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大学院で教育言語学を研究する意義
- 教育言語学の研究を大学院で行う意義とは?インターネットの発達により、自宅でも学ぶことは可能だが、大学院での研究には第一線の研究者からの的確な指導が受けられるというメリットがある。
- 東京外国語大学の国際日本コースと早稲田大学の日本語教育学科との選択に迷っているが、海外在住のため学内の雰囲気を感じ取ることは難しい。どちらを選ぶべきかアドバイスを求めている。
- 大学院での教育言語学の研究は、言語教育に携わる上での仮説の筋道立てや検証に役立つ。大学院で学ぶことでより専門知識を身につけ、第一線の研究者との直接的な指導を受けることができる。
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補足しておきますね。 今の大学院では事前に教授にコンタクトを取らなくても入試しても大丈夫。 というスタンス(あくまでもスタンス)をとって置くことで一人でも多くの学生を集められるように心がけています。つまりそれがいいと思っている訳では全くないということです。ネット見てここぐらいだと良い感じかな。といい加減な感覚で来てもらっても,なんかメットで書いてあることと違っていたと文句を言われても困るからです。 で,あなたの場合にはやりたいことがあるので,それがその研究室でうけいれられるかどうかが大事になるので,コンタクトは必須だと申し上げたかった。 それぞれの研究室が一般にはテーマの打診があったり,または方向性を限定して進めたいと思っているところが多いです。文系の英語教育という分野がどの程度成熟して競争などがどの程度あるのか私は存じ上げないので大学院というところは,特に日本は教授の守備範囲は深いけど広くはありません。 自分の守備範囲以外のことを勝手にやらせて欲しいという学生を受け取るかどうかはすごく疑問が残るので,コンタクトをとって意見をもらってください。 もしかするとその意見で大学院に入らなくてもすすめようかなと思うかも知れないし,そのテーマをほっておいてもその先生の研究テーマをやってみたいと思うかも知れません。学問もその都度興味は細かい範囲で動く物ですから,良いチャンスなので意見をいろいろと取り入れて学ぶ機会を持って下さい。 長々と失礼しました。
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- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
>インターネットが発達している現代、ある程度のことはできそうな気がします。 まあ,論文をダウンロードして読むということを含めても,「ある程度」にとどまるでしょうね。 >第一線の研究者のもとで直に的確な指導が受けられる 的確といえるかどうかわかりませんが,「そりゃあ,むかし私も手をつけたけど,ろくな結果はでなかったよ」という失敗談とか,別の角度からの見方なども含むでしょう。師匠が断念した研究を,弟子がやりとげることもありますが。 また,学会に所属して,討論や情報を収集する意義もあります。 言語教育なら,「実験動物」をどうやって得るかの問題もあります。もし学校の児童・生徒を使う必要があれば,ただのおっさんでは許可されないでしょう。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 やはり「ある程度」どまりで、たかが知れているということですね。 > 別の角度からの見方なども含む そうですよね、この部分が非常に貴重ですよね。 どうもありがとうございました。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
あなたの場合,やりたい研究ができなければかなりストレスに成りそうですね。 直接会えないとしても,希望する学科のホームページから自分の仮説を研究できそうな教授(PIに)メールを書いて,このような研究をさせてもらえるかどうか。率直に尋ねる方が良いかもしれません。配属先はあとから決められるという学科などもありますが一般的には,この学生の面倒は見るつもりがあります。ということで大学院の入試の合格ラインは変動します。 もちろんあなたがトップクラスの能力があり合格間違いないのであればそんな心配も要らないかも知れませんが,テーマは教授達が大学院生の与えるケースが大変多いので,何も調べずコンタクトもとらないで入試を受けるのはとっても危険性が高いです。たまたまあなたの質問を,あなたの知りたいことの専門家が読んでくれれば,もうすこし的確な回答が得られるかも知れませんが, 一般論としては,まずここなら私の意見を理解してもらえるだろう。という研究室に連絡をして相談することから始めましょう。
お礼
早速のご回答をありがとうございます。 早大の私が検討しているコースでは、事前の教授へのコンタクトが不要とあったので「大学院受験の風潮は、そういう方向になりつつあるのかな」と勝手に思ってしまっていました。 まずは各大学院の先生の研究課題を調べるところから、慎重に始めるようにします。 どうもありがとうございました。
お礼
度々ご丁寧にありがとうございます。 事情を詳しく伺え、私の勘違いに気づくことができました。 とても感謝しています。 コツコツ調べていきます。