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エアコン配管用フレアツールについて
以前よりDIYにて家庭用エアコンの設置をしています。 今まで台数が少ないので、配管はフレア加工済みのものを使用していましたが、引っ越しにより複数台設置することになり、配管のおさまりもよくなることからフレアを自分で加工することを検討しています。 そこでフレアツールについて調べていたところ、自動車用工具メーカーであるストレート社のダブルフレアリングツールが安価で入手できるようです。 こちらの商品で家庭用エアコン向けのシングルフレア加工ができますでしょうか? 詳しい方おられましたらよろしくお願いいたします。
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私が以前使っていた自動車用のダブルフレアツール(インペリアル製)はアルミパイプに対してのダブルフレアと同パイプに対してのシングルフレアに対応していました。まぁ、基本的にシングルフレアのツールにアルミパイプのダブルフレアを作るときの折り返しを作るためのダイスが付属している構成でしたから、出来て当然と言えば当然ですけどね。
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- tom900
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ほぼDIYのレベルを超えた玄人裸足の技術も知識も道具もお持ちなのでほぼアドバイスの必要は無さそうですね。 問題はシングルフレアかダブルフレアかの違いなので、取説をシッカリ読んでガス管と液管の両方のサイズが加工出来る工具を買うのが良いでしょう。 価格的には3,000~程度からありますので、安物買いで自動車用のオイル配管で使うツールを使用するのは控えておいた方が良いですね。 圧力も違うし気体は僅かなバリでも漏れます。漏れると厄介のはご承知でしょうから、フレア加工ツールをケチったばかりに冷媒ガスを別途購入なんてオチは望まないでしょう。
フレア加工はできますが、その精度はバラツキが大きいです。 かといって、フレア加工時に今の触媒は、オイルを塗ることがほぼ禁止されていますので、精度の悪いフレアリングツールで加工することのリスクがあるでしょうね。 今の家庭用エアコンガスは、サービス缶が有りませんから、数キロ単位でリユースできないボンベで買うか、高いリユースボンベで買うかになりますからね。 私は、そのリスクが嫌なので、加工済みを使っています。 真空ポンプは、真空になればいいのですから、安物でもきちんと減圧できれば良いわけですからね。 そのリスクをどう見るかだけだと思いますよ。
お礼
作業できることが分かり、参考になりました。ありがとうございます。 精度については私もリスクは高いと思っていました。 ブレーキとエアコン、どちらも漏れてはいけない重要なものですが、流体が油かガスか、という点で漏れやすさも全然違いますからね。 ちなみに加工済み配管の余っている部分の処理はどうされていますか?以前は室外機近くで巻いていたのですが、どうも今の冷媒では巻かない方がよいとどこかで見かけたもので・・・ 追加で質問する形になってしまいましたが、良ければご回答いただければありがたいです。
- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
そもそもで言えば複数台の室内機を設置するなら、ビルマルタイプの室内機複数台設置でも、室外機は1台のモノを選択するのが良いのでは? しかし、DIYでエアコン設置は凄いですね。電気工事士の資格も、高圧ガスの取り扱いの資格も持っているんですね。 疑問なのは冷媒ガス充填の際の真空引きはどうしてるんどうしてるんですか?
補足
引っ越しにより台数が増えた、と言う事はエアコンを設置する部屋数が増えた、と解釈していただけると思っていましたが・・・ 室外機一台で複数の室内機のものは部屋をまたぐことになり、配管の取り回しが大変なのと、選べる機種が非常に少ないため考えていません。 今時はたいていの物件でエアコンを設置するところに配管用の穴と専用コンセントがついています。ウチもそうですが。 そのため、家電量販店でいうエアコン設置標準工事相当の作業をすることになります。 家庭用エアコンの標準的な設置では資格は必要ありませんよ。 (コンセントやブレーカーの交換をする際には必要ですね) 仕事柄、高圧ガス取扱い者の資格は持っていますがね。 真空引きはエアパージ・・・していると思われているのでしょうが、真空ポンプを借りられるつてがあるので正規手順で行っています。 マニホールドは流用できなかったので購入しましたが、もう元は取れました。
お礼
シングルフレアにもう一手間がダブルフレアということですね。 聞きたかったことはまさにこれです。 ありがとうございました!