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カートン、コミック、漫画の違い

カートンもコミックも日本語では漫画となってしまいます。 その違いはどこにあるのですか。 例えば政治風刺、社会現象、ストーリー性などを考えても、その表現が漫画でもコミックでもカートンでも良いような気がします。 その特異性があったら教えてください。

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回答No.1

カートゥーン(カトゥーン)ですね。 カートンは箱あるいは単位のことですよ。 確かに語源は「カートン」から来ていますけど。 元々は欧米の1枚絵あるいは1コマの漫画作品を指していましたが、現在はアメリカの幼児向けアニメーションの事を指し、代わりに1コマ漫画の事を「panel(パネル)」と言うそうです。 日本で「カトゥーン」と言うと某ジャ○ーズグループの事を指しますから、あまり漫画の事を「カトゥーン」または「カートゥーン」とは言いませんし、耳にしたことがありません。 コミックはコマ割りされ、複数ページに渡ってストーリーが展開する漫画の事を指すようです。 ギリシャ語の「喜劇」を意味するΚωμικόςから来ているそうで、現代ギリシャ語でもΚωμικόςは漫画を意味するようです。 日本では漫画単行本の事をコミックスと呼びますね。 漫画の表現形式のひとつに1コマ漫画の「カートゥーン」と数ページの「コミック」があるという感じですね。 なので、新聞の4コマ漫画を指して「カートゥーン」とか「コミック」と言うと違和感を感じます。 ちなみに海外では日本の漫画の事を「manga」と言うそうです(一部異なるようですが)。

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