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和訳通りの文を作ったのですが見てください。部分否定
部分否定にもなっているのかよくわかりません。お願いします。 「生徒全員が私に賛成したわけではない。」 自分の文(1)It doesn't mean that all the students agreed with me. 解答の文(2)Not all the students agreed with me. (2)だったら、直訳は「全てではないその生徒たちが私に賛成した。」になると思いますが、参考書の教え方は、「Not all ~」で「すべてが~というわけではない」となるようです。でも直訳の意味しかなくて、かなりの意訳だとずっと思っています。点数のためにそう覚えるしかないとあきらめてますが、会話の中で、自分が誰かにその時の状況を「(それは)生徒全員が私に賛成したってわけじゃないよ。」と言おうと思うと(1)の文になると思います。日本語の取り方がまずいのかな?教えてください。 宜しくお願いします。
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- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
以下のとおりお答えします。 まず、両文の「否定の構造」を見ておきましょう。 (1)It doesn't mean that all the students agreed with me.は「文否定」で、「生徒全員が私に賛成したことを意味する」→「わけではない」と文全体を否定する構造です。 (2)Not all the students agreed with me.は「語否定」で、「私に賛成した生徒は」→「全員というわけではない」と、否定語Notはallという「部分」にのみかかるという構造です。(「部分否定」と呼ばれるゆえんです。) 「部分否定」のテーマについて。 確かに、(1)も(2)も、両方とも「生徒全員が私に賛成したわけではない」といったニュアンスの文ですね。けれども、出題者の意図はおそらく「部分否定」の構造を学習させたいのだと思います。そこで、部分否定を表現する相関語句には次のようなものがあります。 Not all「すべてが~というわけではない」、Not both「両方が~というわけではない」、Not always「常に~というわけではない」、Not necessarily「必ずしも~というわけではない」、Not every ~「すべてが~というわけではない」など。 用例 (1) I do not know both of them.「彼らの両方を知っているわけではない」。 (2) The rich are not always happy.「金持ち必ずしも/常に幸福とは限らない」。 (3) Such things do not happen every day.「そんなことが毎日起こるわけではない。」
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
ご自分の文も、回答の文も正しいと思います。正解が複数あるときも少なくありません。
お礼
ありがとうございます。安心しました。
お礼
ありがとうございます。とってもわかりやすかったです。勉強になりました。