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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:複視・斜視の治療法)
複視・斜視の治療法
このQ&Aのポイント
- 誰でもできる簡単な複視・斜視の治療法と栄養摂取方法をご紹介
- 複視・斜視による頭痛や吐き気、目の痛みの対処法とは?
- 糖尿病と複視・斜視の関連性と治療法
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質問者が選んだベストアンサー
糖尿病の神経障害によるものの場合は、ともかく糖尿病の治療が第一となるはずです。神経障害についての治療はあまり知識がないので内科医によくご相談ください。 先天性の斜視等では手術による治療を行う場合もありますが、神経障害による場合は手術の適応になりません。障害のある神経が受け持つ方向の動きが鈍いのですから、正面で複視が出ないように手術をしても、その方向を見ようとすれば左右の目の動きにズレが生じてしまいますし、神経障害から回復したときに逆にずれることになってしまうからです。 姑息的にはプリズム眼鏡を使って複視を軽減させるくらいかと思います。この場合も、正面の複視を軽減させたとしても目を動かせば動きの鈍い方向ではズレが生じることになります。 また、糖尿病には神経症、腎症、網膜症の三大合併症と呼ばれるものがあります。当然、それらの検査も受けられることになると思いますが、何よりも血糖のコントロールがそれらの合併症の抑制に重要になります。 眼球運動障害も心配ですが(複視は本人がかなりつらいですし)、網膜症はもっと心配です。日本における病気による失明原因の第一位はこの糖尿病網膜症です(もしかすると、すでに失明の危険があるところまでいっているかも知れませんので、ご本人には伏せておいた方がよいかも知れません)。 糖尿病はおそらく一生付き合っていかなければならない病気です。しかも、毎日の摂生が必要なものです。これはご本人が努めてくれなくてはどうにもなりません。入院の機会にご本人が糖尿病にきちんと向き合うようになってもらいたいと思います。 なお、民間療法(あるのかどうか知りませんが)、サプリメントなどをお試しになる場合は、必ず主治医に相談してからにしてください。