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語学留学で将来得るもの失うもの
スペイン語を学びに1年間程度の語学留学を計画しています。当然今の仕事を失う事になってしまいます。また何を得られるのかもわかりません。平穏で可も不可も無い現実からの逃避の気がしてきます。皆さんは何を求めて語学留学をされるのでしょうか?意見を聞かせてください。 ちなみに私は31になってしまいました。
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私はフランス語を3週間で何となくマスター?しました。 留学前にはメルシーとボンジュールだけの知識でしたが、午前中は学校、午後は街散策で、3週間後には仏人の友達と日常会話が出来るまでになりました。 私がフランス留学をした理由は、フランス料理の業界に足を踏み入れたからです。 そしていつしかフランスで働きたいと思うようになったからです。 コックさんなら言葉がなくとも技術で何とかなるものだと聞いていましたが、私の仕事は給仕。接客なのでどうしても語学力が必要不可欠でした。 留学と言うと、確かに逃げ道として選択される方もいらっしゃるでしょうけれど、海の外から日本を見ると言うだけでも少なからずの“心の変化”は期待出来ると思います。 が、しっかりとした目的や夢がないと、時間が経つにつれ『自分は何をしているのか?』と悩む事必須。 そして、多くは経済的な理由で帰国。目的を持たずに渡航した方ほど、長期に亘っても語学力は低いままだと、これは一般論でしかありませんが、私もそう認識しています。 スペイン語!素敵じゃないですか!!! どうしてスペイン語なのですが? きっと国や言語や文化の向こうに、hennriiさんの夢があるのではないでしょうか? 語学留学は大学進学と同じです。 夢や目的がないと肩書き=履歴だけになってしまいます。 もしその先に夢の続きを見出していらっしゃるなら、1年の時間は勿体ないですよ。 日本語も英語も忘れ、耳が慣れたらコッチノモノ。語学習得なんてすぐです。(ノリですからw) ちなみに私の勉強方法をちょっとご紹介w *日本語を忘れる為に英仏辞書を購入。(英語は高校時代の頃から話せていましたが、英検3級です。) *街中のありとあらゆる単語(看板、標識など)を辞書で引きまくり。 *ホームステイ先のホストと何でもいいから会話会話。(2週間は一方通行でした。) *行き付けのカフェを作る。注文してみる。(コーヒー一杯下さいから始まって、サンドイッチにはマスタードを付けて下さい、チーズを入れて下さいなと、徐々にワガママが増える。) *ディスコやパブなどで友達を作る。(危ない人はダメです!)仲良くなったら『コレ何?』『何て言うの?』の質問攻め。(気長に付き合ってくれた友達は宝物。) *現地のCDを買う。耳コピしてカタカナで拾いながら、実際の単語と見比べる。(これが一番重宝した方法です。) *DVDのサブタイトルで学習。(私の頃にはありませんでしたが、今ならいっぱいあるはず!) *メールやチャットで勉強持続。 *日本に帰って来たら六本木に通うw などなどです。 参考になればいいのですが・・・・。
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- schizophrenia
- ベストアンサー率23% (66/277)
私も某国へ公費で留学経験者です。 得たもの。 授業料・寮費・医療費・等は全てその国から出てました。 語学力。その国の価値観。 異国の知り合い。など。 失ったもの。 その国へ行っていた間の母国の情報。 しばらく浦島太郎状態でした。 本当に母国??って状態。 PS 異国で様々な言語の方と接したせいか 世界中の語学への興味があふれ 知り合った異国の人との連絡使用言語は 留学先の言語・その異国の国の言語で やりとりしてます。 ご参考までに。
- MMM524
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「何を得られるのかもわかりません」を逆の観点でよく考えてみてください。つつまり、「スペインに行って、何を得たいですか?」よく調べて、よく考えてください。 No1.の方がおっしゃる通り、1年間相当みっちり努力しても、自分が納得できるほどの語学の伸びは難しいと思います。(それでも伸びることは伸びますが)「でもこれだけは絶対やる」と決めて、初心を忘れずに努力すれば得られるものはあるとおもいます。 基本的に外国へ行くということは、日本では経験しない面倒に対処する可能性があるということです。それに自ら進んで対応できる気概がなければ、あちらでの生活も楽しくないと思います。 そもそも「留学で失うもの」とおっしゃる意味がわかりません。「留学していなければ、○○であったはず」ということでしょうか?仮定の話をしても仕方がないですし、逆に留学で得たものがあるなら、それとあなたのおっしゃる「失ったもの」を天秤にかけるのはナンセンスのような気がします。人生は基本的にプラスしていけるものだと思います。仮定と現実の差をマイナスに考えてしまうのであれば、留学にまつわる困難を乗り越えるのは難しいのではないでしょうか。 厳しいことを言うようですが、旅行と生活は違います。でも困難も乗り越えられれば、その後の人生での自信につながりますよ。 (当方、現在英語圏在住約2年です。社会人で、こちらに来たのは30半ばでした。)
- cafebb
- ベストアンサー率17% (8/45)
30歳の独身です。 28歳の時、留学しました。 それまで英語に興味があったわけではなく、当時の環境からの逃げでした。 ずっと仕事をしてきて、それなりにお給料をもらってたし、生活が変わることの不安は多少ありました。 留学後に何をするとかの予定もなかったです。 失恋の傷が深くて、ただ逃げたかった。 それでも留学したことは、私にとっていい経験になりました。語学力は1年勉強したくらいでは、自慢にもなりませんが、得たものは大きかったです。 今までの価値観も大きく変わりました。 1年間という時間と、留学費用、決して安いものではありません。(自分で働いて得たお金ですから) それでも、行って正解だったと言えます。 今時点で、語学力を仕事に生かしたりはできていませんが、留学をきっかけに、次のステップを考えられるようになりました。 私は夢を持てることに感謝しています。 女性の30歳って微妙な年齢です。結婚している方は感じないかもしれない、でも独身の私は不安な時もあります。でも夢があるからこそ、頑張ろうって思えます。 そんな私の姿は、独身友達の励みにもなってるようです。 あの時、きっかけはどうであれ、留学を選んで良かったと思ってます。 質問者さんは、行くとしたら、いつごろスタートするのでしょうか?私の経験からですが、いい季節から1年間、行かれることを進めます。 慣れない環境で冬場のヨーロッパは、時として気分が滅入ったりします。逆に春から夏は気持ちがよく、それだけで気分が明るくなります。スタートはその頃がいいと思われます。
僕は現在18歳で予備校生です。 留学していた期間は高校二年の夏~三年の夏までまるまる一年間です。ちなみにブラジルへいってました。 先に失ったものはと言うと、彼女(涙)と学力でした。そのせいで今浪人してます。これはあまりhennriさんには関係ありませんね。後、暗い部屋(ホテルのあかりを想像してください)で辞書を毎日読んでいたので視力もかなり下がりました。これは人それぞれでしょうが。 得たものは、もちろん一つに語学力。これはかなり上達しましたよ。なんせ元がゼロからのスタートだったので。帰国する頃にはもう頭で考えてることをすぐにポルトガル語で話せるぐらいになりました。 もう一つは考え方が変わりました。日本にいたころは文化に優劣をつけていたような気がしますが、一年留学していく中で、あれかこれか、ではなく、あれもこれもと言う発想が生まれてきました。そもそも、他言語を話すということはすなわち、少なからず他文化を頭の中に入れると言う事でもあり、他の考え方が生まれるのも必然だと思います。 最後に、僕の留学経験は辛いことが80で楽しいことは20ぐらいでした。それでも、留学したことを後悔した事はありません。僕は自分の決断に大変満足しています。
- nonuno3
- ベストアンサー率21% (6/28)
人それぞれ興味から現実に好きな国の言葉を学びたい,当然あって然るべきだと思います。 その国の何が惹きつけるかが最終に繋がる,ただ漫然と好きだから学習するでは,永くは続きません。 決定ずけるもの。歴史,文化,その国の民族,等に興味を持ち続け語学する者は達成し残る。 とかく,語学は女性特有の面があり,男性に比べて,コツコツと永く続けてゆく人が多いようです。 大事なことは,自分にとってその国の語学が,すべてを失っても必要な語学と自信をもって進めるか否かで迷う。 私自信,人生半百を越え,その国のもつ不思議なエネルギーに魅せられ25年牛歩の如く,厭きもせず時間を捻りだして学習しています。ひとは言う,「なぜ其の国が君を魅了にするのか」一言で言えば,自分の生き甲斐です。 外国人がその国の言葉を外国人以上に話し理解できる。これが私の執着する由縁です。語学が出来るから出世できる時代ではないことは重々心得るべきでしょう。 一つ例を挙げます。来年春期30歳の独身女性が日本の大学院生を目指して留学に来ます。彼女は日本大使館勤務を退職して留学に来ます。理由は一つ,今のままの人生生活を脱却し,未来に挑戦したい。このままの人生で終わりたくないと言う。見事と言うしかない。
- nororo
- ベストアンサー率22% (4/18)
私も外国語を勉強していた身です。 いま会社員になっていますが、就職が決まるまでは長期留学をしようかと悩んでいました。 その国のことをいちばん知っている日本人になりたいという漠然とした気持ちがあったし、日本でいやいや就職するより、憧れつづけた好きな国で暮らしていたほうが幸せなんじゃないかとも思いました。 でも、けっきょく、しませんでした。 日本で、母国語で自分の面倒をみられない人間が、外国に行って言葉を習ったところで、何かができるわけがない、と思う部分がどうしても消えなかったからです。 でも、私のような慎重さよりも、外国へ行きたいという気持ちが勝って外国に行かれる方もたくさんいらっしゃいました。最初はそういう人を見てうらやましい気持ちがありましたが、「あんまり考えてないだけじゃないか」と思う部分もありました。 とくに女性は、家庭に入るという生き方があるので、会社にしがみつくことなく、ホイホイと外国へ行く方が多いような気がします。 実際、私の友達でも外国へ行きたいといって、ある程度留学してた方が、就職にするような年齢でもなく、学者になるわけでもなく、現地の外国人と国際結婚されていました。最近そういう女の子が本当に多くて、なんだか違和感を感じます。やはり私は現状で、留学をしようという気にはなれません。何をしにいくかを決めていかないと、ただの長い旅行で終わってしまう気がしています。 hennriiさんは、なぜスペインに行かれる計画を立て始めたんですか? スペイン語を学ぶ、というのは、何かきっかけがあったと思うのですが。何かを得たいから学ぶのではないかと思うのですが。 おそらく31歳というと、貯金もあって、現在の仕事でもキャリアを積んでこられた方なんじゃないかとお察しします。 なぜ1年間、なぜスペイン語なのかがわかりませんが、最初のきっかけを思い出されたらいかがでしょうか。あるいは、夏休みなどでスペインを旅行されて、どこが魅力なのかを確認されてはいかがでしょうか。 いまの日本では好きなことだけやっていてお金が手に入るようなシステムにはなっていないですよね。 私も生活のために外国語を趣味に、会社員を生業にしていますが、もし仕事をお辞めになってスペインに行かれるなら、本気でスペイン語を身につける、ということだけをがんばらないと、中途半端で終わると思います。そこで本気でがんばったら、自然と通訳なり、現地の企業なり、語学力や熱心さをかわれて、その後の道が拓けていくんだと思います。 ご質問されているようなお気持ちのまま、スペインに行かれても、お金やお仕事がもったいないような気がします。どこかで「これをやるんだ」という部分をおもちになっていただきたい、それがいい将来へとつながる、と私は信じています。
- jjjjjjjjjjj
- ベストアンサー率12% (4/33)
一年だけの海外生活ではたいした語学力はつきません。ただ、海外生活をしたという事実からの自信が生まれ、またその土地や文化に明るくなるという利点はあると思います。問題はその後どういう風に生活と結びつけるかですね。もっと勉強しながら次へのステップのチャンスをうかがうか、あるいは一年経った後、自分の中に育った人生観を礎に新しいことにチャレンジするかのどちらかだと思います。ただ、出会いとか巡りあわせがあなたをまったく違った方向に押し進めてしまうことも考えられます。僕は英語が話せますが、語学を習得するために海外に行くなら、語学学校から大学に進む予定を立て、しばらく戻ってくるなといろいろな人に言っています。