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非正規の仕事
非正規雇用は奴隷制度と同じだと思うので禁止すればいいと思いますが、 何か弊害はありますか?
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ハローワークがあるのに どうして派遣業が成立するのか。謎ですね。 ハローワークを通して就職すれば 給料は企業から全額受け取れます。 派遣から就職すると 毎月 派遣会社にピンハネされます。 どれくらいピンハネされているのかも知らされない。 20%として 給与が20万円だったら 毎月4万円取られている。 搾取そのものです。 20%は当たり前の数字で もっと多いところもあるみたいです。 http://news.livedoor.com/article/detail/12614920/ 現在は30% ・・・ 2017年2月の記事 最初の紹介料だけなら まだ合意できる範囲だと思うけど 職に就いている間搾取され続けるって 奴隷としか言いようがない。
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- E-1077
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非正規雇用とは臨時のという意味でとらえるならば、そちらの方が稼げるからと敢えて選んだ人も多かったし、現在も副業としてそういう形態で仕事をする人もいますからね。 奴隷制度などよく知りもしないのに、そんな言葉は使わない方が良いと思いますよ。 また、派遣事業とは別ものなので、同列で語る話ではないです。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9143)
奴隷制度は肉体的には過酷でも、また個人としての自由さはなくても、その人自身の存在は保証されていました。しかしいわゆる非正規雇用では人間としての存在は初めから無視されています。金を産む道具くらいの扱いです。むしろ奴隷制度が採用された方が良いのではと思います。ベイシックインカムは生活保護はそれに近いかも。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9143)
結局金だけの話になってしまったのがいけないのでしょう。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
弊害は無いと思います。 非正規雇用制度を確立させたのは、小泉政権です。 企業側の安い賃金で労働者をこき使いたいという希望に沿って、 作られた制度です。 自民党への企業献金の成果でしょう。 よって、企業献金が続く限り、自民党政権が続く限り、 禁止されることは無いと思います。 自民党及び企業にとって、相互に利益のある制度ですから。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
非正規雇用という言葉は大嫌いですし、そもそも定義付けも非常にあいまい、適当です。 法的に雇用されているのだから、非正規という言葉は語弊があります。まるで非合法雇用みたいじゃないですか。非合法雇用なら労基法などで保護されなくても当然では? 自らそう名乗る事で、自らを奴隷の地位におとしめているとしか思えません。非正規と呼ぶ事自体に反対します。 また、定義づけもあいまいかつ適当です。論理的な根拠なく、適当に使ってます。 短期間、短時間が非正規なのでしょうか? であれば、学生や主婦のバイト・パートも全部奴隷でしょうか? 否、学生バイトが無くなったら、苦学生はどうするんです?奨学金は学費しか補助されません。学びつつも働いて、弟や妹を食べさせなければなりません。 どうせ連合は経団連の御用聞きだから気にしないでしょうけどね。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、非正規雇用を禁止した場合の弊害はありますか? A、ありません。 ・非正規雇用の禁止とは、低賃金構造の否定であり止揚でもある。 これは、企業側と働く側との関係の一大転換を意味します。なぜなら、日米企業の利益の代弁者である政府と官僚機構とが、彼らの存立基盤を脅かす低賃金構造の否定策を断行することは金輪際あり得ないからです。あるとすれば、「雇う側にも雇われる側にも優しい民主的な市場経済を目指そう」という労働者、農民、中小企業家等の民族的民主的な連合政権が成立した際の一つの政策としての登場。 一昨日から報道されているように、企業の内部留保(儲けの貯め込み)はついに史上最高記録を更新しました。一方で、労働分配率は大きく落ち込みました。昨今の非正規雇用制度による人件費抑制がモロに反映された形です。 >非正規雇用を廃止すれば企業は倒産し職を失う。 これは、雇う企業側の脅し。現実問題としては、非正規雇用の廃止は《永続的な経済的発展の入り口》に過ぎません。非正規雇用の廃止は、日米の軍需産業にとっては痛手かも知れませんが、《社会と国民のために永続的に発展し続ける社会経済構成体を創出する》と決意した企業・資本家にとっては、その決意の表明ですかありません。 さて、如何にして《「雇う側にも雇われる側にも優しい民主的な市場経済を目指そう」という労働者、農民、中小企業家等の民族的民主的な連合組織》を誕生させ育てていくのか?そこんところが大問題。でも、紆余曲折はあっても歴史の必然として、それは実現していくでしょうね。私が、この世を去った数十年後には・・・
- nekosuke16
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非正規に限らず、これからはAIなどの発達により、人間そのものが不要の時代になって行きます。 派遣などの非正規の特徴は、自らの夢や目的を実現すべく就職する人達の労働環境や賃金を企業側の一方的な都合により、突然遮断してしまうことにあります。 2018年問題として派遣労働者の大量解雇、雇い止めが問題になっておりますが、そこには通常の正社員には存在しない未来への不安だけが明確にある。 そして、そうした企業の動向に法的なペナルティも存在しない。 つまり、個人の人生設計や未来予想が、全く出来ないのが現状の非正規労働者の実態です。 個人の夢や希望、そして、未来を遮断するのが現状の派遣法でありながら、そのことに対して政治はどのような疑問も持たないことにこそ問題がある。 さらに、ここに来てAIの登場は、手始めに、これまで花形だった大手銀行などの事務系の就職状況を悪化させ、AIの進化の先にあるのは、まさに人間不要の時代。 こうした状況にありながらも、政治や企業、研究者にとっては、何の疑念も持たない有効な手段としての認識しかない。 ここ数年の非正規問題のみならず、そもそも、AIの発達のより人間不要の時代が歓迎される思考自体が、人間を道具としてしか見ない見識にあります。 非正規やAIにより、多くの人達が夢や希望や未来を失うことに対して、政治が何の違和感も感じないものとするならば、それ自体、既に奴隷制度を通り越した人間を物としか見ない発想そのものでしょう。 ただ、多くの企業の人事においては、人材を道具としてしか見ないことは言うまでもないことであり、そうした思考が社会の当然の在り方として認識されているということでしょうかね。 ところで、非正規を廃止したところで、何ら弊害は無いと思いますよ。 勿論、それなりのすったもんだはあると思いますが、政治力による社会構造の変革であるならば、企業のみならず、公務員を含めて、雇用というものに対する全体的な認識を変えることでしかないし、既得権益にしがみつく連中の抵抗があったとしても、昔にはアルバイトがあったぐらいで、パートも含めて非正規など存在しなかった事実を考えれば、できないことはないし、弊害などあるわけも無い。 弊害を気にする人間がいるとしたら、自らの利益に悪影響を及ぼしかねないとする、今の時代に満足している人間ということでしょうね。
- rikimatu
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現状の状態で行くと、無職の割合が増える
非正規を減らしても、正規が増えるわけじゃないですよ。 日本は、労働者の権利が強いので、一度正規で採用したら、会社側で解雇がしにくくなっています。 今のような、労働者需要に波がある状態で、ピークに合わせて正規雇用をしたら、減った時に従業員が減らせなくなるので、会社は潰れてしまいます。 そうなれば、そもそも雇用しくれる会社がなくなっていきます。 なので、どんなに生産などの依頼が来ても、作れない。と、依頼して来た会社に断ることになるでしょう。 需要があるのに作れないとなりますから、景気も良くなりません。 つまり、正規が増えるのではなく、今現在、非正規で働いてる人の仕事がなくなるだけ。になったりします。 結果的に、あなたのいう奴隷にはならないかもしれませんが、お金を稼ぐ手段もなくなるということになるかもしれませんが。
お礼
ありがとうございます
お礼
みなさん、ありがとうございました。