- 締切済み
1970年代後半のフォードと湾岸諸国の関係
1970年代後半に、米国のフォードモーターが湾岸石油産油国の反感?を買った理由をご教示願います。 そもきっかけは、とあるモータースポーツ関係英語書籍の記述によります。このころのフォーミュラ1レースにおいてフォードは有力なエンジンサプライヤーであり、フォードエンジンユーザーのレーシングカー製造者は自らの名前の後ろに「フォード」と添えてクルマの名としていました。"Lotus Ford"とか"Mclaren Ford"等です。それが、1970年代後半にフォードが湾岸諸国の「ブラックリスト」(←記述通り) に乗ったために、湾岸オイルマネーのスポンサーシップを欲しているレーシングカー製造者たちはクルマの名前に"Ford"に替えて実際にエンジンの開発製造を受託しているコスワースエンジニアリングの"Cosworth"を添えるようになった、というものです。まさしくオイルマネーへの忖度です。 ただし、それがどのようなことだったのかそれ自体を私は知りえず、「反感」という言葉で言い表せることなのかよくわかりませんので、あまり語感には囚われず当時のフォードと湾岸諸国の関係をご存知のとおりにお聞かせいただきたく存じます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7034/20721)
回答No.2
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7034/20721)
回答No.1
補足
具体的にどのようなスポンサードがあったかは詳細を存じませんが、一つ私が知る例として1979年か1980年あたりにウイリアムズという製造者がサウジアラビア航空のスポンサードを受けており、車体には "Fly Saudia" のロゴが大きく描かれておりました。 もしかするとフォードモーター自身ではなく、フォードという名前が忖度の理由だったのではないかと思い、当時のフォード大統領とOPECの関係を調べてみましたが、手掛かりになるような時事は見つかりませんでした。