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失業中。自己嫌悪の連鎖からの立ち直りたい(長文/多少乱文です)

30代後半男性、妻と二人暮し。不安神経症と軽い鬱の経験あります。 今年1月に会社をリストラされ失業中。 求職活動をしてましたが,なかなか仕事が決まらず、貯金切れも失業給付金切れも近いので、妻が一昨月からバイトを始めその収入で暮らしています。 リストラ直後は、目標を決め、精力的に活動をしてきましたが、今、変な心境の連鎖に巻き込まれ、自己嫌悪の連鎖が起き、何も出来ません。 (精神的にのんびりする事も、頑張って職探しをすることも) 下記のうち一つでも似た経験をされた方、立ち直った方、専門家の方、どうぞ、助言や体験談をお願いします。 --- 心境(行動含む)です。 考えや行動全てが自己嫌悪に行き着き連鎖反応で拡大している感じです。  A. 妻がすぐに仕事を決めたのに、自分の仕事が決まらない+思うように就職活動できない無力感と焦り  B. 結婚のときは一家の大黒柱のつもりでいたのに、妻のバイト収入に頼って生活している情けなさ  C. 「妻のバイト収入があるし、就職活動も多少遅れてもいいだろう」と楽観的な考えが一瞬浮かび、そんな考え方をした自分自身に対する反省  D. 再就職面接で不採用になった時のこと(多数)を思い出し、「自分はリストラされた会社だけではなく、社会全体から必要とされていないのではないか?」という悲観 E. 同時期にリストラされた仲間が、次々に再就職を決める中、自分だけが取り残されている寂しさ F. 生活を支えてくれている妻に、つい言葉や態度で八つ当たりをし、その直後の反省。 G. 昔(少なくとも収入面では)仕事で成功していた事を思い出し、その時代に戻れない事に対するどうしようもない脱力感 H. 失業を、頑張って乗り切る事も、休暇と割り切りノンビリする事も決断できなかった自分に対する苛立ち I. その他色々 どうぞよろしくお願いします。長文お読み頂きありがとうございました。

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回答No.1

就職がなかなか決まらないのは焦りますよねぇ。 タイトルを見て、どんな状態か心配しましたが、文面をみると、renowendoverさんと同じ状況の人であれば、やむを得ない心境なんだと思いました。 CとFが反省されている点ですが、renowendoverさんの状況であれば、Cのような考え方でもしないと、本当に病気になってしまうと思います。renowendoverさんは、そうした考えから遊び人になってしまうような方ではないと思いますので、楽観的に気持ちを切り替えることはかえって大事なことだと思います。Fは、ご自分で分かっておられるように、絶対にダメなことです。奥さんもrenowendoverさんと同じくらい不安だと思いますので、感謝やねぎらいの言葉を忘れずに。 CとF以外の気持ちがあまり強くなりすぎて、「死にたい」とか、体の不調に現れてきたり、何もやる気力がなくなってしまうと本当の病気ですから、心療内科の受診をオススメします。

renowendover
質問者

お礼

「同じ状況の人であれば、やむを得ない心境」このお言葉に救われました。 ありがとうございます。  体に不調はありますが、単なる体調不良か精神的なものからきているのかが分かりませんので、内科と精神科の両方に行こうと思います。

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  • sonokoron
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回答No.6

これだけご自分を振り返って文章かできる内省的な方なので、認知療法が向いているかも・・・などと素人判断ですが、『いやな気分をさようなら』という、鬱病を認知療法で直す本をご存知ですか? 私は認知療法にはそれほど詳しくないのですが、例えば、このように修正するのです(だいたい、こんな感じって思って捉えてね)。 A,思うように就職活動が出来なくても、妻と比較して、完全に無力感と焦りばかりに包まれるほどのことではない。今はうまく行っていないだけなのだから(感情の飛躍に気づこう) B,妻の収入に頼って生きている状況になったのはやむを得ない事情があったからであって、それだけで一家の大黒柱ではなくなったことを意味しない(論理の飛躍に気づこう) C,楽観的な考えが浮かんでも、そこまで自分を責めることはない(過剰な自己責めに気づこう) D,様々な原因でリストラとなったが、だからといって、社会全体から必要とされていない、ということにはならない(拡大解釈をしている自分に気づこう) E,仲間が再就職したからといって、自分が取り残されたわけではない(一方通行の論理で考えていたことに気づこう) F,収入を支えている妻だからといって、相手を過剰に敬って、相手と議論になることを避けることはない。妻の1人の人間であり、人間としての優劣があるわけではないのだから(コンプレックスの裏返しに気づこう) G,昔には戻れないが、だからといって今後仕事で成功できないということではない(論理の飛躍に気づこう) H,失業を乗り切るのはこれからだ、休暇と割り切ることも、別の方法として必要かもしれないが、これを同列に並べて「どちらも決断できない自分」とひとくくりにして苛立つことはない(問題をごっちゃにしていることに気づこう) ・・・といった感じに、書き直して行くのです。 自分に対して客観的になれる上に、自分がハマりがちな「膠着した思考パターン」がすごくよく分かります。 ご参考までに。

renowendover
質問者

お礼

非常に論理的で客観的なご意見をありがとうございます。 メンタルヘルスのことに関わらず、自分の今の思考パターンを見つめなおす、良い機会になりそうです。

renowendover
質問者

補足

認知療法については、医院か本で確認いたします。 良いヒントをありがとうございました。

回答No.5

私も同じ状況で、おんなじ様なことを考えています。 夏休みムードがあるためか、精力的に活動する気にもならず、自己嫌悪の毎日です。 こんな私は世の中に必要ないんだ、という考えもよく浮かび、死んだら楽かしら…などと思う事さえあります。 でも、死ぬほどの根性は毛頭ありません。 そこで、「死ねない以上生きるしかない」と思う事にしてます。 具体的にやっている事は、人とかかわる、外出するなどです。 1日家にいると、どんどん頭の中がおかしくなるので、買い物や散歩、電車に乗るなどしてみます。 そんな中で「あれやってみよう」とか思いついたりもするものです。 また友人とメールや電話などで話をすると、「こんな仕事もありか」とか思ったり。 失業し、貯金もそこをつくような中で、八つ当たりをしても支えてくれている奥さんがいるのでしょう? 「負け犬、勝ち犬」ではないですが、質問者さんは社会から必要とされているんだと自信を持っても良いと思いますよ。 乱文、お許しを。

renowendover
質問者

お礼

同じよな状況にいる方からの体験談、非常に参考になります。 「人とかかわる、外出する」やってみます。 こうしてPCの画面越しに匿名で関わっても、アドバイスや回答を頂いて、勇気付けられているのですから、外出して関わるともっと考え方も変わるでしょうね。

回答No.4

まず、全体的に見て、相当に卑屈さが出ているなあと思います。 卑屈な人はっていうのは、プライドも強いんですよ、実は。 要するに、プライドてのは、一言で言えば“自分自身へのとらわれ” 自分にとらわれてるから、要するに、自分が劣ってると苦しいし、でも同時に自分にとらわれてるから、“自分が他よりも優れていたい”あるいは“自分は他よりも優れていなければならない”っていう気持ちが強い。 だから、自分と他人、自分と奥さん、自分と社会・・・いろんなものと自分自身を比較し、その優劣で苦しむことになるんですね。 ですからできるだけ、自分じゃなくて他人のことを考えるように努めた方がいいんじゃないかなと思います。癖として。 そうするとだんだん、結果として自分自身のことを忘れ始める。 まず、こういう考え方があります。 特に男性の場合、「男としてはこうあるべき」という気持ちが強いため、また、社会や世間からもそういう部分で評価されるため、当然「家族を養わなければ」とか、「りっぱな仕事、りっぱな出世」などに、強くとらわれがちとなり、特に仕事に対するプライドは知らない間に強くなっている場合が多いです。 ですから、あなたのように、そのプライドの元となっている仕事に対して、なかなか良い結果が出ない場合、プライドの裏返しの“卑屈”が出るんですね。 卑屈は自己嫌悪を生みますから。 まずは焦らないで、ゆったりと構えてください。 そして、自分と他人、自分と周りを比較せずに、ゆったりと。 そういう人の方が、落ち着いて見えて、採用されやすいと思います。 果報は寝て待てというのと同じです。 人間というのは、本能的にというか、人間の性(さが)として「いいことと悪いことを分ける」ということがあるんですね。 例えば、あなたが他人に比べて、何かを達成するのが少し遅いとしても、同じような人たちがたくさんいると思うんだよ、世の中には。 で、そういう人たちの気持ちがわかるという良さもあるよね。あなたには。 で、自分で頑張っていくと、そういった人たちを助けることができるようになるんじゃないかな、と思うんだ。 簡単に言うと、自分が優秀な人というのは慢心(=プライド)を抱きやすい。 そういう人たちは、他人に関して軽蔑の心が強くなるんだけど、反対に自分がそれほど能力的には優秀でない人、それは、努力をする“きっかけ”がそれで得られるし、そういった意味で、技術的にも、能力的にも優秀でない他人に対しての思いやりがわく部分があるよね。 こう考えてみると、現在のあなたの境遇というのは、あなたを素晴らしい人物に作り変えてくれる、素晴らしい境遇だということが言えると思うんですね。 これは、最初の方で言った「自分じゃなくて他人のことを考える」ということにも繋がります。 じゃあ、慢心を抱かず努力をし、他人に思いやりを培える人と、それから技能的にも境遇的にも優秀で慢心を抱きやすい人と、どっちが本当の意味で幸福かというと、長期的には、絶対に――お答えわかると思うんですけど――・・・そういうことなんですよね。 ですから、そういう境遇で、今、そうしている自分を劣等感の産物、欠点の塊としてとらえるのではなく“個性”ととらえましょう。 自分の“個性”だと思った方がいいんじゃないかな・・と思います。 貴方は、努力タイプであって、要するに才能タイプではないだけなんだと思うんですよね。 時間が少しかかるかもしれないけど、やれるようになるまで努力すればできると思うんだ。 できる・できないというよりも、まだやれるようになるまで努力してないだけなんだと思うんだよね。 で、先に、他人や周りと比較しちゃって「自分の方が出来ない」と、「出来ないのは悪い」というふうに、観念的に思ってるからめげちゃうんだよね。 そのときに、「いや、そうじゃなくて、これも自分の個性で、これは、将来的には自分がより大きな存在になれる。そういった欠点の裏の長所なんだ」と思った方がいいと思うんですよね。うん。 長所と短所は表裏。両者の区別を薄めて行ってください。 実は“松下幸之助”、あなたも良くご存知なんじゃないかと思うけど、彼は、体が悪かったんですよね。 体が悪かった。だから他人に頼むことを覚えたと。 で、あと学校に行けなかった。だから謙虚になれたと。 それからあともう一つ、貧しかった。貧しかったから丁稚奉公に行って、商人になるためのイロハを学ぶことが出来、商人になれたと。 つまり、何が言いたいかというと、全部、楽の裏に苦、苦の裏に楽がある。 長所と欠点が表・裏だということを、彼は学んだんだよね。 あんまり長所・短所を区別するのはよくないです。 何故かというと、長所を過信していくがために、それで慢心(=プライド)を抱いたり、他人にさげすみ嫌悪したり、逆に卑屈になって自分に嫌悪したりするでしょ。 それが真実なんで、これからはそういったあんまり区別をせずに、自分も他人も見るように努めるといいと思います。 そして、劣っている他人を嫌うことなく、技能的に単に優れている他人を、特段、特別に評価して自分が卑屈になったりすることなく、生きていけばいいんじゃないかなと思うんですよね。 実際は、その長所の裏に短所があって、短所の裏に長所があるんだから、そんなに取り立てて区別する必要はないんだよね。 だけど、人間はやっぱり、人間に生まれてくる性(さが)としてそういう区別があって、自分が悪いと思ったら卑屈になって動けず、他人が悪いと思ったらそれを嫌悪し、他人がいいと思ったら、それを無制限に信用して、そのあとそうじゃなかったということで、がっくりするということを繰り返しているんだよね。 だから、自分のそういったものをすべて個性ととらえて、短所を長所に変えていくようにお考えになったらいいんじゃないかな、と思いますね。 あなたは決して救いようのない人間ではありません。 あなたのように苦しみを経験し、自分の弱さを感じる人は、それを克服するために努力し、将来は本当の意味で“強く”幸福になる「チャンス」があるのです。 そして、自分の経験から他の苦しみも理解することができる、強くて優しい人になることができます。 それは何よりも、人として“大きい価値”なんじゃないかと思います。 実際、真に偉大な人は、いつか人生で何度も挫折し、それを乗り越えているものです。 だから、あなたは、自分自身に「このような素晴らしい可能性があるんだ」と考えてください。 そして、コツコツと努力してください。 そうすれば、きっとその状態から、抜け出せるはずです。 精神病やうつ病の多くは、自分で自分自身をそういう病気なんだと思い込んで、どんどんそうなっていくんですね。 トラウマもそうですよね。 これはトラウマなんだ・・・これがトラウマなんだ、自分はトラウマなんだ・・・トラウマか・・トラウマ、トラウマ、トラウマ。。。」 これを繰り返しているから、トラウマのことばかり考えているから、その状態から抜けられない(トラウマ)になっちゃうんですよね。 ですから、「精神病やうつ病だと思うのは、自分に対するとらわれが強いだけで、これはきっと克服できるはずだ」と、そう力強く、お考えになるようにしてみて下さい。 良く良く考えれば、世界中には、あなたよりも、もっと不幸な人が、何万人、何百万人といるわけです。 今日を食べることもできない、仕事なんて何一つ無い場所で、生きていかなければならない人たちがいっぱい。 そんな国の人たちからみると、リストラされただけで自殺したりする日本人は、まったく信じられないと映っているそうです。 仕事だって、アルバイトもあればパートもあるし、新聞配達の仕事なんてのもある。 今まで、どういった生活水準をキープされていたのかわからないですが、少し生活水準を下げ、職種にこだわらず、思い切ってぜんぜん違う分野を手がけてみるのも良いと思いますよ。 そこから、どんなチャンスが生まれてくるかわかりませんし。 ですから、職種をもっと幅広くお考えになってみれば、何の仕事をやっても、二人で食べていくことくらい出来ると思うんですよね。 あとは、物質的・財的に豊かだけど精神的に貧しいのと、精神的に豊かだけど物質的・財的に貧しいのと、長期的に見たらどちらが人間を成長させてくれるかを、お考えになられてみるといいんじゃないかと思います。 その状態を、奥さんと二人でコツコツ一生懸命、切り抜けたとき、あなたご自身の中には、本当の強さと愛が、備わっているんじゃないかなと、私は思いますよ。 陰ながら応援していますので、またお悩みになったらコメント下さいね。

renowendover
質問者

補足

>世界中には、あなたよりも、もっと不幸な人が、..  本などで見ると、世界人口の1%だけが「家に住み、今日の飢餓を心配しないですむ」境遇にあるそうです。  理屈では分かっているんですが、「自分は幸福な部類に入っているんだ」という実感がわかないのです。 (仕事があったときには、実感があったのですが...)  精神的なところに関しては、医者に相談してみます。

回答No.3

いま、ハローで「雇用保険受給者の創業支援」制度があって、創業に掛かった費用の1/3が200万円上限が支給されるよ。事務所の借り賃とか、備品・宣伝費・HPの制作費とかね。何か、自分の特技を生かして社長になってみれば・・・。いい、チャンスじゃないのかな。いま、NPOで介護保険事業者に成ることもできるしね。もっとも、NPOの認可には6ヶ月はかかるけどさ。男は、ロマンで行きぬくのだ。ファイトです。

renowendover
質問者

お礼

創業が自分向きかどうかは分からないのですが、お答えの中の、特技を生かす、ロマンで行きぬく等の表現に勇気付けられました。ありがとうございます。

noname#7159
noname#7159
回答No.2

雇用保険、失業保険の支払いはどうなってるんですか? ・・・・・妻のバイト収入があってはいけないのでは

renowendover
質問者

補足

職安に確認しましたが、自分自身がバイトをしていない、専業主夫になるわけではない場合は、給付対象となるとのことです。

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