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中古マンションの積立金が不足!

8月5日に築12年目の中古マンションを購入しました。 掃除でうちに入ると、給湯器等の説明書と一緒にマンション総会(今年7月18日実施)のご案内が置いてあり、読んでみると、議案として大規模修繕の積立金の改定について書いてありました。 大規模修繕を来年期行うが、修繕費が足りないことがあきらかで、一時金を支払うことになるが、近い将来積立金の増額を検討している、とのことでした。 重要事項説明書の補足資料には、大規模修繕は予定ありとなっていましたが、<管理費等の金額変更予定があるか>の部分は、<なし>にまるが入ってあり、<現在、理事会又はマンション内で問題になっていることがら>には<ペット問題>とだけありました。 あわてて管理業者に問い合わせると、「前年から修理費の不足は話し合われていた」とのことでしたが「大規模修繕は決定ではない未定の話しなので」とのことで管理業者の調査報告書にも、改定予定が<未定>となっていました。 <未定のことについては触れる義務はない>のが法律(?)なのかも知れませんが、2年ごしで話題にのぼる<修繕金の不足>について一言もないまま購入してしまいました。 管理業者は、「なんとか不足しないよう修繕積立金を増額したり一時金の支払いを少しでも少なくするよう検討中です」とのことでした。 来年実施される大規模修繕には7千万近く必要らしいのですが(修繕 結局12年間の見とおしの甘さが、何も知らされないまま入居するわたしたちに降りかかることになる予定なのです。予定は未定なので、どう話しが進むかわかりませんが、こんなお金にからむ大切なことに触れないのは納得いきません。 今後仲介業者や売主にどう話しを持っていけばちゃんと対応してもらえるでしょうか。

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  • seapapajp
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回答No.2

初めて家を購入されたのでしょうか?中古物件(一戸建、マンション)を購入されるのは当然、古いと言うリスクが付いてくるのは当然で、特に12年もたっているマンションを見られた時に外壁等が相当傷んでいたと思われたのではないのでしょうか。また、管理費の内、不足ということは修繕積立金が安かったのではないのでしょうか。このことから、大規模修繕工事、ならびに追い金の発生も予測できたのではないのでしょうか。やはり購入前にこれらの点を仲介業者へ質問されるべきだったと思います。外観を見て購入されたのですから仲介業者へ責任を転嫁するのは無理だと思います。(工事費は業者等の値引等があるため最後まで金額は確定しません)ご自身がこれから何をすればいいかといいますと、管理組合が行う大規模修繕工事への打ち合わせに積極的に参加され、費用が少しでも下がるよう意見を交わすことだと思います。費用を下げる方法としては、外壁、屋上防水修繕は必須ですが、通路や個人宅のベランダ等の床などは、後日でも実施可能です。大規模修繕工事は外壁部に足場を組みます、これを利用する工事は必ず行い、いつでもできる工事は後回しにされれば出費を抑えることは可能です。また、業者の言いなりの金額は支払わないことです。がんばれば3割ぐらいは値引可能です。がんばってください。

meishin
質問者

お礼

修繕内容を具体的にご教授くださりありがとうございます。 今年の理事は決まったところなのですが、積極的に提案していきたいと考えております。 今、わたしは大規模修繕金のことばかり気にしておりますが、もっといろいろなところに目を向けてよりよくしていきたいと願っています。 皆様には本当にお世話になりました。 悩みもだいぶんと晴れ、ほんとうにありがたく思っております。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tk-kubota
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回答No.4

>勿論存じておりますが、だからこそ売主や管理会社から何の記入もないという意識の低さが信じられないのです。 もし仮に、仲介業者や売主に何らかの請求して、meishinの要求が叶えられると思いますか。 多分「すみませんでした。全額お金をお返しします。」とは云わないと思います。 終わっていることを追求したからと云って満足なことにはならないと思います。 それよりも、自分が理事長にでもなる覚悟で先頭に立ち、それで組合員全員が納得するように進めた方がいいのではないでしようか。 なお「民事訴訟(消費者法等)になったときにも、わたしたちのほうが不利になってしまうのでしょうか。」は、そうではないことに間違いないと思います。 私は、愚かな人(仲介業者や売主をそう呼びたくないですが)を相手とするより正義社会の先頭に立って活躍されることを望みますが。

meishin
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろいろと考えた末、これは仕方ないことなんだと納得する方向にいます。 中古マンションを買ったんだからといわれればそれまでですが、「中古」の認識が甘かったと痛感しております。 仲介業者は、「これだけ積み立てがあれば通常いけると思います」としか説明がなく、わたしたちもどれくらい必要か知識不足でした。 早速、管理組合に「不足する見とおしと、修繕金の増額を検討中のことを張り紙にしたらどうか」と提案してみます。今後購入した方たちが訴えると言われれば、わたしも訴訟される側になるでしょうから。

  • tk-kubota
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回答No.3

管理費や修繕積立金など幾らにするか等は管理会社が決めるのではなくmeishinさんらが決めるのです。 これはご存じですか。 ですから、仲介業者や売り主に云っても無駄です。 その総会に出席し、自ら、さまざまな案を出し合い、話し合って下さい。 「自分の家」と云うことを自覚すれば、おのずから解決します。

meishin
質問者

補足

勿論存じておりますが、だからこそ売主や管理会社から何の記入もないという意識の低さが信じられないのです。 2年越しで話し合われているのは、大規模修繕が未定の話しだからというだけではなく、それだけ大きな問題だからではないでしょうか。 しかも大規模修繕は、建って12年間まだ1度も行われていないのです、来期には確実に行わなければならないとわたしも考えております。 ですが誰だってマンション購入時に修繕金が不足していて、増額や一時金がかかりそうだという総会が開かれたと聞いたなら、それを考慮して購入を考えるか、値引きの交渉材料に充分ではないでしょうか。それを恐れて売主がわざと書かなかったと思えてならないのです。 マンションの積立金の増額は、当たり前だとは思いますが、それが今までの不足から来ているのに一言くらいあっても良いのでは?と考えております。 マンション法とか宅建法(?)では言わなくてもよいのかもしれませんが、民事訴訟(消費者法等)になったときにも、わたしたちのほうが不利になってしまうのでしょうか。

回答No.1

こんにちは。 大変な状況で、お気持ちをお察し致します。 さて、大規模修繕の費用の件ですが、購入前に確認すべき事柄でした。区分所有法で、利害関係者はマンションの理事長に理事会や総会の議事録を閲覧させてもらえる権利があります。 これらをご自分で調査されれば購入をしなかったと思います。かなり辛口の話ですが、調査不足を指摘されても仕方のないケースのようです。 しかしながら、そこまで調査する購入者はまずいません。実際、私も中古マンションを購入しましたが、当時は知識もなく、何も分からずに購入してしまいました。たまたまそういったトラブルには無縁でしたが、ご質問者様と同様の心配はあったはずです。 ですから、何とか方法がないものかと考えて見るのですが、有力な方法がありません。 可能性があるとすれば、宅建業者をまとめている団体があるでしょうから、そこに今回の話を持ちこんではどうでしょうか?何かつかめるかもしれません。 また、消費者センターに話すのも良いかもしれません。 これはまったく推測ですが、その仲介業者が免許登録している責任者にも知らせてみてはいかがでしょうか? 免許がないと宅建業者は仕事になりません。 それと本題と離れますが、お住まいのマンションの将来のことも考えて、管理費や修繕予定をきちんとチェックしなおすことで解決すかもしれません。 とりとめのない意見ばかりで申し訳ありませんが、 何かのヒントや参考になれば幸いです。では。

meishin
質問者

お礼

ご助言くださりありがとうございます。 遅くなりましたが、宅建指導センターに相談しました。 やはり、仲介業者には落ち度がないとのことでした。 ですが、消費者法=民事ではなんとかなるとのことで、そちらに相談してみようと考えております。