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妻の乳癌治療の進み具合について
- 現在62才の妻が60歳の時に乳癌を自力で発見し、手術と抗がん剤治療を行っています。
- 最近の検査で肝臓に小さな影が見つかり、半年後に再検査を行う予定です。
- 妻は治療に対して不安を感じており、今後の進行や他の専門医への紹介について悩んでいます。転院を検討しているが、意見が分かれているため相談が必要です。
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お気持ちお察しいたします。 >肝臓に小さな影が有り、まだ良く分からないので半年後に検査をすれば分かる 私の肝臓にも影が何個かありますが、経過観察として半年~1年程度で気になったらエコー検査をすれば良いと現在放置中です。 悪性(がんなど)ですと場所や形状からある程度は察しがつきますので、生検といって針を刺して細胞をとって調べる検査を早急にしますが、血管腫など良性の可能性が高いものであれば半年~1年程度の経過観察で、大きさや形状の変化があれば詳しく調べるつもりです。 案外、50代以降になると肝臓に血管腫など良性の腫瘍がある人は多いもので、我が家など親戚含め半数以上に肝臓に影がありますよ。 >最初に治療に入る前に1ヶ月後くらいから抗がん剤を始めてとかとやけに呑気なことを言っている 手術前に抗がん剤をする場合、がんの告知から2週間程度~4週間程度はかかりますね。 検査でとった細胞をさらに詳しく検査するにも、1~2週間は最低でもかかってしまいますしね。 >分かっているなら直ぐに処置を始めて下さいと言ったら、 大きな病院ですと化学療法室のスケジュール調整だけでも数日~1週間程度はかかってしまいますし、2~3週間の順番待ちはアタリマエといった病院もあります。 また、手術後は傷がしっかり癒えてから抗がん剤をしないと縫合不全など起こってしまいますから、手術後の抗がん剤も3~4週間程度後になってからスタートですね。 >抗がん剤であっちが痛いとかこっちがヒリヒリするなどと先生に言うと、じゃあ治療をやめますかと言うのだとか。 患者さんの体調に合わせなければならないので、止めたいかどうかの確認は必須ですね。 どうしても痛いから止めたいのか、薬などで対処療法しながら続けたいのかを選ぶのは患者さんご本人ですから、「痛いです」「では止めますか」「いえ、薬を飲みながらでも続けます」または「もう止めたいです」という会話は不思議ではないですね。 >肝臓が癌だった場合、別の先生になるので呑気にしている、、、などと言うことは考えられませんでしょうか? 私は考えられません。乳がんが肝臓に転移した場合でも乳がんの転移ですから、乳腺専門医が引き続き治療にあたることになりますよ。 肝臓が原発だった場合(乳がんの転移ではなく、肝臓がんだった場合)、肝臓についての担当医が増えるだけで、乳がんの担当が減る(奥様の担当からはずれる)わけでもありませんしね。 >そんな半年も先まで分からないのでしょうか? 私と似たように経過観察で済んでいるのではないかといったことを、担当医にお聞きになれば良いと思います。 また、担当医に今後の治療スケジュールをしっかりと理解できるまでお話しされてみるのも良いですね。 もしもよろしければ、乳がんの治療などについて詳しく書かれているような書籍を読まれてみて、理解を深めるのもひとつのテだと思いました。お大事に。
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- zabusakura
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呑気にしている 患者さんは、あなたの奥様だけじゃないです。他の患者さんも、いらっしゃいます。 あなたの奥様を中心には考えられてないでしょう。 他の患者さんのスケジュールの兼ね合いも有るでしょう。 第一、我儘なら尚更。医師の指示を守って貰わないと治療、出来ませんよね? 抗がん剤で、あっちが痛いとかこっちがヒリヒリするなどと先生に言うと、 じゃあ治療をやめますかと言うのだとか。 そりゃあ言うでしょう。最終的に治療を受ける受けないは本人の意思ですから。 周りに、どういう病院が有るとか解らないですから、他人が何かを言えることは 無いと思いますよ。 医師の話をしっかり聞いて判断される以外ないと思います。
お礼
貴方の貴方の奥さんだけじゃあ無い、、、最もです。 でも、本人にしてみれば自分一人ですし、家族にとってもです。 貴方の言っていることは非常に上から目線で、そう言ったことが現在でも未だに大半なのでしょうけれど、今どき、たとえ同じ事で有ったとしても、それなりの言い方、対応のしかたが有るとは思えませんでしょうかね。
補足
あのですね、たとえばお尻が痛い場合、黙って痛みに耐えろとでも言うのでしょうかね。 歯がぐらぐらして、おかゆ以外は噛むことが出来なくなった場合、近頃歯の調子が悪くて、ぜんぜん噛めなくなった、、、などとも言わずに黙っていろと仰るのですか? 目が見えなくなって、メガネをかけても新聞が読めなくなったとかも言えない訳ですね。 薬が効いているから、今は我慢して下さいとか、お尻に塗り薬でも出しておきましょうとか程度で良いわけですが、何も言えない医者なんてとも思いますけれど。 で、前にも述べたとおり、今はどうかは分かりませんけれど、当時、つまり2年前は患者数は少なかったのです。 で、患者数の少ないところへ来たのは正解かなとも思ったわけでしてね。 手術当初は、ベットの空きもそこそこ有りましたし。
- yoichi001
- ベストアンサー率32% (328/1007)
私の母が今年初期の乳癌で手術を行いました。 身内で初めての癌でした。 その時感じたのは、病院側と患者側では「癌」というもののイメージが違うんだなという事です。 私達からしたら、初めての癌で、不安で不安でたまりませんでした。未だに癌=死というイメージさえありました。 一方で病院の対応はやんわりとした物でした、母の場合は非常に初期の乳癌だったらしく初めは病理検査でハッキリすると言われたのが、病院の病理検査でハッキリせず、もっと大きな病院で病理検査してもハッキリせず、病理専門の機関で最終ジャッジしていただき、癌の可能性が高いとの判断で手術しますという流れで。癌でしょうという診断から手術まで1か月病理検査待ちでした。 手術の時には「盲腸の手術みたいなもんですよ」とのお言葉があり、コチラのバタツキ具合と対象的に淡々と話が進み、術後も6日で退院、その後一応放射線治療1か月で半月毎に経過観察って事で一応完治ってなりました。 患者側からしたら、何か病院に必死さを感じないというか、軽く流されているような感じで不安になりますよね。でも、患者側からしたら初めての「癌」でも、病院側からしたらいつもの「癌」なんだと思います。初体験の患者があれやこれやとネットで調べたり、専門書を読んだりしても、不安になるだけで、国家資格も持ち、何百人という癌患者の癌を見て来た専門医より詳しくなれるわけありません。 患者側からしたら、たった一つの癌でも、病院側からしたら沢山の癌のうちの一つ、病院が呑気に半年後に再検査っていうって事は、呑気に半年後に再検査でもよいタイプの癌、そんな状況の癌なんだと思います。一般的に60歳過ぎの癌は進行がかなり遅くなるようですし、手術前に抗がん剤治療が必要だったって事は、ある程度進行した乳癌だったんでしょうから、癌細胞が出来てから数年は経過して発見したって事でしょう。そんな経緯もあり、病院側からしたら今更ジタバタしてもって感じになってるのかも。 治療中は色々不安もあるでしょうし、病院側の対応が素っ気ないような気がしたりもするでしょうけど、明らかに可笑しいっていう程の事じゃなく、何となく対応に不満がある位なら専門医の言う事をハイハイって聞いとくのも賢いやり方かもしれません。 ただ、高齢になっていけば、体の隅から隅まで検査すれば、何かしら不具合はあるでしょうから、病院の言いなりだと死ぬまで病院通いになるような気もしますから、これ以上の治療は必要ないなって思ったら、別の病院とかでも相談してみて、治療を辞めるっていう選択肢もありじゃないかと。
お礼
有り難うございました、参考になりました。
補足
ご返答、有り難うございます。 私はいつ死んでも良いと思っているのですが、妻はそういう訳にもいかず、非常に自己大切型なので、私も出来ることはやろうと思っています。 有り難うございました。
ごめんなさい(>_<) あなたの妻さま、自力でみて、癌を発見したとかですけど、あなたの 妻さま、癌ではありませんよ(笑)。 金曜日に、また病院に行くみたいですけど、二人でみて、帰って来れ ると良いですね(>_<) いかがでしょうか・・・?
お礼
ギャグですか???
補足
何か勘違いしてませんか? 自力で発見したのは乳癌で、それの手術は去年の暮れに終わっていて、今回のは抗がん剤終了に伴う最終検査でのCTスキャンで見つかった、肝臓の影のことですけど。
補足
御返答、感謝します。 担当は変わらないのですね。 全国区の病院ですから、癌は混むとかとも聞いていましたし、そうとうに混んでいると思ったのですが、評判が今一のためかそうでもなく、私は地方ですので、当時もかなりすいていたのです。 で、半年後の検査の話の時に不穏な顔をしただけで、検査はやめておきますかと言われたそうで、おいおいと思った次第でして。 大変参考になりました、有り難うございました。