な何故こんなにも奇妙で複雑で奇跡のような生物が生まれ、生きてるのか... 大それた回答を求めてるのではなく、もっと直感的な表現を求めてるのですが...いまもって得られていません確信出来るものは。 さて、以上の状態ではありますが私なりの確信出来る回答は 回答 例えば鳥の目をもった蝶を例にすれば 蝶という生物が現れた遠い昔も、また今現在も世界のどこかであらゆる文様を持つ蝶が、突然変異も含め次から次に生まれていると考える。 無論、年鑑に記載される代表的な蝶は、新規の突然変異で生まれる蝶とは大きな量的差異はあるが、たとえ少数であっても数千年、あるいは数万年の時間軸で考えればやはり生まれるのである。 そして、自然の摂理で生きやすい特性を持った蝶はやはり生き残り、子孫を残し数が増えるのである。 鳥の目をたまたま持った蝶は鳥に食われず生き抜きやすい。 また、昆虫の姿の文様を持ったものは食われやすく、子孫を残すことが困難になる。 ここで、重要なことは、決して最初から神が生き残るための文様を蝶に与えたのではなく、神はありとあらゆる文様を区別無く与えたという事であり、単に自然の摂理で生き抜き子孫を残せたもの、死に絶えたものが、常に今現在も、遙か昔にも繰り返されていると考えるのです。 つまり、鳥の目のデザインも目の形状が四角、6角の形状もあり、また日の丸形のもあった、ありとあらゆるデザインが生まれはしたが生き抜くことが、鳥の目をした蝶ほど生き残れなかっただけである。 結論は、極めて無駄の多い試み、突然変異、突然とは言えない小さな小さな変異も含めて日常茶飯事繰り返されている、これほどの無駄を永い長い時間費やしてる結果を、我々は指数関数的に地上に生きてる大量の生物のほんの一握りを目にしてるのであり 決して特別な技や選択方式を持った神が有意におこなってはいないのである。 つまり、あえて言えば、無能な自然の生態が、時間という無限の機会を与えられ、無駄のさらに無駄の中で淘汰され続ける流れの途中結果であり、さらに未来に無駄が延々と繰り返されてゆくのである。 ,,,と私は考えています。 巷で良く”このような神秘な生き物は”という表現が専門家が使う場合があるが、 同様に”何億年前の化石の魚”という表現に似た、本来の意味合いが全く間違った比喩がまかり通る事が、多くの人達、特に幼少の人達を惑わしていると考えています。 以上、ドシロウトの考えです。
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- kaitara1
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二足歩行をしない人種がないのなどはどうなのでしょうね。草食のライオンとか。個体の生き残りが基本なのではないでしょうか。もっとも破傷風菌は自分が壊れないと破傷風毒素が効果を発揮しないそうです。毒素の遺伝子は破傷風菌はすべて持っているらしいですが、一部の菌だけが壊れて破傷風を起こすということです。
お礼
回答有り難うございます。 二足歩行しない人類は猿なんでしょうね。 二足歩行しないゆえに知能が発達しないせいで。
- Dr_Hyper
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米国ってバイオサイエンス分野ではやはりぬきんでて先進国なのですが,ハーバードなど研究員が外国人部隊のような多国籍軍の場合はいいですが,米国人ばかり集まる研究所だと進化論って実は微妙な空気が流れるんです。 だって人間は神様が作ってくれたものだから。実際ブッシュは進化論を教えるならキリスト教もちゃんと教えろと教育関連の大臣にプレッシャーを掛けたぐらいですから。そして,そのキリスト教信者の方々の論理があなたがここで言っていることそのままです。あんな不思議な意志のある進化が起きるわけが無い。創造主が作られたに決まっている。と成ってしまうわけです。あなたの言う意思ですよね。 大腸菌や酵母の変異体のスクリーニングなどの経験があると分かるのですが,そんなに都合のいい変異体がとれるの?というものが,選択圧を調節することでとれてきます。分子遺伝学というやつです。 ものすごく都合のいいアミノ酸の変異をもったものが,意志に従ったようにとれてくるのですが,実際にはそれが目に見えるように実験系を組んでいるだけで,何万,何億という失敗例があるわけです。そのなかからやっと厳選されてでてきた数個の個体を成功例として選定して遺伝学の研究は進んでいきます。 何十億通りの可能性を人間は容易には想像できませんが,長い年月何億年という年月を経て,しかも個体は一匹ではありません。その中で毎日ものすごい数のDNAには傷が入るのですが,たまたま上手く入った傷でしかもたまたま生き残ったもの,それが産んだ子供,それがまた変異が入って・・・・ということを人間が想像できないほど繰り返してきた結果だとあり得るかも知れないなと私は考えます。人間が想定できないパラメーターの複合的な結果が今の動物たち。絶滅危惧種と言っていますが,それも地球という環境では人間のエゴとかいってますが淘汰の一つでしょう。 もちろん,それも含めて偶然。つまり奇跡でありそこに理由付けをするのであれば,偶発的とみとめないのであれば,それは奇跡を起こせる人の意思と言うしか無いですけどね。
お礼
そうですね、書いてて「あれ?こういうのを神って言うのかな」 と感じました。 まぁ神様が居ても全知全能だとは思えないのでやっぱ自然淘汰 の末の結果なんでしょうねぇ。 ありがとうございました。
- NOMED
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- SAKUiro
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全くわからないですが、 たまたまそうなって生き残った種の遺伝子が引き続いているだけでは? と思います。 ただ、昔、砂漠のオアシスでみたんですけど、 干からびて地をはう根が、四方八方ではなく、同じ方向を向いて延びていたんです。水のある方へ。意思があるかのように。 水の場所からはかなり遠く、目視では確認できない距離です。水源が下にあるなら、下にのびるはず。その、水をもとめる壮絶な様子にゾッとしました。文字にするとピンとこないですが。 専門家なら簡単に答えが出るのかもしれないですが、生命の貪欲さに人知を超えたものを感じました。 私も何度か旅先で死にかけてるのですが、第六感みたいなもので助かっていることもあります。 なんなんでしょうね。潜在意識の働きかけなんでしょうか。
お礼
>潜在意識の働きかけ そう、それが種としての意思なのかなと。 潜在意識の働きかけを受けた個体が存命中に進化して 子孫が繁栄したとしても不思議です。 ありがとうございました。
お礼
やはりそうですよね...。 DNAという設計図からして、特に知能もない生き物が作り出したわけで。 もちろん失敗もあり、数えきれない淘汰の末、何でしょうね。 ありがとうございました。