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奇形が金メダルを獲得したら
オリンピック金メダル獲得選手が、奇形(先天的遺伝子異常)が一因で金メダルを得たら、奇形ではない選手と同等に栄誉を讃えられますか? 先天的遺伝子異常で、常人よりは異様に赤血球が多い、ある種の奇形という人がいます この赤血球が多い異常は、スポーツでは有利に働き、通常の赤血球数の人と同等の訓練・鍛練だと、より良い成績が得られます 狡い輩は、ドーピングで似たような赤血球異常増殖を計り、好成績を納め、後にバレて剥奪なんてこともあったらしいですが ドーピングではなく、先天的異常での好成績です この様な奇形が有利に働き、(例えば)金メダルを獲得した選手でも、普通に栄誉を讃えられますか?
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- nagata2017
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女子テニスで 伊達公子とナブラチロワが対戦すると 伊達「あっ」というかわいい声が出る ナブラチロワ「おうっ」低音の響き 絶対男の声やん 男だから長いことトップをキープできたんだ。と かなりの人が思ってた。 100mのウサインボルトは196cm 松野明美は147cm絶対勝てないよね。 松野が10歩進む距離を2歩でまたいだりする。 持って生まれたものの違いは大きい。
- eroero4649
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女子スポーツでは、時々「あまりに圧倒的に強いので本当に女かどうか調べてみたら普通の女と違った」ということが起きていますね。 有名なのが南アフリカのキャスター・セメンヤ選手で、彼女の体を調べたところ子宮と卵巣がなく、精巣があることが判明しました。しかしおちんちんはついておらず詳しいことはよく分かりませんが、子宮と精巣はないとのことですが膣がないという話は伝わってこないので、どうやら穴は開いてるらしいです。 その他にも「見た目が女だし穴が開いてたから女子選手だと思っていたが、DNAを調べたら性染色体がXXではなくてXYだった」という人もいました。 もうこうなると「そもそも何をもって男子と女子を分けるのか」という根本的な問題になってきますね。昔は凸か凹かで判定するしかありませんでしたが、テクノロジーの発達で遺伝子などで調べることが可能になりました。 しかし調べる技術が発達すればするほど「オスとメスを分けるものはなんなのか」が分からなくなってくるのです。 最近はそれに加えて、性同一性障害で適合手術を受けて性転換した人を男子選手とするか女子選手とするかという問題も出てきています。オーストラリアだったかな。何かのスポーツで性転換した元男性が女子選手として試合に出場して、当たり前ですが圧倒的に勝ったんですね。本人は「適合手術を受けたんだから女子として出場したい」といっているのですが、当然他の女子選手からは「元々男なんだから勝負にならねえよ。そんなのズルやろ」と不満が出ています。 性の問題だけではありません。例えば背が高いと有利になるスポーツなんかも存在しますね。1%以下の異常な高身長の人は「奇形」の中に入れるべきかどうかという問題もあります。 一般的に人間が両手を広げた長さは身長に等しいものですが、中には手を広げた長さが身長を上回る人がいて、これはバスケットボールや水泳では有利に働きます。しかしその比率が一定を越えるとマルファン症候群という異常である可能性が出てきます。目安は、身長に対して両手の長さが1.08を超えるとマルファン症候群の可能性が高くなるそうです。 水泳の池江璃花子選手は身長171センチに対して両手を広げた長さは186センチあります。この比率は1.087です。 NBAの平均身長は203センチで、アメリカ人の白人・黒人の平均身長は179センチということですから、もはやオリンピックや一部スポーツは「奇形人間大運動会」というものになっているのかもしれません。
- SI299792
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先天的遺伝子異常で、常人よりは異様に赤血球が多い。これは奇形とは言いません。 優れた遺伝子を持っている人が、金メダルを取る。当たり前のことです。普通に栄誉を讃えます。 オリンピック選手なら、ほとんどは、何らかの常人より優れた遺伝子を持っているのではないでしょうか。(うろ覚えですが、あるマラソン選手の血液を調べたら、常人より酸素運搬能力の高い特殊な血液だったそうです。) 赤血球を増やすために、高山トレーニング(低酸素トレーニング)なども普通に行われています。体を加工しなければ、問題ないわけです。 ドーピングが禁止されているのは、体に害を与えるからです。血液だって、多量に入れれば体に害があります。遺伝子によって優れているのなら、体に害があるわけではないので、問題ありません。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
「奇形」というのは曖昧なもので、すべての人が全く同じということは無いので、その程度なら個人差と見做されるでしょう。今後は遺伝子操作で生まれた子供などというものも出てくるでしょうから、線引きはますます困難になるでしょうね。
- 5mm2
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ルールに基づいて選ばれたのなら、なんの問題も無いでしょう。 スポーツは、ルール内でいかに相手をだますかが重要なんです。 肉体も技能も神経も、常人では金メダルは取れません。
- roadhead
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そんな事を気にする以前に結果を出せば問題にはならない。 結果を出す前に色々クレームつけても笑われるだけ。 スポーツは結果が全てです。
男性みたいな見た目の人が女子種目で1位を取り、「あの人は女性ではなく男性では?」という疑惑がわいたことがありましたけど、確か結果的には外性器は女性で、でもテストステロンがかなり高い、という結果だったと思います。 陸上では一時「テストステロンの高い女性は女子競技に出場できない」という規定が設けられたみたいですけどその後も判断は揺れてるみたいですね。 https://www.buzzfeed.com/jp/sakimizoroki/sex-testing-olympians-jp 「普通に栄誉を称えられるか」ということには「その時のルールや、その時その社会の持っている雰囲気、また、具体的にどういう”異常”かによる」としか言いようがないと思いますが、「スポーツで結果を残すことに有利にはたらく異常がある」というのはかなり微妙な問題をはらんでいることは間違いないと思います。
こんばんわ。 先天的に赤血球が常人より多い選手が問題になった話は聞いた事が無いですね。単に赤血球が常人より多いだけで競技力が大きく向上するとも思えません。体格体型や筋肉などの違いの方が競技力への影響大でしょう。質問者さんも実例は知らないでしょう。ご質問の前提が成り立たってないと思います。
お礼
塚谷 裕一氏 東京大学大学院理学系研究科教授[1]。専門は、発生生物学、系統分類学。 が、Eテレの番組で、実例を挙げていました 氏が、ほとんど知られていませんが と、前置きしていたので、私ももちろん、回答者様が知らなくても無理はないですね
お礼
奇形人間大運動会 正にそうですね それはそれで面白そうですが ご回答ありがとうございました