- ベストアンサー
サラリーマンの場合、株式取引での利益20万円までは申告不要とは?
株を売却したときの税金についての質問ですが、 「サラリーマンの場合、株式取引での利益20万円までは申告不要」というのがありますが、 この適用を受ける場合、 「一般口座」取引にして、20万円の利益が出ていない場合は申告せずに放っておけばいいのでしょうか? 現在、一般口座で取引中です。 また、同様に去年取引をして利益20万円未満で、 申告をしてない方はおられますか? もし、おられましたら、税務署から連絡は来ないのでしょうか? お手数ですがご教授願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
所得税法第121条に規定されています。 株以外でも20万円の所得がある場合は申告が必要です。 詳しくはタックスアンサー http://www.taxanser.nta.go.jp/1900.htm を参照下さい。
その他の回答 (3)
- m-tahara
- ベストアンサー率38% (383/983)
昨年は一般口座を利用し、最終的に調整して20万円以下の利益にして申告していません。 今のところ何も連絡はありません。 こうした人に一々連絡しても手間がかかるばかりで税務署に得はほとんどありませんから、おそらく今後もないでしょう。
- garnetscrein
- ベストアンサー率21% (727/3442)
実際は申告必要ですよ。 基礎控除額の範囲に含まれるため、帳簿上では支払い不要です。 これを1円でも超える場合は、当然必要です。
サラリーマンの場合、給与以外の所得が年間20万円以下の場合、申告をする必要が無いことになっています。 従って、株式の譲渡益が20万円以下であれば、申告せずに放っておけばよろしいのです。 ただし、医療費控除などを受けるために確定申告をする場合は、20万円以下の所得もふくめて全ての所得を申告する必要が有ります。 また、この、給与以外の所得が年間20万円以下の場合、申告をする必要が無いのは所得税限られ、住民税では申告が必要になります。