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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:銅 焼きなまし品のロット処理)
銅焼きなまし品のロット処理とナマシの結果について
このQ&Aのポイント
- 銅焼きなまし品のロット処理について、ナマシの結果が異なる場合の対応方法について教えてください。
- 銅焼きなまし後の硬度40~60に対しナマシを施した際、結果が異なる場合、ナマシの業者はどうすべきか検討しています。
- ナマシのノウハウに基づき、結果が異なる条件ではナマシを行わないことも考えられますが、再度のナマシや平均値による判断など他の方法もあります。
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- ohkawa3
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回答No.1
JIS C1020(無酸素銅)、JIS C1100(タフピッチ銅)、JIS C1201(りん脱酸銅)を参照すると、調質に応じて機械的特性値や硬さの数値が規定されていますが、O材(焼きなまし材)については硬さ(ビッカース)の規定がありません。 JISのような標準規格がないとすれば、焼きなまし処理後の硬さについては、取引当事者間の協定によって判定するしかないと思います。 とはいうものの、熱処理業者さんは、処理する銅材の素性(成分、機械的加工履歴)などを管理できないと想定されるので、硬さの保証ができない可能性も大きいと思います。 まずは、処理する銅材の素性についてトレーサビリティーを確保するように条件を整え、複数ロットの材料に対して焼きなまし処理を行い、その結果の硬さのバラツキを考慮して、協定(判定基準)を作るような手順を踏むことをご検討になったら如何でしょうか。 なお、銅材の焼きなましは、酸化防止を講じてあれば、複数回行うことは可能と思います。
お礼
回答ありがとうございました。 焼きなましの繰り返しは出来ますか。 鋼の焼き入れの繰り返しをできることは知ってましたが。 宜しく。