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片持ちスイングアームはスクーターだけじゃないですよ。 例えば、ドカティのMONSTER1200S、 ホンダのCB1000Rとか・・大型バイクでも片持ちスイングアーム仕様は 存在します。 コストに関しては両持ちの方が開発費・材料費・製造工程の複雑さ 含めて安いんじゃないかと思います。 片持ちは片方で支えるためアームは複雑な形状だし、 鉄で作ると重くなるからアルミ合金を使う、、、かなりのコストアップ でしょうね(特に大型バイクの場合)。 整備性は、特にチェーン駆動の場合はリアホイールの脱着がかなり容易 になりますから両持ちよりもアドバンテージは大きいですね。
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- seble
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原付というよりスクーターですね。 エンジン、ミッションが一体型で、そこへリヤホイールが付きますから、そもそもスイングアームはなく、片持ちで十分剛性が取れるのでしょう。 大型バイクでも一部に片持ちスイングアームもありますが、どうしても剛性が下がるので、かなり大きなアームになっています。レーサーは片持ちが多いでしょう。タイヤ交換が素早くできます。 スイングアームなら2本で両側から支えた方が剛性が高くなります。同じ剛性なら軽くできます。
- kiha181-tubasa
- ベストアンサー率47% (624/1324)
確かに原付スクーターは片持ちサスペンションが多いですね。 出力も小さいし、スピードが遅い分路面からの入力も少ないので、片持ちで良持ちと同じ耐久性を持たせることが出来るのでしょうか。もっとも片方でカブの2本分に匹敵する強度を持たせているのでしょうけどね。 ところが4輪車の独立懸架も、ストラットサスにしてもマルチリンクにしても片持ちになりますね。 大型貨物車はほとんど後輪はリジッドアクスルですが、セミトレーラーのキャリアカー(低床式)では、後輪の中心よりさらに下に床があります。床下に左右の車輪を繋ぐ車軸もありません。完全に「片持ち」ですね。 つまり、片持ちサスが「コストが安くつくから」とは限らないのではないでしょうか。耐久性も問題ないのだと思います。劣るようなものは初めから商品化しませんからね。
- qwe2010
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カブは、荷物を積むように、設計されているから、構造が違うのです。 部品数が少ないほうが、安くできるし、タイヤ交換、等も簡単です。
お礼
ご回答者様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答者からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 ご回答者様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。 質問者