接地抵抗測定について
接地抵抗測定についての素朴な質問です
通常キュービクル内の接地極に抵抗計E端子を接続し
補助極Pをキュービクルから10m離れた地面に接地極を打ち込み
接地極Pから10m離れた地点に接地極Cを打つ込み測定をしていますが
今回、スーパーの屋上に設置してあるお客さんがあり主任技術者の指示で
キュービクル内の接地極に抵抗計E端子を接続し
キュービクルから10m離れた点に自家発の接地極があったのでそちらを接地極Pを接続
接地極Cを屋上駐車場の鉄骨に接続して接地抵抗測定をしたのですが測定不能
キュービクル内の接地極Eと自家発内の接地極はアース線で繋がっているので測定ができないと思ったのですが主任技術者の話によると10メートル離れているから大丈夫との事でした
その後
キュービクル内の接地極に抵抗計E端子を接続し
補助極Pをキュービクルから10m離れた屋上駐車場の鉄骨(酷い錆の為鉄板ビスを打ち接地極Pとし)
接地極Pから10m離れた地点に同様に鉄板ビスを揉み接地極Cとしたと所測定ができた。
後で主任技術者と話をし
キュービクル内の接地極と補助極Pが繋がっていても測定できるなら
万が一キュービクルが屋上などで補助極もなく地上にも砂地の場所が見当たらない場合は
キュービクル内の接地極E
に10mアース線をつないで補助極P
キュービクル内の接地極E
に20mアース線をつないで補助極C
もしくは補助極Pからさらに10mアースを延長して補助極C
として測定ができるのか?
と聞いたところそれでいいとの事でした。
本当にこのようなやり方で測定は出来るのでしょうか?
今回は屋上に鉄骨が確認できたので測定できましたが万が一鉄骨がなかったらと思うとどのように測定をするのかとても気になります。
通常屋上などにキュービクルを接地する際はキュービクル内や屋上、建物に補助極が設けられているのが通常である事は理解しています。
知識として見聞を広めたいのでわかる方教えてください。
お礼
ありがとうございます