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寡婦 と 未亡人 年金 税金 違い?
有識者様! 教えてくださいませ。 (1)寡婦と未亡人の違い (2)どちらの年金が多いのか (2)寡婦は所得に課税される 未亡人は課税されない ほんとうかしら?
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一般的には、未亡人とは夫と死別してその後再婚していない人、寡婦とは夫と死別または離婚してその後再婚していない人とされます。つまり、離婚を含むか否かが大きな違いと思います。寡婦と言った場合には、未亡人も含むと考えればいいと思います。税制面では、夫の生死が明らかでない場合も含みます。 年金については、個々の条件によって異なりますので一概には言えません。夫と死別した場合には、下記のような制度があります。 (1)夫に扶養されていた場合で、夫が厚生年金に加入していれば、遺族厚生年金が支給されます。 http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150424.html 中高齢の寡婦加算が付くこともあります。 http://www.nenkin.go.jp/yougo/tagyo/chukoreikafu.html (2)夫が国民年金だけに加入していた場合には、寡婦年金が支給される場合があります。 http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/sonota-kyufu/1go-dokuji/20140422-02.html 夫と離婚した場合には、上記の制度は使えませんが、夫が厚生年金に加入していた場合には、年金の分割制度というものがあります。 http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/kyotsu/jukyu-yoken/20140421-04.html 一方、税金に関しては寡婦控除の制度があります。(未亡人も含まれます) https://www.nta.go.jp/m/taxanswer/1170.htm 寡婦でも未亡人でも、所得に課税されるか否かは、所得の種別と金額、および寡婦控除、扶養親族の有無などの条件により異なりますので一概には言えません。
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- pkweb
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#1です 回答が漏れていました。 (3)について 未亡人だからと課税されないということはありません。 課税所得があれば「課税」されます。 ただし、「遺族年金」は非課税所得です。
- pkweb
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こんにちは (1)国語辞典的な意味でいうと、 夫と死別している人が「未亡人」でその後、再婚していない人が「寡婦」になります。 ただ、ご質問者様の聞きたいのはそんなことではなくて、法律上の制度の面と思います。 年金については、すいません自分の言葉で説明できるほど理解しておりません。以下のサイトに詳しく載ってます↓ 遺族が受け取れる年金~遺族年金・寡婦年金・死亡一時金 https://www.souzokuhiroba.com/tetsuduki/survivors-pension.html 税金面については 寡婦控除という所得控除の対象になることがあります その「寡婦」になる要件が次の(1)か(2)のどちらかに該当する人です。 (1)夫と死別又は離婚後、婚姻をしていない人等で、扶養親族がいる人又は生計を一にする子がいる人。 (2) 夫と死別後、婚姻をしていない人で、合計所得金額が500万円以下の人 (扶養親族などの要件はなし)。 さらに、「寡婦」に該当する人が次の(3)(4)要件を両方満たせば「特別の寡婦」となります。 (3) 扶養親族である子がいる人 (4) 合計所得金額が500万円以下 ご参考になれば