• ベストアンサー

英訳をお願いします

ヨーロッパの方では洗顔の際に洗顔料や洗顔ネットを使わないと聞きました。 日本でのスキンケアについて説明したいです。 1.私は洗顔の際に、美白効果のある石鹸を使っています。 2.洗顔の際には洗顔ネットを利用します。 3.それを利用するとキメ細かな泡を作ることができます。 この3つを英語に直してもらいたいです。 洗顔ネットはfoaming net でよいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

例えばこんな感じにしてみました。いかがでしょうか?あまりこなれた文章ではないと思いますが。 1. I use a brightening cleansing soap for my face washing. 2. I also wash my face with a facial washing net at that time. 3. Because the net can make a creamy lather easily. ●固形石鹸ならcleansing soapでいいですが、チューブに入った洗顔フォームならば foaming cleanserかcleansing foamに変えてください。 ●whiteningの代わりにつけたbrighteningは削除してもいいです(理由は後述) ●きめ細かな泡は、どんな泡なの?というと、大粒のサクサク系ではなく、ようはホイップしたようなクリーミー系なので、上のように訳しました。 ●洗顔ネットはa facial washing net としました 私は10年以上、海外で販売する化粧品の開発やマーケティングをしていました。もちろんヨーロッパ販売品も経験あります。その経験から以下補足します。 美白はwhitening(ホワイトニング)と日本や東アジアでは言いますが、ホワイトニングの言葉は欧米では化粧や美容で使うには一般的ではありません。欧米でホワイトニングというとブリーチ(漂白)を連想したり、歯のホワイトニングを指すからです。そもそも化粧品に美白のカテゴリーはありませんし、日本でいう美白と同じニーズもありません。シミの予防や改善ならばアンチエイジングカテゴリーにこじんまりとある感じです。 そこで日本ではホワイトニングと表現するものでも、欧米ではbrightening(ブライトニング)と表現するのが一般的です。日本でいう美白の内容は欧米の方に話すと、ブライトニングと言う言葉が一番しっくりくるし魅力的という調査結果も得たことがあります。 注意が必要なのは、洗顔料には、そもそも美白効果はないので誤解を招きます。日本でもしかしたら名称にホワイトニングと付けていると思う製品があるかもしれませんが、よく見てください。それはいわゆる美白効果(メラニンに関与するような)ではないはずですし、シリーズ名やブランド名に使われていたり、但し書きでホワイトニング表記に関する補足があるはずですから。その意味で上の英訳からbrighteningも取った方がいいのかなと思います。そこだけ商品名のように具体的過ぎますし。 もちろん、乳液やクリームならば、プルーフデータがあれば(メラニン色素の生成を抑えるなど)美白効果がある乳液やクリームと言えます。ただし、繰り返しますが、whiteningの言葉は欧米では使われません。 ヨーロッパでは洗顔に洗顔料や洗顔ネットを使わないというのは、その通りですが、それは昔からの美容習慣が異なるからです。泡で洗うという習慣は日本ならではの美容法です。東アジアも同じ傾向ですが、それには日本の影響があると思われます。水の違いもありますし、特に乾燥したヨーロッパでは水を使って洗うよりも、クレンジング専用のローションでふき取りをするのが一般的です。 ちなみに洗顔後に日本では柔軟化粧水を使いますが、これも欧米では一般的ではありません。クレンジングローションで汚れをふき取る→ローション(乳液状)かクリームで保湿するというステップが一般的です。 色々習慣が違うので、上手く説明しないと日本ってtoo much(やりすぎ)と思われてしまうことがあるので(欧米やオーストラリアの方から何度も言われたことあります)、万一、vivaviva27さんがそう思われたくない場合はご注意くださいませ。 ご存知のこともあると思うので、余計なことでしたら長々と失礼しましたこと、お許しくださいませ。

vivaviva27
質問者

お礼

すごく参考になりました!ありがとうございます。 あれから自分でもいろいろ調べていたら、欧米の人には美白が一般的ではないこと(それはそうですよね・・・)、美白というと人種差別的な悪い意味でとられることもある、というのを見て、あまりいい表現ではないのかなと思っていたところです。 それぞれの国で習慣や考え方が違うのは当たり前のことですが、気を付けないといけませんね; 親切にわかりやすく説明もしてくださって、とても勉強になりました。 本当にありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

「美白効果」を正面から英訳すると whitening effect なんでしょうが,日本人がマリー・アントワネットの肌色になるわけじゃあるまい(笑)。たぶん,「くすみをとる」の意味なんだろうと思います。そうだとして,  soap removing dullness  soap preventing dullness  anti-dullness soap とでもいうのか? 化粧品会社の英語ウェブページを調べると,なにか適訳が得られるかもしれません。 私はこの箇所にしか反応しませんでした(笑)。

関連するQ&A