有名企業の社長さんにも若い頃の自己破産経験者がいると聞いています。珍しい話ではないでしょうが、家族に多大な迷惑をかけるので、再起する時にも反対者が多いのを覚悟する必要があるでしょうね。
自己破産と言うと聞こえが良いですが、借金が返済不能なのを自ら罪として認めたという法解釈になるようで、自己破産申請した段階で刑務所に入らなければならないようです。刑に服しなくても良い事もあるようですが、逃げられないように行動半径を制限されたり、犯罪者扱いを受ける結果になるようです。破産すると、家族が脅されたり、犯罪に巻き込まれる危険があるので、離婚するのが通例です。人生を全て失った上で再起するわけですから、筋金入りの人でなければ再起出来ないでしょうね。
自己破産を考えているのであれば、まずは、なぜ借金を作る結果になったかを考えてみることです。精神科の診断を受けるように勧められる人が多いとか聞きます。返済不能な借金を作る人の多くが妄想障害や鬱病などの精神疾患にかかっている例があるからですが、病気で無かったとしても、自己破産すると前科になるようです。借り入れの時などに、過去に破産申請したのが問題にされる事があるようです。
日本という国は法制度が投資家保護制度ばかり進めた国なので、投資家に損害を与えた人達が犯罪者扱いを受ける結果になっているようですが、自己破産する時は弁護士と相談して損失を大きくしないように、家族に危険が及ばないように注意が必要だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >自己破産申請した段階で刑務所 ⇒ 笑 破産経験のない人の回答は求めていません。