ゾーニングされてるエロ本は「徒に」を満たしうるか？

質問

エロ本やアダルトビデオはモザイクをかけてないと本当にわいせつ物公然陳列罪に反するでしょうか？
判例においてわいせつとは
「いたずらに性欲を興奮または刺激させ，かつ，普通人の正常な性的羞恥心を害し，善良な性的道義観念に反するもの」と解釈されています。
しかし売り場を分けている場合、（理想的には）目的意識を持ってそれを見ようとする買い手しか売り物としての内容を見ることはありません。その時点で性欲を刺激するそれは、売り手買い手双方の工夫と協力によって管理されていることとなり「いたずらに」を満たさないように思えます。
私の意見としては、１８禁コーナーなどで隔離して売る分にはモザイクがかかってなくても適法であり、それを摘発する行為こそ間違った法解釈が生んでいる冤罪事件であるように思えます。またそれがアダルト業界を不必要に萎縮させていると考えます。
改めて、ゾーニングされたアダルトコンテンツはそもそも違法の要件を満たしうるのでしょうか？

回答No.2

tzd78886 · ベストアンサー

こういう物は時代で判断が分かれるものなので、昔は容認されなくても今では容認される、ということもあります。膨大な全ての出版物にチェックが入っているとは限らないので、見過ごされているだけ、ということもあるでしょう。定義自体極めてあいまいなのは、「その時の時代背景に応じて何とでも解釈できるようにするため」ではないかと思っています。つまり、いい加減なものです。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

seble

時々、その線引きを巡って最高裁まで争われる場合があります。
そして、時には線引きが変わる場合もあります。
あなたも最高裁で論陣を張ってみたら楽しいでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。