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冷蔵庫でのタマゴの保存場所

2018/07/15 15:33

冷蔵庫でタマゴの保存場所と言えばドアポケットの上段だと思うのですが、開け閉めで温度差が生じてしまうから冷蔵庫の上段の奥が良いと言っているのを最近テレビでよく耳にします。なぜ今まではそこに保存するという定義が生まれてしまったのでしょうか？たまごの温度差の検査は行わなかったのでしょうか？

choko321
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素材・食材
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iBook 2001（@iBook-2001）
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2018/07/15 20:42 回答No.5

はじめまして♪ タマゴ、鶏卵の場合、３８℃以下であれば良い。と言うのも事実。まぁ、これは今の「無精卵」ではなく、精子が結合した「有精卵」での常識ですが、無精卵でも同じ環境下で良い。と言う事が知られています。日本で流通しているタマゴの場合、あまり気にしなくて良い。生産から出荷までの段階で、よく管理されているので、実質的には中のタンパク質変化がおきる様な６０℃以上にならなければ、ひよこが産まれる為の温度が３８℃以上と言う事から、その温度より低ければ。という考え方も在るのです。ただ、最近の安価なタマゴはギリギリまでコスト削減しているため、殻（外殻）が薄くて割れやすい為、強い衝撃が加わりやすいドア側じゃ無い方がよい。というケースも出ているのです。タマゴは生命の源、精米誕生のカプセルで、野生に近い環境なら卵の殻も丈夫なんですが、最小限のコストで差大の利益を得るために、野生状態とは違う環境で育成され、その母から産卵されたタマゴが非常に多くなっています。このため生命維持に必要で鮮度維持にもなる「殻」が薄くて割れやすい物が一般化したので、温度変化ウンヌンよりも、殻が割れにくい、衝撃が少なくなる方を吸いシュする意見が出て来ています。今では気密性が高い住居で、日中は誰もいない。という状況も多く成ってる事から、室内温度が一時的には非常に高い状況も有り得るので、在る程度の温度範囲に出来るという事から冷蔵庫で保管するのが常識化していますが、昔のタマゴよりも割れやすい、という現状から、ドアポケットのタマゴ入れじゃ無い方がベター、と言われているだけです。販売時の保護ケースの状態で、冷蔵室か野菜室の強い衝撃が加わりにくい場所が、今では好ましい保管と言えると思います。なお、殻が割れた、あるいは殻にひび割れが、という固体は、タマゴの生命維持（鮮度維持）機能が損なわれているので、早期に食べるか、加熱調理をして食べるようにして下さい。先進国の外国人でも、いまだに「生タマゴは食べられないモノ」と考えている人もいます。生産流通保管など、あらゆる面で総合的な安全対策が無かった地域では、それが常識だったりしますが、日本ではかなり古くから「生タマゴ」を美味しく食べるための知識が積みあがっていますからね。よほど乱暴に開け閉めをしないのなら、ドア側でも大丈夫ですが、開け閉めの力加減を数値化して。。という利用条件を加えるのが難しいので、多少腕力が強くて忙しい母には、「今の割れやすいタマゴはドア側じゃない方が良い」という発想も在る。という事です。御質問者様の生活環境と、実際に有り得る懸念を良く考えて、何が良いのかはご自身で判断してください。気にし過ぎて胃が痛く成るのは避けたいし、無頓着過ぎてお腹を壊す（食中毒）も避けたいですものね。

質問者

お礼 2018/07/15 23:12

詳しく教えてくださりありがとうございます。

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nijjin
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2018/07/15 19:31 回答No.4

昔の冷蔵庫は今と違って庫内が狭くスペースが限られているので保存性よりもスペース的な事でドアの上段にされたのでしょう。しかし、最近は断熱材の進化により庫内が広くなりまた、色々な食品の保存性についても考えられるほど暮らしに余裕が出来 TVなどでそういったことが取り上げられだしたこともありメーカーもそれに合わせて変えて来たのでしょう。実際、今はドアの内側の今まであったスペースは、玉子のホルダーが取り外せたり最初からホルダーが無い（パックごとなら可）ものも出ています。