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エアコンの配管接続について
お世話になります。 ふと疑問に思ったのでご質問させて頂きます。 一般的に配管工事でゴムパッキンやシール剤エスロンやヘルメシールを使ったりと 水道排水ガス工事等よく使われていると思いますが エアコンの配管接続時フレア加工したらパッキンやシール剤を使わず締め付けて 漏れがないか真空引き等して工事が終わると思うのですが エアコン配管の時もシール剤(ヘルメ?)か何か使った方が間違いなく漏れが起きないと思うのですが 逆にシール剤などを使わない事によるメリット?もしくはシール剤などを使う事によるデメリットでもあるのでしょうか?
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はじめまして♪ カーエアコンではパッキン(Oリング)やシール剤などを用いている場合も在ります。 結果的に、数年から十数年程でガス抜けに至る事が多くなりますし、それでも6ヶ月点検や12ヶ月点検、あるいは車検等、定期的な検査で不具合が見つけやすい。という事もありますが、、、 家庭用のエアコンの場合、10年、運が良ければ20~30年と使い続ける事も在りますから、様々な要因で劣化してしまう事が懸念されるパキンやシール剤を用いなくとも、完全に接続する。と言う方法を採用しています。 配管に用いられる銅は、金属の中では柔らかい素材なので、正確な加工を施してしっかりと締め付ける事でかなり完璧に密着してくれます。 40年以上となった畑地の小屋で、電気系の配線交換を見た事が在ります。 ボロボロで、接続部分も錆が出ているように見えたのですが、真鍮製のネジを緩め古い電線を取り外すと、締め付けていた部分の銅線はピッカピカ!!、シッカリ締め付けている事で空気に触れず、設置した時と同じ輝きが保たれているのは、ちょっと感動的でしたねぇ。 私の友人(小学生の頃の同級生)が、電気工事等の専門家なのですが、私が感動したと話すと、「ちゃんとした人がしっかり接続すれば、アタリマエだ。」と。。。 エアコン設置の経験も豊富で、マンションやアパートなどで連日数十台設置とか、空港や通信会社ビルの電設やエアコン設置等も行なう人なので、近所で私も関わる施設のエアコン設置をお願いし、設置時に素人ながらお手伝いをしていたのですが、フレア加工には神経質すぎるくらいコダワル。私が見ていると完璧と思えても、納得出来ない。切り直す。と。。。 友人曰く、完璧な末端加工をしておけば、7~10年はガス抜けなんて有り得ない。絶対とは言わないが、2~30年は大丈夫だろう。との事。 パッキンやシール剤の耐久性や信頼性よりも、加工精度等の技術面に依存する部分はあるのですが、フレア加工での締め付けの方が良い。と言う事です。 友人の場合、会社から支給されている工具や道具だけで満足せず、個人でいろいろ揃えています、充電式の電動ドリルドライバだけでも6台は車に乗っているし、、、フレア加工のバリ取りも3種もって居たなぁ。(ちょっとヤリ過ぎ?くらいが「職人」なのかも。。苦笑) カーエアコンは、事故修理などでの部品交換が出来やすい方向で考えているのかな?あるいはそこそこの時期に消耗部分による修理依頼が入るようにしているとか、、(←オイオイ)
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- chachaboxx
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配管でも、媒体の温度昇降が激しい場合(加熱・冷却)などは通常のパッキン式のユニオンでは漏れが止まらないので、パッキン不要のメタルタッチのコニカルユニオンを使ったりします。フランジ接続ならパッキンではなくガスケットですね。シール材等を使うデメリットは、余計な手間と費用がかかって次回メンテでも残材を掃除する手間が増えることです。それこそ漏れの原因になります。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- Kaneyan-R
- ベストアンサー率42% (1340/3126)
エアコンのガスでシール剤が融解して緩みます。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。とても勉強になりました。