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医療保険に入れない時、それを補う最良策はありますか
65歳で医療保険が切れると聞き、保険会社に継続を申し出て、ここ最近の病気告知を行ったところ、その病気は保険に入れないと言い渡されました。すると、私は誕生日を迎えると、医療保険は全てなくなります。入れないと知ると無関心だった医療保険も有難味を感じ、心配になってきました。保険会社の方は、割高だけど病気がある人も入れる保険はあるにはあると言いつつ、ドル立の積立利率更改型一時払終身保険の方がより私にあっているとのことでした。保険会社のお勧めは最良策と言えるのでしょうか。保険について詳しい方、ご教授していただけませんか。よろしくお願いいたします。私は独身でお金は退職金を蓄えとして持っています。
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>ここ最近の病気告知を行ったところ、その病気は保険に入れないと言い渡されました。 保険会社は、福祉事業でなく営利企業ですからね。 保険料収入よりも支出が多くなる可能性が高いと、契約を拒否します。 「既往症があっても加入できます」 という保険会社がありますが、多くの場合「加入は出来ても、支給は別」という保険会社が多いのが実情です。 私の場合も、(色々と調べた結果)保険料が安い別の保険会社への切り替えは、止めました。 >割高だけど病気がある人も入れる保険はあるにはある 先に書いたのと同様に、既に末期がんでも入れる保険もありますからね。 但し、毎月の保険料はばく大です。 保険支給を受けなければ「ドブに金を捨てる」行為ですよね。 >私は独身でお金は退職金を蓄えとして持っています。 私の経験・知識では「医療保険に入るよりも、預貯金を貯める」「介護保険を中心とする」事が重要だと思いますね。 確かに、入院した場合(私の主治医がいる病院では)差額ベッド代が「9800円/1日」です。 医療費は、現在3割負担。 ※後期高齢者保険では、2割負担の場合もある。 65歳以上の方の多くは、この差額ベッド代に苦労する様です。 ベッド代だけで、月に30万円! 質問者さまも、この点を気にしているのでしよう。 ただ、多くの65歳以上の方は「医療保険に入っていない方の方が多い」のです。 別に、気にする必要は無いと思いますね。 入院しても、差額ベッドを要求しなければ良いだけの事。 無職の場合、高額医療負担限度額設定が出来ます。 一定以上の医療費を払うと、差額は戻ってきますからね。 最悪、収入ゼロ・預貯金がゼロになっても「医療費無償」が出来ます。 日本は、案外福祉国家なんです。 この制度を悪用している、外国人も多い! 話がそれてきましたが、独身の場合「先立つものはカネ」です。 介護が必要になった場合、なかなか施設に入る事は(既婚者よりも)難しい。 65歳以上になった場合、住民票がある保険担当部署で相談する事です。 民間の営利企業である「保険の窓口」で相談するよりも、中立です。 ※保険の窓口が、どの様に収入を得ているのか理解して下さい。 現実問題ですが、自営業・第一次産業の方は「国民年金のみの収入+国民健康保険(後期高齢者保険)」で生活しています。 質問者さまは、未だ恵まれている方ですよ。^^;
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- aneki0526
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ファイナンシャルプランナーとして言えば、保険会社のお勧めの商品には必ず裏がありますよ。 お客様のことを考えて保険のプランニングをしてくれなければ保険の意味がありませんもんね。 ただ、質問者様の場合は、既往症により医療特約に関して加入できないと言われたんですよね。 これは、既往症が何であるかが分からないとアドバイスしにくいのが本音です。 例えば、糖尿病や肝臓系の病気であれば、まず新しい医療特約に加入することは無理でしょうね。過去に癌を発症しているのも厳しいです。 宜しければ、最近イオンなどの大きなショッピングモールにある保険の窓口という代理店に相談されたら如何でしょうか。 代理店の場合はいろんな保険会社の商品を提案できるので質問者様の納得できる保険に出会えるかもしれませんよ。 お時間あるなら明日なんかは雨ですので保険の代理店さんは割りと暇だと思いますので調べた上で行かれてください。
お礼
専門的な立場からの明解なアドバイスありがとうございました。医療保険に入るのはハードルが高いので、貯蓄という方法で備えたいと思います。
補足
早速アドバイスいただきありがとうございます。もう少しお話し頂きたいと思いまして、補足させていただきます。病名は自己免疫性肝炎です。ウイルスやアルコールによる肝炎ではないのですが、肝炎とひとくくりにされました。加入不可となったとき、次に有効な保険加入プランは前回書いていましたように「死亡・高度障害の保証付き積立利率更改型一時払終身保険」なるものなのでしょうか。よろしければアドバイスくださいませ。
お礼
世間のことに無知な私に喝を入れてくださるようなアドバイスありがとうございました。恵まれていると言われたらそうかもしれません。自分の老いに向けてどのくらいのお金がかかるのか分からないだけに漠然と不安なのです。しっかりとした老後の人生設計を考えないといけないと教えていただいたように思います。