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ホンダはエンジニアリングアーキテクチャーを使わない

VWやトヨタなど一千万台クラブのメーカーは共有の エンジニアリングアーキテクチャーを採用しています。 一つの車台でほぼ全ての寸法を変えられるそうです。 今の時代開発の手間の削減は需要です。労務管理も厳しいですし。 それでフィットハイブリッドは失敗したわけですし。 なのに共通のエンジニアリングアーキテクチャーを使わないんですか。 https://global.toyota/jp/mobility/tnga/

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回答No.3

柿の方が解説されてますが………… 物事を達成するための方法を指すので有って、その方法論だけですべてを語る事は出来ません。 主様の言う、共通のフレームから作製すると言う方法は、現在……有る意味で衰退してるかも知れません。 共通のフレームを使いつつも、必要な改造はや改良は行うと言う主砲になってる。 これは車ではないが……最近聞いた事は有るかと思うけど、アメリカの軍事用戦闘機で「F-35」と言う飛行機が有るのだが、まさしくこれと当てはまるかな……… 共通のフレームこそ使用してますが、空軍や海軍や海兵隊の仕様に合わせて………フレームやエンジンまで変更してるのです。 これを見たら、方法は1つで無い事が理解できるかも………

suzuki---
質問者

お礼

ご回答者様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答者からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 ご回答者様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。                         質問者

その他の回答 (2)

  • kon555
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回答No.2

>>一つの車台でほぼ全ての寸法を変えられるそうです 車台とはプラットホームの事ですか? それならトヨタもVWも、別に共通のプラットホームで全ての寸法なんか変えられませんけど。 TNGAの事なら、あれは各車に対して部分最適が進み、非常に混沌していたプラットホーム系統を整理統合しただけで、1つに集約させたわけではありません。 (それ以外にも多々複合した大きな動きですが)。 例えば今、プリウスとC-HRは同じプラットホームで作られています。シャシ等の共有部品に幅を持たせる事で、外装その他の味付けで色々な車を作るというやり方です。ただそれは、ある程度似通った車ばかりできるという事でもあります。 この辺りを各車毎にどう差別化し味付けしていくかが開発陣の腕の見せ所なわけです。 ホンダはそうした画一化を嫌っているのか、元々整理されたプラットホームを有しているのか、その辺りでしょう。 フィットハイブリッドが成功か失敗かは別として、その1車だけで判断する部分ではありません。

  • nsan007
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回答No.1

エンジニアリングアーキテクチャーなんて造語の言葉遊びだと思います。 私はアーキテクトですからアーキテクトの何たるかを知っいるつもりですが、 むしろ役立つというか発想はインテリヤデザイン程度に役立つかもしれないと思います。 一つの車台でほぼ全ての寸法を変えられるのは誰であっても、そのような資質の有る人が居れば良い訳で「エンジニアリングアーキテクチャー」なんて言葉に拘る人災採用なんてしないのがホンダイズムです。 フィットハイブリッドは失敗ではなく大成功の部類に入ります。 初期にリコールが続いたのも原因は分かっていますが、特に問題ではありませんし、治まれば低燃費の上にスポーツ―カー並みの走りを楽しめる秀逸のモデルです。 既にハイブリットでも4駆の設定も有り、軽量コンパクトで安価でもトヨタ方式に負けない燃費とそれを遥かに上回る走りも持っています。 フィットの売り上げが伸びないように思われがちですが、開発当初から並行しデザインされていた、SUVタイプのヴェゼル、セダンタイプのグレース、ワゴンタイプのシャトルと多岐にわたる車を同一フレームから作りだし、流石に小型セダンは日本ではそんなに売れていませんが、世界的に見ればどのタイプも良く売れています。カローラはフィルダーなどカローラシリーズ全て販売台数が出ますが、ホンタはあえてシャトルの名からフィットを外して、個々の販売台数しか出ませんが、兄弟車の合計ではトップ争いになります。 日本ではノートはe-powerをモデルチェンジ前の車に古臭い車に詰め込んで、誇大広告で馬鹿売れし、アクアやプリウスをハイブリッドの本筋と誤解し、その名前だけで売れる特殊な国ですが、世界的に見てホンダは順調に伸びています。 既に電気自動車等の電動車の開発に力を入れて、とても良く売れている軽自動車界からも手を引き、ジェット機などの販売も伸ばして行こうとするホンダはアメリカホンダにも、その他東南アジアなどにもその国に合った車を設計士製造させていき、成功しているホンダに「エンジニアリングアーキテクチャー」なんて肩書にこだわる人材なんてどちらでも良い事だと思います。 そもそも、いくら大きくなって来ても、大手企業の常識や定説には拘らず独自のやり方でやって行く会社です。 S660の開発のプロジェクトリーダーに26歳の若者を登用させるなんて普通の会社ではありません。 しかしそれで失敗をしないように熟練した年上の人たちをサブに着けていますし、そのお蔭てあれだけ割り切ったモデルが完成して居ます。

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