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医者に尋ねていいことか不利になりことか。
今年の7月、父親の食道癌が発見されました。幸い範囲は広いがステージは1という診断。しかし8時間にも及ぶ大手術です。初めて診察を受けたのは中国地方の病院で、その手術例が一桁しかない病院でした。父親は医者との信頼関係が一番大事だということで、そこでの手術を望んでいましたが、1ヶ月はまだうごかないであろうということで結局大阪の症例数の多い病院で手術。 8月、手術は無事に終わり、術後のリンパ節細胞レベルでも残っている癌は発見されませんでした。 そして12月。術後初めてのCTでの検診です。 肝臓、そして脾臓に転移が認められました。しかも肝臓にいたっては3ヶ月でこれほどまで?とびっくりするぐらいの大きさ、そして1箇所ではありませんでした。 病院では手術は無理。抗がん剤治療でも70パーセントしかとれない。ということですが、何もしないと1ヶ月との宣告を受けたので、昨日から抗がん剤治療が始まってます。 ここまで来てしまったらもう医者に任せるしかすべがないのですが、でも家族としてはおおきな疑問が残っています。 医者は術後ここまで大きく転移しているのは驚くべきこと。だが10人に一人ぐらいこういう人がいる。父親の場合、手術以前に目に見えない癌がすでに肝臓に飛んでいたのだろうといってます。 でも私たちとしては10人に一人いるのなら、どうしてそれを予防する検査をしてもらえなかったのだろうか。肝臓への転移が多い食道癌ならどうして術後肝臓の細胞レベル検査をしなかったのか。どうして術後1ヶ月で検査をしてくれなかったのか。 家族としてはステージ1だったのに、いきなり末期がんを宣告されたようで信じられない毎日です。 いろいろ医者には聞きたいことがあるけれど、これから抗がん剤治療を全力でしてもらわなければならない。信頼関係が大事なときにこういったことを追求してどうなるのか、、とも思います。 こういった状況、また父親の病状に関して何かありましたら教えてください。よろしくお願いします。 そういった
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- itigoke-ki
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まず知らなければいけないことは、自分の免疫という働きを弱めたことによりガンが発生していることを知るということです、わかりやすく調べる方法があります。体温を測りましょう36度5部以上の体温を保つことがひつようです。ガンで手術した人は生活を変える必要があります 何が原因で体温が下がったのか?毎日ガン細胞は発生して免疫の働きで消しています、われらの体はすごい働きをすることをしってください、それを働らなくしているのが、私たちの生活習慣ではないかとおもいます。とにかく現状からすると大切なのはいかに免疫をたかめるかにつきると思います、病気を治すのは自分の力であり医療はそれを助けるものです、薬は体温を下げますしかし今は必要と決意したのなら、それ以上の免疫が必要です、私の父も前立腺ガンですその他2種類の病気をかかえ毎日がんばっています。怖いのは薬の副作用です、父は「カルシストX」という薬の副作用を減少するのによいだろうといわれているものを 愛用しています。これも免疫の上昇によいだろうといわれていて、おかげさまで今は元気が出てきて家族もよろこんでいます。
私は素人ですが、最近身内が肝臓癌の手術をしましたので、その経験から少し書かせてくださいね。質問者様のお父様は、食道の手術の直後には、肝臓のCTは撮られなかったのでしょうか。 肝臓の細胞レベルの検査と書かれてますが、肝細胞の生検は注射針で採取するとき癌を転移させるリスクがあるので、普通あまり行わないのです。 なので肝臓癌の確定的な診断というのはなく、CTでの診断で予測するしかないのだそうです。 CTでもある程度の大きさにならないと写りませんから、お父様がCTを撮られた時に所見がなかったということなら、医師は一応義務は果たしたことになると思います。CTに写る効率から3ヶ月おきに検査をするのも普通のことのようです。 私は身内の手術のあと、次の検査を3ヶ月後ではなくもっと頻繁にすることはできないか聞いたのですが、上記の説明を受け3ヶ月おきで納得しました。 以上は私の経験と知識から書きましたが、疑問にあることはどんどん担当医に聞きましょう。「もっと早い段階で検査することはできなかったのですか?」と。医師は医療行為の詳細とそう判断した根拠について説明する義務があり、最近は多くの病院で徹底されています。ただ患者側が聞いてこないと説明を怠ることもあります。 今後の治療についてもリスクも含めてよく聞いてみた方が良いと思います。健闘を祈ります!
- Hal330
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こんにちは。 義母が昨年、乳がんで乳房切除手術を受けました。 8月に手術・退院した後、受診はなかったのでしょうか? 義母の場合は術後、1~2ヶ月は1~2週間に1度の受診がありました。 CT検査は1ヶ月と少し後にやり、造影剤MRIも3ヶ月後に行っています。 その後も1年以上経った現在、3ヶ月に一度の通院です。 ちなみに、受診時には血液の腫瘍マーカー検査や時には超音波、骨シンチもしてもらっています。 転移の少ないと言われている乳がんですらここまで診てもらっています。(元々しっかり診てくれる病院ですが) 一度医師に退院してから今までに行った検査項目を聞いてみてはいかがでしょうか? そして、お父様並びにterantehiさんは患者さんです。 患者さんには納得がいくまで医師に質問を投げかける権利があると私自身は考えています。 義母の時もそうでしたし、自分の家系が体が弱い人が多く、他界した実母が入院した時もこれでもか!って位質問をしましたよ。 確かに医師に嫌な顔をされるかもしれません。 でも、それではterantehiさんやご家族の方々は納得出来ませんよね? そんな気持ちのまま看病を続けるのも悲しい事です。 一度尋ねてみてはいかがでしょうか。 また、肝臓・膵臓癌の事です。 祖父が肝臓に癌が見つかり、見つけた時には肝臓の大部分が癌に侵されている状態でした。(転移もそこらじゅうありました) 肝臓は抗がん剤による効果が低い臓器らしく、抗がん剤投与と抗がん剤未投与と生存率は大して差がないという事でしたので、本人の希望も含めて抗がん剤治療はしませんでした。 祖父は12月中旬に倒れ、2月上旬に亡くなりました。 しかし、それも患者さんの状態にもよると思います。 医師が何もしないと一ヶ月と言われ、抗がん剤治療をする事で延命が出来るのでしたらそれが良いと思います。 経験・かかっていた医師の話です。 一人の経験者の話としてお聞き下さいね。
お礼
医者から言われるままの治療。それしか方法がないと言われましたが、行うにしろ、再度疑問点を確認してみたいと思います。そうすることが当たり前なんですよね。早々のお返事ありがとうございました。
お礼
無知というのは怖いことですね。もう過去を戻すことはできない。だから本当に悲しいです。でも今から出来ることをしていきたいと思います。早々にメールをいただきありがとうございました。